学校の様子

写真日記

全校集会

 今日は12月の全校集会が行われました。保健委員会の子どもたちが、健康に過ごすために気を付けなければならないことを劇でみんなに教えてくれました。規則正しい生活をすること、スマホやゲームは時間を決めてすること、しすぎないようにすること、などです。その前には、校長先生から、朝ご飯をきちんと食べることは勉強ができるようになるためにもとても大事だ、というお話がありました。
 12月・1月の月目標は、「かぜやインフルエンザに負けないじょうぶな体をつくろう」です。健康に気を付けて過ごしてほしいと思います。

8年生よのなか挑戦

先週は、8年生が「14歳のよのなか挑戦」に取組み、協力事業所に4日間お世話になりました。学校とは違う時間と空間を体験し、子ども達は、よのなかに少し近づけたと思います。
 日頃何も考えずに手に取る野菜は、どんなストーリーがあって、そこに運ばれてきたのか。
 そして、それを売る人の思いがどうなのかといった深い思考もありました。
天領うどんさんにも沢山の生徒を受け入れて頂き、よのなかの挑戦をさせて頂きました。
他にも、多くの事業所さんにお世話になりました。貴重な体験ができて、子ども達も成長できました。ありがとうございました。




異学年での交流会

 昨日から今日にかけて、異学年の子どもたちを知り仲良くなることを目的として、運営委員会の主催で交流会が行われました。
 1年生と6年生はドッジボール、2年生と5年生はしっぽ取りゲーム、3年生と4年生はじんとりといった内容です。天気にも恵まれて、外で精一杯走り回ったようです。

日向市小中学生意見発表会

 12月1日(日)、日向市中央公民館で、標記の発表会が行われました。市内小中学校の代表7名の児童生徒が発表しましたが、本校からは、6年生の林優花さんが、8月に体験したハワイ派遣事業を基に、「異文化理解について ~ハワイでの体験を通して~」というテーマで発表しました。
 国が違えば文化が違い、生活様式や考え方など様々な違いがありますが、それを理解し、受け入れることが大切であり、さらにそれが世界の平和にもつながるという内容でした。また、将来は国際関係の仕事に就きたいという夢も語ってくれました。
 登場の際には首からレイをかけ、「アロハ!」とあいさつから入るなどの工夫もあり、聞き取りやすく、堂々とした発表態度で、たくさんの拍手をもらっていました。

あいさつ運動

 大王谷学園初等部正門付近の朝の光景です。初等部の生活委員会の児童は毎日交代であいさつ運動をしてくれていますが、先週から中等部の生徒会も一緒に参加してくれるようになりました。毎週金曜日に行う予定だそうです。あいさつ運動の児童生徒が元気のよいあいさつをしてくれますので、登校してきた子どもたちもつられて元気のよいあいさつの声を響かせていました。
 今朝は冷え込みましたが、心が温かくなる光景でした。

思いやり集会

 11月28日(木)、今日の児童集会は、思いやり委員会による思いやり集会でした。委員会の児童が、友達の気持ちや立場を大切にすることを呼びかけ、委員会として普段どのようなことに取り組んでいるのかを紹介した後、各学年の代表の児童が自分の作った標語を発表してくれました。
 1年 諏訪 堅也さん
    「車いす みんなのおかげで とおりやすいよ」
 2年 飯牟禮 桃佳さん
    「みんなにこにこ 先生もにこにこ 自分もにこにこ うれしいね」
 3年 三原 仁子さん
    「つづけよう やさしい言葉 みんなのえ顔」
 4年 工藤 誇楽さん
    「気づいてよ その子の気持ち わかってよ どんな気持ちか 考えて」
 5年 原田 雅妃さん
    「ふりかえろう 自分の言葉と 相手の気持ち」
 6年 甲斐 陸さん
    「地球を 笑顔で 満開に」

健康によい食事

 今日11月27日は、初等部2・4・6年生の参観日でした。6年生は、日向市給食センターから栄養教諭の後藤先生を講師としてお迎えし、体育館で家庭科の授業を行いました。健康に過ごすためには食事が大変重要であるというお話の後、保護者を交えた班で話し合いながらバランスのとれた朝食のメニュー作成を行いました。


ものづくり・匠の技体験教室

先週、中等部7年生は、第4回よのなか教室出前授業で、仕事のプロから指導を受けながら、様々な体験を行うことができました。日常の中で、「どんな仕事があるか」「仕事の喜びとは何か」を考えることは少ないだけに、子ども達の職業観を広げることができてできてよかったです。








プログラミング授業

 11月19日(火)、日向市教育研究所の研究授業が本校で行われ、研究員である5年3組担任の押川教諭がプログラミングを活用した算数の授業を行いました。
 プログラミング教育は新学習指導要領に盛り込まれている内容で、今後、研究が進むと考えられます。児童は一人一台ずつタブレットを持ち、プログラミングによって正多角形を作図する内容に取り組んでいました。今後、プログラミングを活用して指導することの意義やメリットをしっかりと確立させることが重要だと思います。

大王谷地域こどもフェスティバル

 11月26日(土)、第12回大王谷地域こどもフェスティバルが本学園初等部及び中等部を会場として開催されました。
 午前中、初等部においては、1・2年生は体育館での読み聞かせとキッズヨガ、3~6年生は体験活動を行いました。いずれも地域の方々を中心として講師として来ていただきました。体験活動は、実験教室やフラワーアレンジメント、茶道、生け花等、12のブースに分かれて活動しました。講師の先生方の工夫もあり、どの活動も楽しそうに取り組む姿が見られました。
 中等部では、防災活動体験及び5・6年生の希望者を対象とした部活動体験が行われました。防災活動体験では、防災倉庫の紹介やかまどベンチを利用しての非常食の調理のほか、体育館では防災ディスカッションも行われました。
 午後は中等部の体育館で発表会が行われました。吹奏楽部のミニコンサートに始まり、2年生の合唱・群読、6年生の群読・合唱、9年3組の合唱と続き、4年生の合唱・合奏で幕を閉じました。バラエティに富んだ1日となりましたが、天気にも恵まれ、充実したフェスティバルとなりました。
 体育館横ではおやじ会による物品販売や、食のバザーが行われ、活気を与えてくださいました。また、各地区のPTA実践委員の方々には早朝よりご協力いただきました。深く感謝申し上げます。