山本小のあゆみ

学校の様子

終業式

 7月20日(水)の1校時に、1学期の終業式を行いました。

 校長先生からは、「通知表から全校児童みんなの素晴らしい頑張りが見られたこと」や「山本地区を元気にしようとする6年生の活躍に感心したこと」また、「39日の夏休み『頭』『心』『体』の3つを鍛えましょう」と話がありました。

 その後、1学期を振り返って、3年生の2人の児童が作文を読みました。

 黒木一輝さんは、1学期を振り返って、「発表を頑張ったこと」、「席離れがなくなったこと」、「両手を骨折したが、友達が助けてくれたから頑張れたこと」の3つの頑張りを発表し、2学期は「字をていねいに書くこと」を目標にしたそうです。

 中村美琴さんは、1学期を振り返って、「字をていねいに書くこと」、「忘れ物ゼロ」、「友達と仲良くすること」の3つの頑張りを発表し、2学期は「友達と笑顔で話すこと」を目標にしたそうです。

 「山本小学校ならではの夏休みのしおり」を守り、39(サンキュー:感謝)日いろいろなことに感謝しながら、楽しく充実した日々を送りましょう。

ザ・山6フェスティバル

 7月8日(金)の10時~12時に「山本地区コミュニティーセンター」と地域直売所「陽だまり」において6年生が「ザ・山6フェスティバル」を行いました。

 次の2つをねらって活動しました。

① 地域のことを考えたり、地域の方と交流したりすることで地域を大切にする気持ちを育む。

② 6年生が考えたイベントを地域の方に楽しんでもらうことで、地域に元気を届ける。

  フェスティバルでは、「みんなのぬり絵」「新聞のりゲーム」「わなげ」「ストレッチ」「オセロ大会」の5つのコーナーを地域の方と一緒に楽しみました。どのコーナーも大盛況で地域の方々や6年生の笑顔であふれていました。

 今回のフェスティバルを開催するにあたり、地域の方々や「陽だまり」の方々、山本地区コミュニティーセンター館長さん、保護者の方々にたくさんのご理解とご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

 この活動を通して、6年生は地域を大切にする気持ちと達成感を得たようです。

夢に向かって挑み続ける

 昨年の12月に引き続き、本町出身のプロボクシング第42代スーパーライト級チャンピョンの永田大士さんをお招きして、全校児童に講演をしていただきました。永田さんは、約1年前の防衛戦で王座から陥落しましたが、復活をかけた今年5月の再起戦に見事勝利。

 永田選手の話から、子ども達は、周りに感謝することや挑み続けることの大切さなど、多くのことを学んでいました。

 永田選手ありがとうございました。

国際理解講座

 6月21日(火)の3・4校時に国際理解講座がありました。

韓国出身のパク・ユジン先生が5・6年生に韓国のことについてたくさんお話をしてくださいました。

お話の内容は以下の通りです。

 〇 韓国の基本情報(国旗・通貨・伝統家屋・伝統衣装)

 〇 韓国の色々(韓国人の名前を年の数え方)

 〇 韓国の食文化(箸とマナー・キムチ)

 〇 ハングルと韓国語(あいさつ)

 〇 体験(ハンボクポクチュモニ作り)

 パワーポイントを使い、韓国のことを分かりやすく説明していただき、児童は興味をもって話を聞くことができました。

さつまいも植え

 6月10日(金)の3校時に毎年恒例のさつまいもの苗植えがありました。1・2年生と保育園の年長さんが行いました。

 始めの会では、いも植えを楽しみにしていたという2年生の代表児童2人が、「これからみんなで協力していも植えを頑張りたい。そして、できたおいもを使って調理をすることを楽しみにしています。」と述べていました。

 みんな楽しそうにいもの苗を植えることができました。