今日の給食

2022年5月の記事一覧

今日の給食

【献立】
 今日の給食は、牛乳、パン、とりにくのカレーに、れんこんサラダ、です。

【今日の一口メモ】
 今日は、れんこんについてのお話です。れんこんははすの根が大きくなったものです。れんこんには、穴がいくつあいているでしょう?答えは、8つです。穴があいていることで、料理をするとき味がしみこみやすくなります。また、縁起のよい食べ物とも言われています。穴があいていることで、見通しがよくなるからです。今日は、サラダにしています。しっかりかんで食べましょう。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、ぶたたまどん、うめのかあえ、です。

【今日の一口メモ】

今日は、豚肉についてのお話です。豚肉には、たんぱく質や脂肪、ビタミンB1がたっぷり入っています。特にビタミンB1が多く、ビタミンB1は、疲れをとったり、イライラを防いだりする働きがあります。肉の中では、くせがなく食べやすい肉です。どんな料理にも合い、揚げ物・蒸し物・炒め物・ステーキ・焼き物などいろいろな料理に使われます。今日は、玉ねぎや卵と一緒にして、丼物にしています。おいしくいただきましょう。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、メキシカンライス、じゃがいもとアスパラのスープ、です。

【今日の一口メモ】
アスパラガスは、南ヨーロッパ生まれです。日本には、江戸時代の終わりにオランダ人によって、伝わりました。その頃は、食用ではなくて、観賞用でした。食用として栽培が始まったのは、明治の初めからです。北海道や岩手県、福島県、長野県などで多く作られています。アスパラガスには、ビタミンEが多く入っています。ビタミンEは体が老化するのをくいとめたり、血液をさらさらにする働きがあります。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、パン、ふわふわスープ、マカロニサラダ、です。

【今日の一口メモ】
今日は、卵についてのお話です。卵には、たんぱく質が、多くふくまれていますが、卵のたんぱく質は、人間に不足しがちなアミノ酸から構成される優れたたんぱく質です。また、ビタミンや鉄分などもふくまれており、栄養たっぷりです。みなさんも、毎日1日1個は食べるようにしましょう。今日は、チーズやパン粉とまぜて、ふわふわスープにしています。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、さかなのたつたあげ、そえやさい、たけのこのすましじる、です。

【今日の一口メモ】
今日は、さばについてのお話です。「サバをよむ」ということわざがあります。これは、数をごまかすという意味です。市場でサバを数えながら箱に入れるとき、サバはくさりやすいので、てばやく数を数えました。後で数えなおすと、数が合わないことが多かったようです。このようなことから、数をごまかしてもうけるという意味に使われるようになりました。さばに含まれる脂は、私たちの体の血液をサラサラにする働きがあります。体に良い働きがありますので、進んで食べて欲しい食品です。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、パン、りんごジャム、とうふのチリソース、ブロッコリーのサラダ、です。

【今日の一口メモ】
豆腐は豆乳ににがりを入れて固めて作ります。今日の給食に使っている豆腐は、木綿豆腐です。木綿豆腐は、豆乳をかためた後に一度くずし、上澄み液を除いてから穴のあいた箱に布を敷いて流し込みます。そして、圧力をかけて水分を出してかためます。そのため、しっかりとした豆腐になります。木綿豆腐は絹ごし豆腐に比べて 、たんぱく質、脂質、カルシウム、ビタミンEなどが豊富で

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、あげにべのかおりあえ、とうにゅうみそしる、です。

【今日の一口メモ】
今日は、かつおを料理する予定でしたが、かつおの量が少なくて、「にべ」という魚に変更しています。「にべ」は、初めて名前を聞く人もいるかもしれませんが、スーパーなどでも売られていて、春から夏にかけてよくとれる魚です。大きい物は体長1,5メートル体重30kgまで成長するそうです。白身の魚なのであっさりとした味だと思います。今日は、しょうがやしょうゆで下味をつけ、油で揚げて、レモン汁やねぎで風味を良くしています。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、パン、いためビーフン、あおまめサラダ、です。

【今日の一口メモ】
今日の青豆サラダには、枝豆が入っています。枝豆は、大豆が完熟される前に収穫したもので、大豆の赤ちゃんです。枝豆は奈良時代から食べられている食べ物のひとつです。江戸時代には、枝についたままの状態で茹でてそのまま食べ歩く、ファストフード感覚の食べ物だったそうです。枝豆も大豆もどちらも栄養満点です。家庭でもたくさん食べるようにしてください。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、じゃがいものそぼろに、ほうれんそうのあえもの、です。

【今日の一口メモ】
今日は、じゃがいもについてのお話です。じゃがいもは、16世紀にスペイン人が南米から持ち帰り、世界中に広まりました。じゃがいもは運動したり、力や体温のもとになるでんぷんがたくさん含まれています。その他にも、ビタミンC、食物繊維、カリウムなども多く、私たちの体を健康に保つ、たくさんのよい働きをしてくれます。食物繊維は腸のはたらきを助けますし、カリウムはとりすぎた塩分を体外に出す働きがあります。じゃがいもの煮物はやさしい味にしあがっていると思います。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、パン、とりにくとさつまいものあげに、こまつなスープ、です。

【今日の一口メモ】
今日は、小松菜についてのお話です。小松菜は、栄養価の高い代表的な緑黄色野菜のひとつです。カルシウムや、風邪の予防に効果が期待できるβカロテン、ビタミンCも豊富です。ただし、小松菜のビタミンCは、熱で壊れやすいので、さっとゆでるなど、火を通すときは短時間で済ませるよう、工夫が必要です。カルシウムは、ほうれん草の約3.5倍も含まれているので、成長期のみなさんには、積極的に食べてほしい野菜です。今日は、スープにしています。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、、いりどうふ、くきわかめのすのもの、です。

【今日の一口メモ】
今日は、くきわかめについてのお話です。すのものに入っている、こりこりとした歯ごたえのある食品は、くきわかめです。くきわかめとは、わかめの葉の芯の部分です。栄養的には、余分な塩分を体外に出してくれるアルギン酸や食物繊維、ミネラルを豊富に含んでいます。カロリーは少ないのに、ミネラル分などが多いということで、健康を考える人には人気のある食品です。給食では一度湯がいて冷やしているので、ぬめりがありますが、しっかりとかんで食べて下さいね。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、さんまのかぼすレモンに、こんぶあえ、けんちんじる、です。

【今日の一口メモ】
「背中の青い魚は健康に良い」と言われます。青魚とよばれる魚は、あじやさば、さんま等があります。青魚に含まれる脂は、血管についた悪い脂を掃除して、血液をさらさらにしてくれる働きがあります。おいしく食べて健康になれるなんて一石二鳥ですね。今日の魚はさんまです。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、パン、かぼちゃのミートソース、ベーコンとキャベツのスープ、です。

【今日の一口メモ】
給食には毎日牛乳がついています。牛乳は私たちの体に必要な栄養素がたくさん含まれています。体をつくるもとになるたんぱく質やカルシウム、体の調子を整えるビタミン類が多く含まれた食品です。特にカルシウムは、丈夫な骨を作るもとになったり、イライラを抑える働きがあります。健康で元気な体を作るために、土日の給食がない日も牛乳を飲むように心がけてみましょう。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、たけのこごはん、はなふのすましじる、デザート(ゼリー)、です。

【今日の一口メモ】
春、草木が芽を出し、ぐんぐん伸びるこの時期の野菜は、強い生命力を秘めていると言われています。中でも、竹林の地面にニョッキリ頭をだしてくるたけのこは、かつては春のスタミナ食といわれたほどで、今でも待ちかねて食べられる食材です。今の時期に食べられるたけのこの風味は、まさに旬ならではです。今日はたけのこを鶏肉や油揚げ、青豆と一緒に炒めて味をつけています。みなさんは、ごはんと混ぜて食べてくださいね。