学校の様子
情報モラルの授業
1月26日(水)の3校時、6年生は、情報モラルの授業を受けました。講師は、GIGAスクールサポーターの先生です。
学校では一人一台のタブレットが導入され、家庭でもスマホやタブレット等を使うことが多くなっています。SNSやオンラインゲームでは知らない人とつながることができるので、2019年には国内でもSNSで知り合った相手に小学生が誘拐されるという事件も発生しています。ICTは便利ですが、危険性も秘めているということは常に意識する必要があります。
家庭でも、スマートフォンやタブレット等の使い方について話してみるといいですね。モラルをしっかり守り、安全に効果的にICTを利用しましょう。
タブレットを使って
低学年でも、タブレットの使い方を練習しています。
今までは、写真や動画を撮って、記録に残すことが中心でした。
今は、画面をタッチして画面の大きさや位置を変えたり、ひらがなの練習をしたりしています。
様々なことをぐんぐん吸収し、力を付けていく子どもたち。ICTを効果的に使って、学力を高めたり、生活を便利にしたりしていけるといいですね。
今日の給食
今日の給食のメニューは、あげパン、やさいスープ、みかんのサラダでした。
昔から子どもたちに大人気の「あげパン」。今も、子どもたちは楽しみにしています。
あげパンはおいしいけど、きな粉で机の上が汚れるのでは…と思われるのではないでしょうか。給食の様子を見に行くと、子どもたちは上手に食べていました。
野菜スープにはたくさんの野菜が入っており、温かいまま届けられるので、身体も温まったようです。
【今日のおいしい顔】
1月19日の学校生活
毎日、寒い日が続いています。
昨日の学校生活の一部を紹介したいと思います。
朝、氷も張るくらいの寒さでしたが、子どもたちは花壇の除草や運動場の杉の葉を集めなどのボランティアに行っていました。
3年生の体育の授業では、タグラグビーをしていました。回転をせず、タグをとられないためにはどう動けばよいのかなどを工夫しながら活動していました。
1年生は、紙皿を使って、コロコロ回る作品作りをしていました。同じ材料でしたが、飾りを工夫して、個性豊かな作品ができました。
南校舎の踊り場には、2・3年生の作品掲示コーナーがあります。3年生の習字がとても上手だったので、カメラに収めてみました。
これからも、子どもたちが「楽しい」と思える学校づくりに取り組んでいきたいと思います。
フラワーアレンジメント教室
1月18日(火)、生産者参加型出前型「花育」の授業がありました。
今回は、都農町の「タカラダフラワー」の宝田さんが講師となり、フラワーアレンジメントの指導をしてくださいました。
初めに、スイートピー生産者の細野さんがスイートピーの咲き方やスイートピー生産者の状況について話をしてくださいました。スイートピーは、巻きひげで絡みながら伸びていくことや、葉の脇に枝が伸びて花をつけることなどを教えてくださいました。また、JA尾鈴には、16軒のスイートピー農家があることや、スイートピー農家の方々の高齢化が進んでいることなども話してくださいました。
その後、宝田さんにフラワーアレンジメントを教えていただきました。
生ける葉や花の順に長さやはさみの入れ方、花の挿し方などを、子どもたちに分かりやすく説明してくださいました。「こんもりとまあるく生ける」のがこつだそうです。子どもたちは、いろいろな所に花を挿してみたり、その度に遠くから見てみたりと、熱心に取り組んでいました。
1時間ほどで、1人1人の思いがこもった個性豊かな作品が出来上がりました。
また、宝田さんが作ってくださったフラワーアレンジメントは、玄関と校長室に飾らせていただきました。おかげで、学校が華やかな雰囲気になりました。
宝田さん、細野さん、素敵な時間を作っていただき、ありがとうございました。
選挙出前授業
1月14日(金)、川南町選挙管理委員会の方々に来ていただいて、6年生は選挙出前授業を受けました。
授業では、選挙の仕組みや投票することの意義などについての話を聞きました。
選挙管理委員会の方からは、「18歳になったら選挙に行きましょう!」という話もありました。
給食時間には、各グループが推薦する給食メニューについての選挙演説を行いました。その後、昼休みには、6年生が名簿対照係や投票用紙交付係や投票管理者、投票立会人の役になり、給食選挙を行いました。
初めて投票する1年生は緊張した様子でしたが、投票後は笑顔いっぱいでした。
町内の5つの小学校で選挙が行われます。さて、どのメニューが当選して、3月の給食メニューになるのでしょうか。
結果が楽しみです。
今朝の様子から
今朝も気温が低く、寒さが厳しかったです。
そんな中でも、子どもたちは朝のボランティアに出ていました。
運動場の芝が枯れているのを集めたり、杉の落ち葉を拾ったりと、みんなで協力して活動していました。おかげで、学校がきれいになっています。
5年生がボランティア活動を行ったところには、大きな氷が張っていたそうです。
1年生も、中庭の霜柱を踏んで、踏んだ感覚や音を楽しんでいました。
キーボー島
7月から学校全体で取り組んでいるキーボー島。
一人一台タブレットが入ったこともあり、キーボー島に取り組むことも多くなり、ずいぶんローマ字入力の力も高まって来たようです。
名誉島民(最高位)になった児童を紹介します。
5年生… 黒木 大輔さん
4年生… 河野 紗采さん、中村 剣心さん、平島 大雅さん
おめでとうございます。皆さんも、キーボー島に挑戦して、速く、正しくローマ字入力ができるようにするといいですね。
どこまで溶けるかな
5年生は、理科で「もののとけ方」の学習をしています。
1月7日(金)の授業では、「30度の水100mlに食塩とミョウバンがどのくらい溶けるのか、60℃のお湯100mlに食塩とミョウバンがどのくらい溶けるのか」の実験をしました。
子どもたちは、慎重に実験を進め、結果を記録していました。
今度の授業では、溶けた食塩やミョウバンは水の温度が冷めたらどうなるのかの実験をするそうです。
5年生の皆さん、実験の結果をおうちの人に伝えるといいですね。
始業式
1月6日(木)に3学期が始まりました。77名全員が登校し、学校はまたにぎやかで明るい雰囲気になりました。
始業式では、初めに、校長先生から、「今年1年の目標を立てることやそれに向かって努力することの大切さ」についての話がありました。
次に、5年生の井上 美空さんと黒木 大輔さんが3学期に頑張りたいことを発表しました。
井上さんは、「誰にでもしっかりあいさつをすること、周りを見て考え行動すること、先のことを考えて行動すること」を頑張りたいと発表しました。
黒木さんは、「積極的に挨拶をすること、早く学校に来ること、ちゃんと相手の話を聞くことを頑張り、いろいろなことができる六年生になりたい。」と発表しました。
そして、黒木 咲来さんの伴奏で校歌を静聴しました。
始業式の後、今月の目標についての話があった後、川南町社会福祉協議会の「シンボルマークのイラストと手書き文字コンクール」で入選した渡邊 壱心さんの表彰がありました。
子どもたちは、初日から元気いっぱいに活動していました。
地域に守られて
12月24日(金)の終業式の後、山本地区自治公民館(青少年育成協議会)から全児童に図書券とマスクをいただきました。
山本地区青少年育成協議会の永友 雄樹さんから、「皆さんは、地域の宝です。命を大切に元気に過ごしてください。困ったことがあったら、家族や先生、お友達、地域のおじちゃん・おばちゃんたちに相談してください。そして、皆さんが大人になった時には、皆さんがしてもらったように、地域の子どもたちを守っていける大人になってください。」と、話がありました。
地域に守られて、山本っ子は幸せです。
終業式
12月24日(金)、2学期の終業式がありました。
初めに、校長先生から、「1年を振り返ること、元旦には新しい年の目標をたてること、新型コロナウイルス感染症に気を付けて楽しい冬休みにすること」などの話がありました。
次に、2年生の井上 太陽さんと小林 幸乃さんが2学期頑張ったことを発表ました。
井上さんは、「芋ほり大会で1年生や保育園生にやさしくしたこと、かけざん九九がすらすら言えるようになったこと」を発表しました。
小林さんは、「字をていねいに書けるようになったこと、ダンスを頑張って練習して運動会で上手に踊れたこと、たくさん本を読んだこと」を発表しました。
その後、河野 結音さんの伴奏で校歌を静聴しました。
終業式の後には、生徒指導主事から事故、事件に遭わないように気を付けることや凧揚げは電線の無いところですることなどについて話がありました。
その後、「めざせ 図書館の達人コンクールの感想画の部門」で優良賞を受賞した4年生の河野 曖琉さんと「感想文の部門」で優良賞を受賞した5年生の河野 結音さん、「西都・児湯の子どもたちによる絵画展」で銀賞を受賞した4年生の牧平 楓太さんの表彰がありました。
夢に向かって
12月23日(木)、川南町出身のプロボクシング第42代日本スーパーライト級チャンピオンの永田 大士さんが来校され、5・6年生に講話をしてくださいました。
講話では、自分の体験を基に、「勇気を出して自分のことを伝えることが大切なこと」や「感謝の心を大切にしたり、物事をポジティブに考えたり、チャレンジすることで人生は変えられること」などを伝えてくださいました。
子どもたちは、偉大な地元の先輩と過ごした経験を今後に生かしていくことと思います。
修学旅行2
12月16日~17日、6年生は、東小学校 と合同で修学旅行に行きました。新型コロナウイルス感染症防止を考えて、行先は県内でした。
1日目は、日南市と串間市を巡りました。日南市では、飫肥城下町を散策したり、鵜戸神宮にお参りしたりしました。串間市では、イルカランドでは、イルカのショーを見ました。宿泊先は、シェラトン・グランデ・オーシャン・リゾートホテルでした。24階の部屋に泊まり、おいしいディナーも堪能したそうです。
2日目は、宮崎市内での活動でした。宮崎県遺族会館の「宮崎県平和祈念資料展示室」では、戦没者の御遺族など戦争を体験された方々の御労苦を伝える数多くの資料等を見学し、戦争の悲惨さや平和の尊さについて考えてることができました。和太鼓体験や貝の表札づくりも楽しかったようです。
修学旅行をとおして、宮崎県内のことを知ることができたとともに、家族のありがたさを強く感じたことと思います。また、東小学校の友だちと仲よくなれたことで、中学生としての心の準備もできつつあると思います。
中学校生活への心の準備も少しずつ進んでいるようです。
家庭教育学級
12月13日(月)、山本小学校の家庭教育学級がありました。
今回は、山本地区の皆さんにもお知らせし、学校と地域が一緒に学ぶ形をとりました。
今回の講師は、レインボービュー宮崎の山田健一氏と串間 直紘氏で、講演会の演題は、「一人ひとりを大切にした社会 ~ セクシュアルマイノリティへの理解をとおして ~」でした。
LGBTQの基礎知識を学んだり、統計からセクシャルマイノリティの方々の心の状態の説明を受けたりし、LGBTQへの理解を深めました。
この学習をとおして、まだセクシュアルマイノリティに対して偏見があるので、誰もが1人の人として大切にされる社会を作っていくことが必要なことを学びました。また、性への違和感や虐待など、生きづらさを抱えている人の小さな変化に気づくいてやり、理解することで救われる人がいることも知りました。
学校と地域が一緒に学ぶ機会ができ、更に連携を深めることができました。
当日の様子は、宮崎日日新聞12月19日(日)の12面で紹介されました。
修学旅行 第1号
12月16日(木)の朝、6年生は1泊2日の修学旅行に出発しました。
出発式では、校長先生の話を聞いた後、児童代表の川口 朱梨さんが挨拶をしました。
進んで挨拶をし、マナーを守った行動をして、楽しい2日間にしようと思い、子どもたちは出発しました。
校長先生から、フェニックスドライブインや飫肥城下町、イルカランド、鵜戸神宮、宿泊先のホテルでの食事等の様子が安心安全メールで届いており、子どもたちの楽しそうな様子が伝わってきました。
たくさん学び、楽しい思い出がたくさんできる修学旅行にしていきましょう。
くつあらいをしたよ!
12月10日(金)の5校時、1年生は生活科の学習で靴洗いをしました。
はじめに、学級担任が靴洗いの手順を説明した後、実際に靴洗いをしました。
初めて靴洗いをする子もいましたが、みんな靴ブラシやたわしを使って上手に靴を洗いました。
今度から、家でも上靴洗いができそうです。
高齢者疑似体験教室
12月9日(木)、4年生は、総合的な学習の時間に高齢者疑似体験を行いました。
教室には、川南町福祉協議会の寺原さんと伊比井さんと、民生委員児童委員の宇田津さんと黒木さんが講師で来てくださいました。
子どもたちは、高齢者疑似体験や車いす体験、アイマスク体験に取り組みました。
高齢者疑似体験では、高齢者になると「視野が狭くなったり、体を思うように動かしづらかったりすること」が分かったようです。
また、車いす体験では、車いすの介助の仕方が分かるとともに、車いすを安全に押す方法も身に付けました。
アイマスク体験では、目が不自由な方の不便さや不安も分かり、一緒に歩くときの配慮事項も知ることができました。
みんなを大切にする山本っ子は、今日学んだことをこれからの生活に生かしていくことと思います。
校内持久走大会
12月3日(金)、持久走大会がありました。
1・2年生は800メートル、3・4年生は1000メートル、5・6年生は1400メートルを走りました。
体育の授業や業間の持久走練習で、自分のペースをつかみながら練習していた子どもたち。目標をクリアできた子も多くいたようです。
応援、ありがとうございました。
不審者対応避難訓練
今日、高鍋警察署のスクールサポーターの桂さんを招いて、不審者対応の避難訓練をしました。
桂さんが犯人役になり、管理棟2階に上がるという想定での訓練でした。
各学級で事前に指導をしていましたが、訓練だと分かっていても、このような場になると子どもたちは怖いと感じたようでした。
職員が連携し、犯人を取り押さえ、子どもたちは体育館に避難しました。
体育館では、桂さんから不審者にあった時の対応の仕方について話をしていただきました。「いかのおすし」で対応すること、ランドセルをつかまれた時にはランドセルを外して逃げること、逃げるときには20秒間または5~6秒間全力で走って逃げることやジクザグに走ることなどが有効であることなどを学びました。
その後、桂さんを講師に不審者対応職員研修を行い、子どもたちの命を守る方法等について理解を深めることができました。
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