山本小のあゆみ

学校の様子

みずであそぼう

 7月9日(金)、1年生は生活科で「みずであそぼう」の学習をしました。

 シャボン玉を作ったり、アサガオの花で色水を作ったりして、楽しく活動しました。自分の頭より大きなシャボン玉ができたり、小さなシャボン玉が数えきれないほどたくさんできたり。シャボン玉の形が変化したり、いろいろな大きさのシャボン玉を作ることができることなどに気づいたりし、楽しんでいました。

家庭教育学級

7月6日(火)、家庭教育学級で「心肺蘇生法講習」がありました。講師は、本校PTA施設・保体部長で消防士の黒木 雷太さんです。

今回は、心肺蘇生法のほかに、熱中症、溺水時の応急処置も教えていただきました。参加した20名の保護者の方々は、互いに心肺蘇生法の順序を確認しながら、熱心に取り組んでいました。

【参加者の感想より】

〇 いざその場に遭遇したときにはパニックになってしまい、ちゃんとできるかどうか分からない。しかし、毎年1回でも講習を受けていたら、できるのではないかと思う。

 

〇 山本地区で病気や事故があった時、救急車が来るまでにある程度の時間がかかると聞いた。心肺蘇生法をするかどうか蘇生率が大きく違うと聞いたので、心肺蘇生法を身に付け、対応できるようにしたい。


学校保健委員会

 6月25日(金)は参観日でした。

 5校時には、全児童、保護者、教職員が参加して、学校保健委員会(児童は学活の学習でした)が実施されました。

 今回は、ライブ人材分析研究所「シャンティプレマ」代表の外山 興子氏を招いて、「スマホ・タブレット、SNSとの付き合い方」についての話をしていただきました。

 ・ スマホの身体的な影響(スマホ首など)

 ・ ゲーム依存症、ゲーム脳について

 ・ SNS等によるメディアトラブル

等について、小学生に分かるように話していただきました。

 「話を聞いた後の週末、自分でゲームの時間を決め、時間になったらやめることができました。」と保護者の方からお便りをいただいたクラスもあったようです。

 もうすぐ夏休み。スマホやタブレット、SNS、ゲーム等のメディアとの上手な付き合い方について、各家庭で話し合いをしながら、ルール等を決めていけるといいですね。


みんなのこうえんであそぼう

 6月23日(水)、1年生は生活科の学習で、登り口の公園に行きました。

 この学習は、「ルールやマナーを守って公園の遊具や自然物を使って遊び、みんなで使う場所はきまりを守り、大切に使うことが必要であることに気づく」ことをめあてとしています。

 子どもたちは、利用方法の説明を受けた後、順番を守り、楽しく遊ぶことができました。





ふるさと先生

 3年生は、総合的な学習の時間に3人のふるさと先生を招き、地域の農業について学習しました。

 初めに、駒崎さんが畜産業(牛)について話をしてくださいました。映像を用いながら、詳しく説明してくださいました。

 次に、福岡さんがいちごの栽培について説明してくださいました。次の植え付け用に仕立てた苗を見て、子どもたちは「この苗を自分たちで世話して、たくさんのイチゴがなるといいな。」と話していました。

 最後に、井上さんが、ミニトマトの栽培について話してくださいました。子どもたちは、広いハウスの中での作業の大変さに気づくことができました。

3人のふるさと先生は、子どもたちからの質問に分かりやすく、丁寧に答えてくださいました。3人のふるさと先生は、3年1組の保護者の方々です。皆さん、ありがとうございました。



委員会集会

 6月22()の業間に委員会集会がありました。

 この会では、各委員会の活動メンバーや活動内容を紹介したり、委員会からのお知らせを伝えたりしました。

 すこやか委員会は、給食の関するお願いやトイレの使い方についてのお知らせをしました。

どの委員会も事前に練習し、しっかり発表することができました。


1年生「つうがくろをあるこう」

6月8日(火)、1年生は生活科で「つうがくろをあるこう」の学習をしました。

これは、通学路の中の1コースをみんなで歩き、安全な歩き方につて考えたり、交通標識に気づかせたりして、安全に登校しようとする意識を高めることを目的としています。

 子どもたちは、「止まれ」の標識を覚えたり、横断歩道の渡り方を練習したりして、安全への意識を高めることができました。

生活科「町たんけん」No.2

 6月17日(木)、2年生は井上 潤一郎さんのミニトマトのビニールハウスを見学に行きました。

 子どもたちは、「何人、はたらいていますか?」、「水はどうやってやるのですか?」、「ミニトマトは1日何個くらいとれるのですか?」と、たくさんの質問をしていました。質問の後には、ミニトマトの収穫もさせていただきました。

 子どもたちはおうちの人においしいミニトマトが届けられるように、ミニトマトがつぶれないように大切に持って帰りました。

 井上さん、お世話になりました。








生活科「町たんけん」

 2年生は、生活科の学習で「町たんけん」に行っています。

 6月7日には、永友 教寛さんの牛舎を見学に行きました。子どもたちは、牛のことや牛を育てるときの工夫や苦労等についてたくさん質問をしていました。牛舎の見学は道路からでしたが、親牛と子牛を子どもたちの近くにつないでいただいたので、大きさや動きがよく分かったようでした。
 永友さんありがとうございました。

プール清掃

 6月18日の6校時、5~6年生と職員でプール清掃をしました。

みんなでデッキブラシを使ってプールの底や壁を磨き、プールはピカピカになりました。

 自分たちがきれいにしたプールを見た子どもたちは、来週からの水泳がますます楽しみなようでした。


読み聞かせ

 毎週金曜日のお昼の放送で、図書事務の綾部先生が読み聞かせをしています。 

 今日は、5年生の嶽 心陽さんのお薦めの本「おひさまのおうさま」を読んでくれました。

優しく、表情豊かな綾部先生の読み聞かせを子どもたちは一生懸命に聞いていました。

 さて、来週はどんなお話が聞けるのでしょう。皆さんの「お薦めの本」のリクエスト、お待ちしています。

2年生の学級活動より

 6月15日(火)、2年生は学級活動の時間に「はをたいせつにしよう」の学習をしました。この時間は、学級担任と養護教諭の木下先生の2人で授業を行いました。

 歯の名前や役割、むしばができる仕組みなどについて学習した後、正しい歯の磨き方を練習しました。

 「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という8020運動がスタートして30年余り。

 この学習をきっかけに、今後も歯を大切にして、健やかな日々を送りましょう。


 

花壇がきれいになりました

 先週から今週にかけて、花の苗を植えました。花壇や一人一鉢で植えた花は、「トレニア、マリーゴールド、サルビア、日日草、インパチエンス」です。

 水やり、草抜きのお世話をして、今年も花いっぱいの山本小学校にしていきたいと思います。

 一人一鉢は、夏休みの個人面談の時に持ち帰りをお願いします。家庭、地域も花いっぱいにしていきましょう。




東小学校との交流

6月11日(金)、6年生は東小学校の6年生との交流会を実施しました。

 今年度、山本小学校の6年生は東小学校の6年生と一緒に修学旅行に行く予定です。今回の交流は、修学旅行に行く前に親睦を深め、修学旅行の時にみんなで協力して楽しくしっかりと学習ができるようにすることをめあてとしています。

 今日は、自己紹介・他己紹介をしたり、混合チームでゲームに取り組んだりして、楽しい時間を過ごしました。

 両校とも、卒業したら唐瀬原中学校に進学します。これからも友情を深めていきましょう。






サツマイモの苗植え

 6月11日(金)、1.2年生は川南保育園の年長さんと一緒にサツマイモの苗植えをしました。

 6月6日(日)の奉仕作業の日に、保護者の方に協力していただき作った畝に、みんなで協力して苗を植えていきました。1.2年生は、お兄さん、お姉さんらしく、先生の説明通りにしっかり植えることができました。

 秋の収穫にも保育園生を招待する予定です。

 大きなおいしいおいもが収穫できることを楽しみにみんなでお世話をしていきます。

田植え

 6月10日(木)、5年生が種もみから育てた苗を使って、3~5年生の児童が田植えをしました。

 1年ぶりの田植えでしたが、保護者やJA青年部の方々に指導・協力していただいたおかげで、無事にすべての苗を植えることができました。

 今後、5年生は稲の成長の様子を継続的に観察し、体験的な活動をとおしても稲作についての理解を深めます。

 秋には、鎌を使って収穫する予定です。

 これから、今井 敏隆さんを中心とした保護者やJA青年部の方が
水の管理等をしてくださいます。今後とも、ご協力よろしくお願いいたします。


プール開き

6月9日(水)にプール開きがありました。

 1年ぶりの水泳・水遊びでしたが、子どもたちは元気に取り組み、気持ちよさそうにもぐったり、泳いだりしていました。

 自分の命を守ることにもつながる大切な水泳・水遊び指導。楽しく、意欲的に活動できるように、各学年で工夫をしながら指導していきます。


全校みんなで遊ぶ日

 6月9日(水)の昼休み、プロジェクト委員会が計画した「全校のみんなで遊ぶ日」が実施されました。

 今月の活動内容は、「ふえおに」でした。上学年が下学年を気遣いながら活動する姿も見られた楽しい時間でした。


給食試食会

 5月28日(金)、1.2年生の保護者を対象とした「給食試食会」がありました。

 今日は、1年生の保護者4名が試食会に参加されました。

 はじめに、川南町学校給食共同調理場の河野 あかり栄養教諭を招いて、講話がありました。講話の内容は、「川南町の学校給食についての紹介」と「小学生の食事について」でした。

 「川南町の学校給食についての紹介」では、食材はほとんど地元のものを使っていることや、野菜は3回洗浄していることなどを聞きました。

 「小学生の食事について」では、4つの話を聞きました。

 1つ目は、「青魚を食べましょう」ということです。

 脳を作るDHAは、サバやアジからとれる脂質からできていて、脳が育つためには小さいころから青魚を食べることが必要だそうです。

 2つ目は、あさりや豚赤身肉、赤身魚(まぐろやかつお)には多くの鉄分が含まれ、これらを食べると体調がよくなるだけではなく、心のバランスが整い、イライラすることも減ってくるということです。特に、アサリの味噌汁が効果的だそうです。

 3つ目は、血糖値の話でした。血糖値が急に上がるなどしたら、落ち着きや集中力がなくなったり、怒りのコントロールができなったりするそうです。血糖値を安定させるためには、きちんと3食とることが必要だそうです。

 4つ目は、ハム・ウィンナーには発色剤(亜硝酸ナトリウム)が含まれるが、亜硝酸ナトリウムは発がん性があるので、それを含まない「無塩せき」のものを選ぶとよいということでした。

 講話の後に、保護者の方々は、1年生の教室で給食準備の様子や給食を食べる様子を見たり、家庭科室で給食を試食したりされました。

 有意義な時間になったようです。

タブレットを使った学習

今年度から学習用のタブレットが一人一台使えるようになりました。現在は、4年生以上の児童にタブレットが届いています。様々な教科でタブレットを活用しており、インターネットで調べたり、実験結果をカメラで撮影したり、写真や文章で学習のまとめをしたりしています。

 教師も、新しい学習活動に対応するため、研修に取り組んでいます。今後も、タブレットを効果的に活用し、学力向上、ICT活用能力の向上に努めたいと思います。