学校ニュース

　12月12日、５・６年生は、都城在住のルー王子をお迎えして、AIについて学びました。AIとは何？から始まり、AIでできることなど具体的に画像や映像で教えてくださいました。いろいろなことができることを学びました。

　授業後の子どもたちからは、「チャットでなく、音声を入れただけで絵が描けたりするのはすごい。」や「AIのことが分かったし、いろいろなことができることが分かった。」などの感想が聞かれました。

　12月7日に行われたこばやし駅伝競走大会で、須木小から出場した3名の児童が力走しました。1区小学生女子区間では、須木小5年生女子が区間4位でタスキを渡しました。その後、5区小学生男子区間では、順位をキープしながら7位でタスキを渡しました。最終12区小学生男子区間では、9位でもらったタスキを後続の追い上げをかわして、見事9位でゴールしました。須木校区の9位は、久しぶりの快挙で、躍進賞を受賞しました。練習の成果を存分に発揮することができました。

　12月5日（金）、冬晴れの空の下、校内のタイム走大会が実施されました。須木小学校のタイム走は、5分間にどれだけの距離を走るかにチャレンジする大会です。これまで体育の時間を中心に練習してきたことを本番で試しました。

　全校で、前半と後半の2組に分かれて出走しました。高学年は自分のペースを決めて1週目からタイムを刻んでいました。低学年の子どもたちもこれまでの練習のように自分のペースで走っていました。

　平日にも関わらず、保護者や祖父母のみなさんがたくさん応援に来られ、子どもたちの力になりました。応援を背にみんな5分間走りきることができました。

　12月7日（日）に行われるこばやし駅伝競走大会に出場する3名の選手の壮行会を、12月3日の全校集会で行いました。

　1区5年生女子、５区6年生男子、12区6年生男子が走ります。一人一人目標などを述べました。

　1区「5位以内でタスキを渡したい」、5区「練習の時より、５～10秒くらいタイムを縮めたい。」、12区「最後までしっかり走りたい。地域に貢献する走りをしたい」

　須木地区のみなさんが応援しています。がんばってください。全校のみんなでエールを送りました。

　12月3日（水）、５・６年生は総合的な学習の時間で、福祉体験をしました。障がい者の方々とボッチャや卓球バレーをして交流しました。

　５・６年生がプログラミングの技能を生かして、タブレットでゲームを作成しました。この日は、全校のみなさんにゲームを紹介し、ゲームを楽しんでもらいました。

　作成した6年生は、「みんなが楽しんでもらえるようにプログラムしました。」と話していました。

　参加した下級生は、「シューティングゲームが面白かった。」「めいろのゲームがけっこうむずかしかった。」と言っていました。友達とゲームをしながら、教室はとても盛り上がっていました。

　12月5日のタイム走大会まであと1週間となりました。体育の時間には、5分間で何周走ることができるか、練習を積んでいます。この日は５・６年生が５分間の試走を行っていました。

試走後の感想では、「今日は５周と半分走れました。記録更新でした。」「最初のペースを上げて走りました。自己ベストを更新しました。」という声が聞かれました。

　11月27日に4年生はみやざき学習調査を受検しました。県内の4年生を対象としたテストになります。

　タブレット端末に答えを打ち込んでいく、普段と違ったテストで、慣れない形態に子どもたちは戸惑いもあったと思います。紙で計算をしながら、答えを打っていく、少しずつ進んでいっているようでした。

　受検した4年生は、「難しかった。」「数字を打ち込んでいくときに間違ってしまいました。」などの感想を述べていました。結果は早いうちにわかるそうです。間違えたところはしっかり復習していきましょう。

　11月17日、３・４年生はうなぎの放流を行いました。須木の漁業協同組合の方々の協力で、約8㎏のうなぎの稚魚を放流する体験をさせていただきました。河川プールに行き、本庄川のことについて話を聞いた後、さっそく放流しました。しかし、うなぎをつかんでみても、ヌルヌルとすべってみんなうまくつかめません。握ってはつかみ、握ってはつかみでなんとか川へ放り投げる感じでした。放流された稚魚は、川を上ったり下ったり自由に泳いでいきました。須木の川で成長していくとよいですね。

　11月13日は、第2回「みんなで〇〇する日」がありました。この「みんなで〇〇する日」は、子どもたちの自主性を育てるために行っているのもので、企画から運営まで子どもたちの力で行っていきます。この日の企画運営は３・４年生でした。

　まず、はじめの会で、あいさつがあり、テーマなどを説明しました。その後、みんなが楽しめるゲームなどを行いました。ルールの説明や進行なども３・4年生が分担して立派に行いました。全校のみんなもルールを守って、みんな仲良く過ごすことできました。

　終わりの会で感想を発表しましたが、３・４年生が堂々と説明や進行をしてくれたことが挙がりました。また、みんなが楽しめるように工夫されていたことも挙がりました。みんな楽しく取り組めた「みんなで〇〇する日」の活動でした。