学校の様子
南ヶ丘地区のラジオ体操に参加しました
今日7時28日(月)は、南ヶ丘地区に参加しました。約1週間ぶりの晴れ間でした。
6時30分の開始までには、20名近くの児童と保護者の方々が、公民館横の公園に集まってきました。そして、隣と腕を振っても当たらないように間隔をとって円になりました。音楽が流れ出すと、お互いに顔を見合わせながら、気持ちよくラジオ体操第二までしっかりと体を動かしました。今日も清々しい気持ちになりました。
ラジオ体操が終わると、担当の保護者の方から児童一人一人に「かどっぴー」スタンプを押してもらい、とても満足感そうでした。
しかし、南ヶ丘地区のラジオ体操は、これで解散ではありません。
希望者する児童は、公民館に移動し、クーラーの効いた畳の部屋で黙々と勉強に取りかかりました。夏休みの課題である問題集を解いたり、漢字ドリルを見ながら「がんばるノート」(家庭学習ノート)に漢字の練習をしたりしました。分からない問題があると、付き添っていらっしゃる保護者の方に質問して教えてもらっていました。約1時間程度、ここで勉強するようです。体を動かしてすっきりした頭になったので、きっと勉強もはかどることでしょう。
ラジオ体操もですが、この勉強の時間も、「地域の子どもは、地域で育てる。」という南ヶ丘地区のコミュニティーがしっかりとできていて、とても素敵だなあ、と思いました。
ご一緒にラジオ体操をさせていただき、ありがとうございました。
門川町民生委員児童委員協議会 学校訪問
7月25日(金)は、門川小学校の校区の民生委員児童委員様、門川町内の主任児童委員様、門川町社会福祉協議会職員様(事務局)が18名来校されて、私たち教職員と話合いの場を設けました。
近年、子育て環境をめぐる課題は複雑・多様化してきており、生活困窮や児童虐待など子育てに大きな不安を抱える家庭も増えています。そのような中、民生委員児童委員様や主任児童委員様、門川町社会福祉協議会職員様と教職員が児童の様々な課題について情報共有し、必要な場合は門川町役場にも協力をお願いする等の課題解決につなげていくことが大切になってきます。
まず、門川小学校校区の主任児童委員様から、民生委員児童委員(主任児童委員も含む)の役割について説明がありました。「相談援助業務」「行政制度等への協力」「証明事務」「地域福祉活動」などがあり、地域住民のために様々な業務を一生懸命にされていらっしゃることが分かりました。
次に、校長から令和6年度との違いを中心に令和7年度の学校経営の基本方針を説明させていただきました。
そして、校内外の生活指導を担当している教職員からは、令和6年度と比較して児童の良くなったところや令和7
年度1学期を終えての反省・課題について説明させていただきました。
その後は、各地区の民生委員児童委員様や主任児童委員様と、本校の各地区担当の教職員がグループを組み、児童の①「登下校の様子、あいさつ」、②「交通安全」、③「校外での生活」、④「公園の使用状況」等を民生委員児童委員様や主任児童委員様にうかがったり、逆に、地区で気になる児童が学校でどのように過ごしているのか民生委員児童員様や主任児童委員様が教職員に質問されたりしました。また、学級担任が気になる児童の住んでいる地区の民生委員児童委員様の所に行って、学校外ではどのような生活を送っているのかをうかがったりもしました。
時間が経つにつれて、民生委員児童委員様や主任児童委員様と教職員の心の緊張がほぐれ、より具体的で詳細な情報交換や対策・対応を話し合うことができました。これからも民生委員児童委員様や主任児童委員様と教職員との連携・協働を通して、児童の健全育成のための具体的な手立てを講じてまいります。
民生委員児童委員の皆様、突然の雨でお足元が悪い中、そして、お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。とても有意義な話合いができました。
第1学期終業式
既に、このホームページでは、夏休み中の児童や先生たちの様子を紹介しておりますが、第1学期の終業式の様子を紹介しておりませんでした。
第1学期の終業式は、7月18日(金)の2校時に行われました。
「児童代表のことば」では、2年生と4年生の代表児童が1学期にがんばったことやできるようになったことをそれぞれ発表しました。2年生は、ボール投げなど苦手なことを練習して頑張ったこと、4年生は、友達と仲良くできるようになったことでした。
次に、校長先生の話でした。
まず、1学期を振り返り、1学期72日間、1日も休まずに登校できた児童を尋ねました。すると何十名も手が挙がりました。心身ともに健康で、元気に休まず登校できたことは大変素晴らしいです。
次に、今年度の合言葉「時を守り、場を清め、礼を正す。」について一つずつ確認をしました。「時を守り」では、授業の始まりのチャイムが守れるようになりました。「場を清め」では、教室や廊下のゴミが昨年度と比べて減ってきました。「礼を正す」では、低学年児童や生活委員会児童が特にあいさつ運動を頑張っていました。
そして、もう一つの合言葉「ハートフル門小」についても触れました。児童へのアンケート結果を示し、「学校が楽しい・学校がまあまあ楽しい」が増えて、「学校があまり楽しくない・学校が楽しくない」が減ったので、みんなが楽しい学校「ハートフル門小」に近づいていると話しました。
最後に、「『自分の命は自分で守る、家族や友達の命も大切に!!』を心がけて、楽しい夏休みにしましょう!」と呼びかけました。
西栄町地区のラジオ体操に参加しました
今日7月25(金)は、西栄町地区に参加しました。午前6時30分前にスコールのような激しい雨が降って、「今日は実施できるのかなあ?」と、少し不安になりながら集合場所に向かいました。しかし、徐々に天気が回復していくにつれて、参加人数が増えてきました。
子どもたちには、その保護者の方が必ず一緒に来られていて、親子でいい汗を流していました。
途中、ラジオの音が聞こえなくなる時がありました。電池の寿命が近づいていたのかもしれません。また、「おかしいなあ?音が途切れ途切れになるぞ。」と思って、担当役員さんがラジカセを軽く振ると、今度は電池カバーが外れて、電池が飛び出すということが起こりました。担当役員さん自身は、相当ヒヤヒヤで焦られたことと思います。しかし、参加された方々にとっては、夏休みのびっくりエピソードとして、素敵な育成会ラジオ体操の思い出に残ることでしょう。
ところで、こんな時でも保護者の方々は、口でリズムを取りながら体操を続けていました。そして、子どもたちは、それを倣って体を動かしました。誰も担当役員さんを責めたりはしませんでした。素敵な光景でした。ラジオ体操を長年続けていると、音楽が流れなくなっても、自分でリズムを思い返しながら体を動かすことができるものですね。子どもたちのお手本になれる大人たちの姿を目の当たりにして、とても嬉しくなりました。
ご一緒にラジオ体操をさせていただき、ありがとうございました。
東栄町地区のラジオ体操に参加しました
今日7月24日(木)は、東栄町地区に参加しました。頭上に雨雲がかかっていて、ぽつぽつと弱い雨粒が落ちてくることもありましが、昨日の門川町一斉ラジオ体操の頑張りを継続し、東栄町地区の令和7年度朝のラジオ体操が始まりました。
門川駅の日陰スペースで、子どもと保護者はもちろん、地域の方も参加していました。そして、ラジオ体操の前後には、何気ない会話が交わされ、朝から和やかないい雰囲気でした。さらに、場所が場所だけに、通勤・通学の学生さんや大人の方の目にもよくとまり、「東栄町の育成会は、仲が良くて、しっかりと早朝からラジオ体操に取り組んでいますよ。」とアピールすることができました。
「夏休みの宿題は、順調に進んでいるかな?」「はい。」という何気ない会話の中から、「よその地区の中には、ラジオ体操の後に、公民館で勉強会をしているげなよ。」ということが話題になり、「わたしたちの公民館の敷地も広くなったから、来年度はそこでラジオ体操を行い、その後、公民館に移動して勉強会をやったらどうじゃろか。そしたら、もっとラジオ体操の参加者が増えるかもしれんね。」という話になりました。「地域の子どもたちは、その地域の大人たちが育てる。」というコミュニティーの力を高める素敵な取組や意識だなあと、嬉しく思いました。
ご一緒にラジオ体操をさせていただき、ありがとうございました。
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