学校の様子

写真日記

無言の場

大王谷学園初等部では、写真のように「無言」と書かれたプラカードをもって、みんなに注意を呼びかける子たちがいます。給食時間の給食室や昼休み終わり、掃除の後の靴箱前などです。

本校はとても人数の多い学校なので、たくさんの子供たちがいます。だからこそ、場に応じた行動がとても大切です。

本校の子供たちは、みんなとてもよく無言の場を守っていると思います。それは、いろいろな方々から褒められるくらいすばらしいです。オープンスクールなどで本校においでの際は、無言で一生懸命掃除をする姿など、ぜひご覧になって下さい。

本年度最後の参観日

本日金曜日は本年度最後の学校参観日でした。どの学年も今年度取り組んできた「よのなか教室」の最後の発表会でした。特に8学年では、立志式に合わせて、「よのなか教室」で取り組んできた自分のドリームプランの学級代表生徒4名による発表でした。2組の甲斐雅玖斗さんは、「野球を続けてきた中で、多くの挫折を経験し、家族や先生方の支えがあって乗り越えてきた。今後多くのスポーツ選手を支える整体肢になる夢に向かって頑張っていきたい。」と自分の夢を語ってくれました。7年生は、各学級で職場訪問学習の発表会、9年生は各学級で全員が「未来の自分」について発表しました。8年生の立志式の模様は、本日13日月曜日午後6時のワイワイテレビ日向、明日14日火曜日午後6時10分NHKのイブニングニュースで紹介されます。また、甲斐雅玖斗さんは、本校代表として3月12日(日)13時より日向市中央公民館で開催される「ドリームプラン・プレゼンテーションinひむか」で発表することが決まりました。




登校班長会

今年度最後の登校班長会がありました。登校班長会では,班長と副班長が集まって,各地区担当の先生たちと日頃の登校の様子を振り返ります。

昨日は,もう少しで6年生が卒業するので,下級生に教えてあげることが大切だというお話がありました。毎日寒い日も暑い日も,6年生が班長,副班長として登校班のメンバーを支えてくれました。そんな6年生がいなくなってしまうのは寂しいと思いますが,6年生が教えてくれたものを今後も引き継いでくれることと思います。

春はすぐそこに

明日が立春だというのに、まだまだ寒い日が続いています。手袋をして登校している子供たちもいます。しかし、少しずつではありますが、朝夕が暖かくなってきたように思います。大王谷学園には、桜の木がたくさんあります。よく見ると、つぼみがたくさん付いていました。3月末の頃には、大王谷学園は桜で満開になります。寒い毎日ですが、大王谷学園の桜はつぼみの準備をして、春はまだかなと待ちかまえているようです。

先生も子どもも一緒に

昼休みの運動場では、いつも子どもたちと共に先生たちも一緒に遊んでいます。今月は長縄月間ということもあり、いろいろな場所で長縄をしている様子が見られます。立春まであと少しですが、やっぱり寒い日は続いています。しかし、元気いっぱい運動場で体を動かすと、心も体もぽっかぽっかになります。

抜き打ち避難訓練

 突然、5時間目の始まりと同時に警報ベルが鳴り出しました。子供たちは、一瞬驚いたようでしたが、事前に先生から「抜き打ち避難訓練があるよ」と教えてもらっていたので、先生の指示通りに迅速に行動することができていました。
 これまで本校での避難訓練は時間割で知らせてあり、子供たちは消防士の方から褒められるくらい避難の行動をすることができていました。しかし、実際の火事や地震は突然起こるものです。そういう時に慌てず落ち着いて全員が安全に行動する力が大事です。そういう力を少しでも身に付けさせたいと考え、今回のような抜き打ち避難訓練を実施しました。
 消防士の方からは、火事の場合、煙を吸って亡くなる人が多いとおっしゃっていました。煙は横に行くよりも縦に行く方がスピードが速いそうです。ですから、ハンカチをしっかり口に当てて、慌てず煙を吸わないようにして逃げることが大事なのだそうです。
 万が一のことがないようにすることがもちろん大事ですが、万が一のことが起こった時にも全員が安全に行動できる力を、学校でも家でも身に付けられるといいですね。

避難訓練が行われました。

 今日は、火災が起きた時を想定した避難訓練が行われました。日向市消防局から3名の方に来ていただいて、避難の様子、火災の原因、消火についてのお話しがありました。この時期は火を扱うことが多く気をつけたいものです。「初期消火が大切ですが、天井まで火が回ると消火はあきらめて、命を守る行動が必要。」ということなどを話をされ、生徒たちも真剣な表情で聞いていました。また、各学級の代表による消火器による消火訓練も行われました。校内放送で緊急避難を呼びかけてから、運動場に生徒が避難し人員確認が終わるまで、3分56秒でした。4分以内の完了ということで合格点ではありましたが、次の訓練では更なる迅速な避難を目指して欲しいです。

虫歯の治療を早めに

保健室の前には,虫歯の治療状況を表す掲示板があります。本校では,子供たちの歯を守るために,毎年歯科衛生士においでいただき,歯磨きの授業をしています。子供たちの歯は乳歯が多く,永久歯に比べて虫歯になりやすいです。また,子供のころの歯磨きの習慣が大人になっても継続していくので,子供のうちからきちんと歯磨きをする習慣を身につけさせてあげたいものです。本校の初等部は700人弱の子どもたちがいます。200人以上いた虫歯の子たちも,あと少しになってきました。もし,まだ虫歯の治療が終わっていない場合は,早めの治療をお願いします。

インフルエンザの予防を

毎年,この時季はインフルエンザが猛威を振るいます。本校でも,インフルエンザのため学校を休んでいる子たちがたくさんいます。写真の「出席停止」の全てがインフルエンザとは限りませんが,学級閉鎖になる学級もあり,インフルエンザの予防に先生たちは一生懸命努めています。インフルエンザの予防は,手洗い・うがい・換気・消毒が大事です。子供たちも予防のためにマスクを着用しています。子供たちに,高い高熱で苦しい思いをさせないためにも家庭と学校が一致団結して予防に努めていきたいものですね。

生花作品

本校の玄関を入ると、茶道・生け花クラブの子たちが作った生け花が展示してあります。本校には、クラブ活動が12個あります。その中で外部講師においで頂いて、指導してもらっているクラブは3つあり、茶道・生け花クラブもその1つです。学校の先生たちだけでは、力が及ばないことも、外部講師の方々が来てくださることで、子供たちに専門性の高い指導をすることができています。茶道・生け花クラブの子たちの生け花は一人一人個性が輝いており、とても魅力的です。生け花に囲まれた玄関は、いつもと少し違った華やかな雰囲気を漂わせてくれています。

お弁当の日

職員室の廊下には、お弁当の日の写真が掲示してあります。大王谷学園では、1年生から9年生まで全員でお弁当の日に取り組んでいます。これは、5年生と6年生の手作りお弁当をもった子供たちの写真です。みんな、すっごくすてきな顔をしています。もし、学校においでの際は、ぜひ職員室前のお弁当の日の写真をご覧になってください。

あいさつの輪

大王谷学園では毎朝たくさんの子たちが、あいさつ運動をがんばっています。大王坂の下では、大きな模造紙をもった6年生たちが、みんなにあいさつを呼びかけています。大王坂を上った時計の下や、靴箱前の生活委員会のあいさつ運動、1号館と2号館の渡り廊下での5年生のあいさつ運動など、たくさんの子たちがあいさつをがんばっています。また、中等部の生徒も初等部にあいさつに来てくれることもあります。あいさつがいっぱいあふれる学校は、とてもすてきな学校だと思います。

漢字検定試験

漢字検定試験が,放課後行われました。漢字検定試験は,日本中どこでも通用する一生の資格になります。自分で希望した級の試験に合格するように,一生懸命勉強をがんばってきた子たちが,たくさんいました。試験では,ご覧のように水を打ったように静かな中で,鉛筆の音だけが響き渡っていました。テストの後,テストを受けた子たちは,やり終えた達成感と充実感がみなぎっているようでした。がんばってきたみんなが,ぜひ合格できているといいですね。

学年集会

毎月1回,学年集会が行われています。5年生の学年集会では,毎回表彰の場があります。各学級から2~3人の子たちが表彰されています。表彰の内容は,仕事がんばり賞や,立腰がすばらしい賞,字が丁寧賞など,様々です。学級の中には,あまり目立たなくても,こつこつがんばっている子たちがたくさんいます。そういうがんばっている子たちの賞賛の場として,毎月学年集会で表彰を行っています。たくさんの子たちがこれまでも表彰されてきたし,これからも表彰されていくことと思います。

3学期始業式


3学期始業式が行われました。始業式では作文発表がありました。
「3学期がんばりたいこと」として,勉強や縄跳びの二重跳び,給食を残さずに食べること,自分でできることは言われる前に行動することを,全校みんなの前で堂々と発表してくれました。

校長先生は,「幸せになるためにはどうすればよいですか?」と子供たちに投げかけました。幸せは,誰かが運んでくれるものではなく,自分で見つけるもの,探すもの,気づくものとおっしゃっていました。例えば,生きていることや耳が聞こえることをありがたいと感じるなど,こういうふうに思うことで幸せを感じるものだそうです。幸せな人は笑顔になり,笑顔になると人が寄ってきたり,人が優しくしてくれたりします。幸せって,身近なところになるものなのですね。

3学期始業の日でした。

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今日から3学期がスタートしました。新年にあたり、みんな希望に満ちあふれ、元気いっぱいの様子でした。始業式の中で、7年中山洋助さん、8年小野海翔さん、9年榎本早祐さんが、各学年代表として新年の抱負を発表してくれました。それぞれに自分の目標を堂々と発表しました。9年の榎本早祐さんは、「卒業に向けて、受験をみんなで乗り切っていくことはもちろんのこと、9年間一緒に生活した同級生と思い出をつくりたい。」と受験、卒業を間近に控えた心境を発表してくれました。校長先生は、「周囲に感謝の気持ちをもってこの一年間を過ごしてください。」と話をされました。3学期は、短い学期になりますが、次の学年へのステップになります。準備をしっかりとして成長して欲しいです。

2学期終業の日でした。

今日は、2学期の終業の日でした。2学期は79日の登校日で1年の中でも最も長い学期でした。体育大会や合唱コンクール、生徒会役員改選など学校でも節目となる大きな行事がたくさんありました。校長先生も、「式の中で行事の中で皆さんの成長が見られました。今後のみなさんの活躍が楽しみです。」と、それぞれの学年で成長したところを褒めてくださいました。また、学年代表生徒発表で、7年生中原あすなさん、8年生佐藤未空さん、9年生黒田瑛生さんが、自分や学年の2学期を振り返ってくれました。9年生の黒田瑛生さんは「学級委員長をして、積極的な姿勢が身につきました。3学期は、受験なので学年みんなで団体戦のつもりで頑張りたいです。」と発表してくれました。3学期は、1月5日(木)です。約2週間の冬休み、年を越して成長した生徒の顔を見るのが楽しみです。


ロボットコンテスト九州地区中学生大会!

 12月10日、11日に、熊本市で第18回九州地区ロボットコンテスト中学生大会が開催されました。中等部では、毎年9年生を中心にロボコンに興味関心のある生徒が、夏休み等を利用して、ロボット製作に取り組んでいます。今年は、本校から2チームが宮崎県大会を突破して九州大会に出場しました。チーム名は「USS」と「漆黒の乙女たち」。さすがに九州大会のレベルは高く、今年は予選を突破できませんでした。しかし、生徒たちは、自分たちのアイデアを結集した手作りのロボットに誇りを持って頑張ってくれました。すばらしい各県の生徒のロボットに感動し、工学系に関心のある生徒にとって、大変貴重な経験となったようです。また、4月の熊本地震で被災した熊本の地で開かれた大会で、復興のために頑張っている熊本県の姿も見ることができました、今後の生徒たちの頑張りに思いをはせながら、熊本の地をあとにしました。



大王谷学園中等部吹奏楽部定期演奏会

大王谷学園中等部吹奏楽部定期演奏会が日向市文化交流センターで行われました。演奏会では、「3月9日」や「小さな恋のうた」等、とてもたくさんの曲を演奏してくれました。会場には、500~600名くらいのたくさんの方々が来ていました。それだけ多くの方々がおいでになっているので、とても幅広い世代の方々が参加していました。そんな多くの方々が喜んでくださるように、演歌を取り入れたり、歌を歌う子がいたり、ナレーションがついていたり、踊る生徒がいたりと、とってもユーモア溢れる内容でした。こんなに多くの曲を演奏するためには、それだけたくさんの練習をしてきたのだと思います。1曲を演奏できるようになるためには、何度も何度も練習を重ねないといけません。しかも、7年生は初めて楽器に触れてまだ半年です。当初は、楽器の音を出すことだけでも精一杯だったと思います。そんな中で、これだけの曲を披露することができたのは、見えない努力もたくさんあったことと思います。会場からは、惜しみないたくさんの拍手が沸き起こっていました。とっても心に余韻の残る演奏会だったと思います。


距離はどれくらい?

5年生は、算数の授業で「平均」を学習しています。実際に自分の歩幅の平均を出して、渡り廊下や体育館など、大きな距離を歩幅のいくつ分かで計算する学習を行いました。巻き尺がなくても、大きな距離を体一つで測ることができる便利さを、みんな実感することができたのではないかと思います。算数で学習したことは、いろんな場で活用されています。学習したことを、いろいろな場で使ってこそ、算数のよさを実感できます。今度は、学校からお家までの距離を求めてみるのも、おもしろいかもしれませんね。