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学校の様子

「ありがとう」の気持ちを込めて~お別れ集会~

 3月7日(金)の1校時目に、お別れ集会を行いました。

 1~5年生は卒業が間近い6年生に向け、各学年5分程度の発表を行いました。1年生は「ありがとうの花」の斉唱、2年生は「はらぺこあおむし」の6年生向けバージョン、3年生はリコーダー演奏、4年生は「アイノカタチ」の合奏、5年生は6年生へのエールを送りました。どの学年も、6年生への「ありがとう」の気持ちを込めて発表をしている姿が、とても印象的でした。

 6年生からは始めに、下級生へ、「きまりを守ること」「言葉遣いに気を付け、ハートフルな門川小学校にすること」「朝のボランティアを、積極的に取り組むこと」を大事にしてほしいというメッセージを送りました。その後、発表へのお礼として、卒業式で歌う「旅立ちの日に」を歌いました。2~5年生は、6年生の歌声に静かに聴き入っている様子でした。

 6年生は卒業まで残りわずかです。それまでに「ありがとう」の気持ちをたくさん伝えることができると良いです。

卒業式の練習開始!(6年生)

 今日の3月5日(水)から、卒業式練習がいよいよ始まりました。

 どんな卒業式にするかをみんなで考え、「家の方に感謝を伝える卒業式にしたい!」、「思い出に残る卒業式にしたい!」、「成長した姿を見せる卒業式にしたい!」、「立派ですばらしい卒業式にしたい!」等、多くの意見が出されました。

 今日が初めての練習でしたので、卒業式の心構えと歌の練習を中心に行いました。歌は、冬休みから練習を重ねてきた友達の伴奏に合わせて、初めて全員で歌いました。初めて全員で合わせたので、まだまだこれからというところもありましたが、これから頑張って素敵な歌声になることを期待しています。

 3月25日(火)は、1時間あまりの式になります。緊張の中にも小学校6年間のたくさんの思いが詰まった最高で感動の式になるように、心を込めて一回一回の練習を真剣にやっていきます。

 卒業証書をいただく前に、「これまでのことや、これからのことについてのスピーチ」が一人一人あります。堂々とした発表もできるといいです。

 卒業式当日、それぞれの卒業生にとって最高の卒業式になりますように!

 

海のゴミについてさらに詳しくなろう!(3年生)

 3月4日(火)の門川タイム(総合的な学習の時間)では、3年生が門川町観光協会の方さんから「海のゴミについて」の詳しいお話を伺いました。

 一度、ゴミ拾いに行ったことのある3年生だったので、「そういえばこんなゴミが落ちていたな。」と思い出しながら聞いていました。話の中では、海のゴミを食べてしまって、死んでしまった生き物の写真が映し出され、児童はショックを隠しきれない様子でした。現在、一番多いゴミは、マイクロプラスチックと呼ばれるプラスチックが欠けて小さくなったものだそうです。講師と児童は、「小さいゴミでも見逃さず拾います。」という約束をしました。来週、再びゴミ拾いを行うので、この約束をしっかり実行に移せたらいいなと思っています。

 今回、「魚の町 門川」では、門川町の魅力を知り、その魅力を守るための学習を行いました。学校での学習だけでなく、休みの日に海に行った際にも「あ!ゴミが落ちている。拾おう!」と思って実践できると良いなと思っています。

 是非、ご家庭でも、「魚の町 門川」について話をしてみてください。

令和6年度最後の参観日(4~6年生)

 2月28日(金)は、4~6年生の保護者を対象とした、令和6年度最後の参観日でした。

 4年生は、「10才の集い(2分の1成人式)」を体育館で行いました。感謝の言葉を4年生全員で呼びかけ方式で伝えたり、記念の手作り色紙を児童から保護者に手渡ししたり、「アイノカタチ」を合奏したり、「10才のありがとう」を合唱したりしました。保護者の皆様は写真や動画をとったり、児童は成長した自分たちの姿を披露したりすることができました。中には感動で、涙ぐむ保護者の皆様や児童もいました。

 

 5年生は、これまでの門川タイム(総合的な学習の時間)で、「福祉」をテーマに、さまざまな視点で学習を積み重ねてきました。そして、それを1枚の新聞にまとめました。そこで、今回の参観授業では、保護者の皆様に対して、それを一人一人が発表することにしました。モニターに映し出された新聞を指差しながら丁寧に説明したり、途中で実際の手話をやりながら説明したり、一人一人の工夫した発表が行われました。

 

 6年生は、自分の夢について、その夢を選んだ理由や、その夢に向かって大切にしていきたいこと、がんばりたいことを、聞く人にしっかり伝わるように発表しました。発表者は、「顔を上げてよい姿勢で発表する。」「大きな声で発表する。」「話す速さに気を付けて発表する」などに留意しました。聞く児童は、「発表者のモニターに映し出される資料を見ながら聞く。」「よい姿勢で集中して聞く。」「発表者に拍手を送る。」などに留意しました。中学校を卒業したら、どこの高校に行って、その後どこの大学(専門学校)に行って◇◇の資格を取得する等、自分たちで詳しく調べたことが分かる発表や資料でした。

今年度最後の読み聞かせが行われました

 2月17日(月)の1校時は、上学年の読み聞かせでした。読んでくださったのは、図書ボランティア・ワンピースの皆様でした。下学年は、2月3日(月)に行われました。

 上学年の中の4年2組では、「たいせつなたまご」「これがほんとの大きさ」「はいくどうぶつえん」「えらいえらい」の4冊を読んでくださいました。どの本も児童の発達段階に合わせた興味を引く本ばかりで、とても楽しく聞いていました。

 本を自分で読むことは、もちろん大切ですが、本を好きになるきっかけとしての読み聞かせのよさを改めて感じることができました。

 図書ボランティア・ワンピースの皆様、令和6年度もどうもありがとうございました。