トップページ

学校の様子

第2学期の始業式 ~いよいよ2学期がスタートしました!~

 8月25日(月)2校時に、2学期の始業式を行いました。

 児童作文発表では、1・3・5年生の代表児童が2学期の目標やがんばりたいことについて発表しました。

 1年生の代表児童は、2学期に楽しみなこととして、運動会で走ったり、踊ったりすること、さらに、たくさんのことを学んで楽しい2学期にしたいと発表しました。

 3年生の代表児童は、学習に集中することやリコーダーを練習すること、漢字を覚えることの3つの目標に向かって努力し、お手本となる3年生になりたいと発表しました。

 5年生の代表児童は、運動会のリーダー活動やむかばき宿泊学習、毎日の学習の3つをがんばり、学級の目標である「考動」を達成したいと発表しました。

 

 次に校長先生の話でした。

 まず始めに、命について考える機会が多かった夏休みだったという話をされ、「命はとてもはかない(もろくてこわれやすい)」ということを児童に伝えました。

 その後、主に2つのお話がありました。

 1つめは、「平和な学校」を目指すことです。今年の平和祈念式典で、広島市の児童が「One voice(1つの声でも)」というテーマで、子どもでも平和のために行動することができるという発表をしたそうです。思いやりの心で話し合ったり、ほんの少し勇気を出して行動したり、思いを込めたひと声で相手に伝えたりすること…そうすることで「平和な学級」→「平和な学校」→「平和な世界」へとつながっていくというお話でした。本校では、「ハートフル門小」という合言葉を使って思いやりのある学校を目指しています。2学期も、「平和な学校=ハートフル門小」を目指して、児童にがんばってほしいです。

 2つめは、甲子園で活躍した県立岐阜商業高等学校の横山選手の話でした。左手の指の障がいを乗り越え、自分で野球の仕方を工夫しながら、目標をもってこれまで取り組んできたそうです。夢を叶えるためには横山選手のように「強い心」が必要であり、2学期にある運動会や行事など、みんなも「強い心」で取り組んでほしいという話でした。

 2学期も、一人一人が自分の目標や学校の合言葉を胸に、よりよい門川小学校を目指してほしいです。

児童の作文が新聞に掲載されました!

8月22日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校1年生の河野瑞季さんの作文が掲載されました。タイトルは「いちがっきがんばったこと」です。

宮崎県いじめ問題子供サミット(北部教育事務所管内)に本校6年生3名が参加!

 8月20日(水)に「宮崎県いじめ問題子供サミット(北部教育事務所管内)」が実施されました。

 本会は、いじめ未然防止に関する取組の実践発表や意見交換を通して、児童生徒がいじめ問題に対して主体的に考え、いじめを未然に防止しようとする機運を醸成するとともに、いじめの未然防止の取組の充実を図り、多様な実践を一層推進することを目的として行われたものでした。

 今年度は、延岡市立旭小学校、延岡市立旭中学校、日向市立平岩小中学校、高千穂町立高千穂中学校、宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校、宮崎県立高千穂高等学校と、本校の7校が参加して門川町役場で行われました。

 それぞれの学校の取組が報告される中、本校の取組を、6年生の3名が代表して発表しました。知らない小学生や中学生、高校生、大人がたくさんいる中での発表や意見交換は、大変緊張したと思いますが、堂々と自分たちの取組や意見を発表することができました。他校のいじめ未然防止策から多くの学びもあったと思います。そして、このような場に参加したことは、とてもよい経験になったことと思います。大変よく頑張りました。

 門川小学校のいじめ未然防止の取組については、今回の他校の発表内容も参考にしながら、さらに工夫を加え、一層推進していきたいと考えています。

門川小学校「防災会議」

 12月9日(火)に、「門川町内小・中学校一斉下校時避難訓練」を実施する宇予定です。
 そこで、8月20日(水)には、この訓練でお世話になる地区会長の皆様、民生委員児童員の皆様、PTA地域安全部の皆様、幼稚園・保育園の職員の皆様、学校運営協議会委員の皆様にお集まりいただき、門川小学校「防災会議」を開催しました。
 職員も地区別に分かれて、大地震が起きたときに危険な場所や通れなくなりそうな場所等を話合い、それを大きな地図に色シールを貼ってまとめていきました。そして、最善の避難経路や避難場所を設定しました。
 最後は、実際に各地区に出向き、地図で設定した避難経路と避難場所の安全性の確認を行いました。

 これから、安全に早く避難できる指導に役立てていきます。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

第2回サマースクールを実施しました。

 7月29日(火)に続き、8月20日(水)に開催しました。今回は、前回の約半分の14名の児童(3年生~6年生)が参加し、学習をがんばりました。

 指導者は前回と同様、3~6年生担任の先生はもちろん、1・2年生担任の先生、特別支援学級担任の先生、専科担当の先生、管理職の先生に加え、地域の算数授業支援員さん4名、宮崎県立門川高等学校の生徒さん2名でした。

 今回は、第1回に比べて参加人数が減ったこともあり、学年によってはマンツーマンで学習指導を受けることができました。指導者が児童の横について見守りとアドバイスをしてくださったので、ほとんどの児童が、夏休みの課題をやり遂げることができました。最後まで終わらなかった児童も、残りの数日で終わりそうで、ゴールが見えたようでした。

 この夏休みの計2回のサマースクールによって、夏休みの課題を終える達成感と学習内容の定着が図られたと思います。

 サマースクールの学習指導にご協力いただいた算数科授業支援員の皆様、宮崎県立門川高等学校の生徒さん、ありがとうございました。

 なお、今回の第2回サマースクールの様子は、8月22日(金)の「夕刊デイリー」の第二面に掲載されました。