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学校の様子

海のゴミについてさらに詳しくなろう!(3年生)

 3月4日(火)の門川タイム(総合的な学習の時間)では、3年生が門川町観光協会の方さんから「海のゴミについて」の詳しいお話を伺いました。

 一度、ゴミ拾いに行ったことのある3年生だったので、「そういえばこんなゴミが落ちていたな。」と思い出しながら聞いていました。話の中では、海のゴミを食べてしまって、死んでしまった生き物の写真が映し出され、児童はショックを隠しきれない様子でした。現在、一番多いゴミは、マイクロプラスチックと呼ばれるプラスチックが欠けて小さくなったものだそうです。講師と児童は、「小さいゴミでも見逃さず拾います。」という約束をしました。来週、再びゴミ拾いを行うので、この約束をしっかり実行に移せたらいいなと思っています。

 今回、「魚の町 門川」では、門川町の魅力を知り、その魅力を守るための学習を行いました。学校での学習だけでなく、休みの日に海に行った際にも「あ!ゴミが落ちている。拾おう!」と思って実践できると良いなと思っています。

 是非、ご家庭でも、「魚の町 門川」について話をしてみてください。

令和6年度最後の参観日(4~6年生)

 2月28日(金)は、4~6年生の保護者を対象とした、令和6年度最後の参観日でした。

 4年生は、「10才の集い(2分の1成人式)」を体育館で行いました。感謝の言葉を4年生全員で呼びかけ方式で伝えたり、記念の手作り色紙を児童から保護者に手渡ししたり、「アイノカタチ」を合奏したり、「10才のありがとう」を合唱したりしました。保護者の皆様は写真や動画をとったり、児童は成長した自分たちの姿を披露したりすることができました。中には感動で、涙ぐむ保護者の皆様や児童もいました。

 

 5年生は、これまでの門川タイム(総合的な学習の時間)で、「福祉」をテーマに、さまざまな視点で学習を積み重ねてきました。そして、それを1枚の新聞にまとめました。そこで、今回の参観授業では、保護者の皆様に対して、それを一人一人が発表することにしました。モニターに映し出された新聞を指差しながら丁寧に説明したり、途中で実際の手話をやりながら説明したり、一人一人の工夫した発表が行われました。

 

 6年生は、自分の夢について、その夢を選んだ理由や、その夢に向かって大切にしていきたいこと、がんばりたいことを、聞く人にしっかり伝わるように発表しました。発表者は、「顔を上げてよい姿勢で発表する。」「大きな声で発表する。」「話す速さに気を付けて発表する」などに留意しました。聞く児童は、「発表者のモニターに映し出される資料を見ながら聞く。」「よい姿勢で集中して聞く。」「発表者に拍手を送る。」などに留意しました。中学校を卒業したら、どこの高校に行って、その後どこの大学(専門学校)に行って◇◇の資格を取得する等、自分たちで詳しく調べたことが分かる発表や資料でした。

今年度最後の読み聞かせが行われました

 2月17日(月)の1校時は、上学年の読み聞かせでした。読んでくださったのは、図書ボランティア・ワンピースの皆様でした。下学年は、2月3日(月)に行われました。

 上学年の中の4年2組では、「たいせつなたまご」「これがほんとの大きさ」「はいくどうぶつえん」「えらいえらい」の4冊を読んでくださいました。どの本も児童の発達段階に合わせた興味を引く本ばかりで、とても楽しく聞いていました。

 本を自分で読むことは、もちろん大切ですが、本を好きになるきっかけとしての読み聞かせのよさを改めて感じることができました。

 図書ボランティア・ワンピースの皆様、令和6年度もどうもありがとうございました。

いつもありがとうございます!~子ども見守り隊お礼の会~

 子ども見守り隊(ネットワーク)の方は、暑い日も寒い日も毎日、朝や帰りに門川小学校の児童の安全を見守ってくださっています。おかげで児童は、大きな事故や事件、怪我等が無く、毎日の学校生活や家庭生活を送ることができています。

 2月25日(火)は、そんな素敵な子ども見守り隊(ネットワーク)の方々に感謝の気持ちを伝えるため、お礼の会を開催しました。児童からは「ありがとうの花」という歌のプレゼントや、6年生の代表4名が子ども見守り隊(ネットワーク)の方々に感謝の言葉を送りました。歌に関しては、1・2年生が手話を交えて元気に歌っている姿がとても印象的でした。

 児童には、「今日の帰り又は、明日の朝に、対面して1人1人がこれまでの感謝の気持ちを述べること」「これか

らも登下校時にしっかりあいさつをすることで、感謝の気持ちを表すこと」を伝えました。

 改めて、子ども見守り隊(ネットワーク)方々、いつも門川小学校の児童のためにありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

令和6年度最後の参観日(1~3年生)

 2月20日(木)は、1~3年生の保護者を対象とした、令和6年度最後の参観日でした。

 1年生は、生活科「楽しかったね、1年生」の学習の中から、できるようになったことを中心に発表会を行いました。漢字、計算、鍵盤ハーモニカ、読み聞かせ(音読)、むかし遊び、時計、なわとび、ダンス、お手玉、あやとり、けん玉等の内容があり、その上手な発表を見られる保護者の皆様は、小学校入学から1年間の児童の成長に目を細めていました。

 

 2年生は、生活科「これまでのわたし、これからのわたし」で、自分のこれまでの生い立ちについて発表しました。

 学習の目標が、「自分の小さい頃について調べたことを発表することができる。」「お家の方への感謝の気持ちを伝えることができる。」「友達の発表を静かに聞き、自分の成長とともに友達の成長を喜ぶことができる。」でした。お家の方が見守る中、とても緊張している児童もいましたが、テレビ画面に映し出されるお気に入りの小さい頃の写真をバックに、みんな立派に発表することができました。また、きちんと感謝の気持ちを保護者の皆様に、具体的に伝えることができました。

 

 3年生は、総合的な学習の時間「魚の町 門川」において、これまで学習したことをもとに、門川町の魚について「調べたこと」「感想(自分たちができること)」を発表しました。

 学習の目標が、「”魚の町 門川”を大切にしていくために、考えたことや調べたことを発表することができる。」「友達の発表を聞いて、門川町を大切にしていく取組について、さらに考えることができる」でした。児童は、自分が調べたことをテレビ画面に映し出して丁寧に説明したり、自作のポスターを提示して見ているみんなに自分の考えを分かりやすく伝えたりすることができました。また、聞いている児童も、「なるほど。」「確かに、そうだな。」と思うところは、うなずいており、とても良い雰囲気で発表が進んでいきました。

村上三絃道コンサート

 2月13日(木)は、門川町内の6年生が、「学校と地域を結ぶコンサート~村上三絃道」に招待され、日本の伝統芸能である民謡、三味線の演奏を聴かせていただきました。

 村上三絃道の3人の方の迫力ある演奏に児童は引き込まれ、民謡や三味線の魅力にたくさんふれることができました。途中、三味線の紹介や三味線弾き体験もあり、代表として各学校から選ばれた児童はどきどきしながらも、貴重な体験をさせていただくことができました。また、素敵な三味線や歌に合わせて、児童がかけ声を入れるところもあり、日常でふれることのない民謡や三味線のよさを味わい、あっという間にコンサート終了の時刻がきてしまいました。「民謡や三味線に興味をもった!」というたくさんの感想も聞かれました。

門川町善行児童生徒表彰式

本日(2月19日)、門川町役場で『令和6年度門川町善行児童生徒表彰式』が行われ、町内の小・中学生4名が「教育委員会賞」を受賞し、表彰されました。(今年は各校1名ずつでした。)

※「教育委員会賞」・・・他の児童生徒の模範となり、町全体に大きな教育的効果をもたらす行いをした者

本校からは、3年生の矢野元清(げんせい)さんが、以下の理由により表彰されました。元清さん、おめでとうございます。

【表彰理由】元清さんは、誰に対しても優しい声かけや手助けができます。登校時には、ゴミを捨てるために不自由な足をひきながら歩く高齢の女性を見て、自らごみ捨てを手伝おうと声をかけ、実際にごみ捨て場までごみを運びました。また、その女性が帰宅するために、壁をつたいながら歩いていると、「肩を貸してあげる。」と声をかけ、女性の歩行介助も進んで行いました。校内でも同じように、進んで人のために働くことができます。


この『門川町善行児童生徒表彰』については、他に「学校賞」部門があり、本校では各学年1名の児童が表彰されることになっています。3月に、学校で表彰をする予定です。お楽しみに・・・

※「学校賞」・・・他の児童生徒の模範となり、学校全体に大きな教育的効果をもたらす行いをした者

 

校長室通信「ハートフル門小」(2月号)をアップしました!

本日(2月14日)配付した校長室通信・第10号を、本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にアップしましたので、お時間があればご覧ください。

今回は、「始業日(1月6日)の朝の出来事から思うこと…」「継続は力なり!」「令和7年度の教育課程を検討中!」の3つの記事を掲載しています。

劇団四季『ふたりのロッテ~家族の絆~』(5年生)

 2月10日(月)の午後に5年生は、延岡総合文化センター(大ホール)で劇団四季のミュージカル「ふたりのロッテ」を鑑賞しました。延岡市及び門川町内の5年生も、一緒でした。

 これは、「こころ劇場」というもので、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が、日本全国の子どもたちに舞台を通じて生命の大切さ、人を思いやる心、信じ合う喜び等、人が生きていくうえで大切なことを語りかけるプロジェクトだそうです。また、日本の未来を担う子どもたちに感動の輪を広げていくため、多くの企業や団体、行政の方々のご支援・ご協力を得て実施しているそうです。

 物語は「赤ちゃんの時に両親の事情で離ればなれになったふたごの姉妹が、再び出会う」という内容で心温まる家族のお話でした。

 会場につくとみんなドキドキワクワク・・・

 いざ始まると劇団四季による迫力ある演技や歌、ダンスにみんなひきこまれていました。

 勇気や希望、そして家族の大切さなど、このミュージカルを通して感じることができたのではないかと思います。

 ご家族で、どんなお話だったか話題にしていただけると幸いです。