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学校の様子

下学年の読み聞かせ

 9月1日(月)は、1年生から3年生までの絵本の読み聞かせでした。

 都合によりPTA図書部の方々が少し遅れて来るという連絡に、「えぇー。」と残念そうな声が聞かれるほど、児童は、読み聞かせの時間をとても楽しみに待っていました。

 児童がまだかまだかと教室で待っていると、担当のPTA図書部員の方が教室に入ってこられました。児童は嬉しそうに、目を輝かせて絵本の世界へと引き込まれていきました。楽しそうに笑ったり、お話に合わせてろうそくを吹き消したりしながら読み聞かせに参加し、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。

 「次回はいつかな?」と期待の声もあり、今年度2回目の読み聞かせも、とても楽しくて充実していました。

防災の日の取組

 本日9月1日(月)は、防災の日でした。

 1923年に関東大震災が発生したことと台風シーズンを迎える時期でもあるということで、地震や風水害などに対する心構えをもつために防災の日ができました。

 本日の給食の献立は、ラビオリスープと海藻サラダ、牛乳に加え、防災の日にちなんで「救給(きゅうきゅう)カレー」でした。このカレーは、2011年の東日本大震災を経験された栄養士の先生達が、「命をつなぐ」ために災害時でもおいしく食べられるようにと作られた非常食です。ルーとご飯が一緒に入っていて、そのままでも食べられます。災害は突然起こります。日頃の備えが大切です。

 給食後は、地震がもし発生したら、どういった行動をとるべきか、10問の動画クイズに答えていきながら知識を増やしていきました。例えば次の2問です。

【第1問】地震が発生。まずすべきことは?

 Aまず、火を消す。

 Bテーブルの下に隠れるなど自分の身を守る。  答え:B(揺れが収まってから火を消す)

【第2問】エレベーター内で地震発生。どうする?

 Aエレベーター内で身を低く伏せる。

 Bエレベーターのボタンを押しまくる。     答え:B(最初に停まった階で降りて非常階段で避難する)

 

シンかどっぴいサークル

 本校には、月に1回程度、勤務時間終了時刻の16時30分を過ぎた17時頃から1時間~1時間30分程度、有志の先生が集まって、さらに指導力の向上を目指す自己研鑽のサークル活動があります。その名も「シンかどっぴいサークル」です。 

 これまでに、他校や本校で優れた教育実践を積んでいらっしゃる先生方を講師に招いて、講話を聞いたり実際に作業をしながら指導技術を学んだりしました。例えば、道徳科における発問や評価の工夫、学級経営の肝心なところ、社会科で児童の学習意欲を高める技術、ICTのさまざまな活用方法、読書感想画の指導方法、教育論文の書き方等です。

 そして、8月26日(水)は、日本教育公務員弘済会宮崎支部から教育研修助成金の贈呈式が行われました。

 これからも、門川小学校の先生たちは、子どもたちの知・徳・体のために頑張っていきます。