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学校の様子

性被害防止教室

 10月4日(金)は、第1学年において、日向警察署少年補導課より2名の警察官を講師にお迎えして、自分の心や体を大切にしようとする心情や態度を育てる目的で、性被害防止教室を行いました。

 「くもくん教室」という動画を視聴して、プライベートゾーンについて学びました。

 プライベートゾーンは「水着で隠れる部分」と「口」のことであること。そして、人のプライベートゾーンは見ない・触らない(自分も見せない・触らせない)ということを学びました。もし、無理矢理、触られそうになったら「いや!」と言って手で払いのける事も教えていただきました。子ども達は両手を突き出して、大きな声を出して「いや!」と言う練習を通して、身を守る方法を学びました。そして、見られたり、触られたりして嫌な気持ちになっているお友達がいたら、お家の人や、学校の先生、地域の大人に知らせることが大切であることを教えていただきました。

 幼少児の性犯罪に巻き込まれないための大切な学習となりました。2名の警察官の皆様、本当にありがとうございました。

運動会の全体練習②

 10月を迎え、運動会まであと20日となりました。

 第2回全体練習が1日(火)の1校時に行われました。本来は9月中に予定されていた練習ですが、雨のために延期となり、久しぶりの全体練習となりました。 

 第2回目は「エール交換」や「全校リレー」の流れの確認を中心に行われました。

 また、朝の時間や音楽科の時間等に各学級で練習を行ってきた「運動会の歌」を今回初めて全学年で合わせて歌いました。赤団と白団が、お互いに「ゴー ゴー ゴー!」と歌いながら拳を力強く突き上げたり、手拍子をしたりしながら大きな声で歌う姿からは、運動会への熱い気持ちが伝わってきました。

 「エール交換」では、朝の運動場に響き渡る両団の団長やリーダーの大きなかけ声が、とても頼もしく感じられました。

 どちらの団も、第1回目よりも更に「気を付け」や話を聞くときの姿勢などに意識していることが感じられた全体練習でした。

 第3回は10月16日(水)に行われる予定です。10月9日(水)には運動会の予行も行われます。

 まだまだ暑い中での練習となりますが、しっかり水分補給をしながら、どちらの団もチームワークを大切に頑張ってほしいと思います。

児童の作文が新聞に掲載されました!

本校2年生の谷依里南さんの作文が、9月24日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナに掲載されました。タイトルは、「水たまりスタンプ」です。

今年度4月から新聞に掲載された作品(作文・習字・絵)は、今回がちょうど20点目となります。今年度の掲載目標は40点なので、順調なペースで掲載されています。次は誰の作品が掲載されるかな?

運動会の全体練習①

 結団式を終え、各学年で運動会に向けた練習が本格的にスタートしました。

 第1回全体練習が、18日(水)に行われました。全体練習は、計4回計画されており、全校児童で合わせるところや団として練習しなければならないところなどを中心に練習が行われる予定です。

 第1回目は、「開会式の隊形確認」や「開閉会式の流れ」、「ラジオ体操」に重点を置き、練習が行われました。

 朝から日差しが強く、暑い中の練習となりましたが、団長・副団長・リーダーを中心に素速く整列をすることができました。気を付けの姿勢や、礼をするタイミング、話を聞くときの姿勢など、どちらの団も一生懸命がんばろうとする姿が見られました。

 全体練習における「時間内の集合や整列の美しさ」「練習の態度(無言での行動、忘れ物による見学者の少なさ、話の聞き方」「リーダーを中心とした団のまとまり」などを採点し、10月20日(日)本番当日の応援チームワーク賞に加算することになっています。今回は、白団の点数が高かったです。

  次回は10月1日(火)に行われる予定です。第1回目で練習したことをもう一度確認し、歌の練習も行う予定です。チームワーク賞めざして、赤団も白団もがんばってほしいです。

これからの自分~ようこそ地域おこし協力隊の方々④

 9月11日(水)の門川タイム(総合的な学習の時間)に、6年生が4人目の門川町地域おこし協力隊の方をお招きし、講話をしていただきました。

 講師は、勉強が苦手な一方で、スポーツが大好きだったそうで、将来はスポーツの選手になるという夢があったそうです。高校卒業後、全く英語は分からないままオーストラリアへ行き、ラグビーをやりながらも、仕事を見付けるためにジェスチャーで現地の方と会話をされていたようです。そのようなオーストラリアでの経験に加え、日本に帰ってきてからは、スポーツ選手になるのではなく、選手をケアする道に進みたいと思うようになり、一生懸命勉強をして国家資格を取り、整骨院の先生としてお仕事された過去も話してくださいました。

 講師は、挑戦したことが全て成功したわけではなく、たくさんの失敗を重ねてきたそうです。そのような経験から、「トライ&エラー」の大切さを強調されていました。失敗をしてそこで終わるのではなく、失敗の原因をしっかりと考え、また挑戦することが成長につながると教えてくださいました。