今日の給食

2022年1月の記事一覧

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、げんりょうコッペパン、ごもくうどん、ごまネーズサラダ、です。
【今日の一口メモ】
今日は、うどんについてのお話です。うどんは、奈良時代に、中国から伝わりました。作り方は、小麦粉を塩水でこねて、うすくのばして、細長く切ります。有名な郷土料理には、四国のさぬきうどん、名古屋のきしめん、山梨のほうとう、関東の鍋焼きうどんなどがあります。小麦粉と塩水で作っためんは、うどんのほかにもありますが、地域や太さによって呼び名がちがいます。うどんより少し細いのが「ひやむぎ」、ひやむぎより細いのが「そうめん」です。今日は、鶏肉、ちくわ、しいたけ、ごぼうやはくさい、にんじんなどの野菜も入った、具だくさんのごもくうどんです。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、キーマカレー、フルーツヨーグルト、です。
【今日の一口メモ】
今日は、西小学校5年生のみなさんからのリクエストメニューです。西小学校5年生のみなさんの人気ナンバー3は、「たこやき風」、ナンバー2は「からあげ」、そしてナンバー1が「カレー」でした。今日のカレーはキーマカレーです。キーマカレーもインド生まれと言われています。キーマとは、『細かく」と言う意味で、牛肉や豚肉のひき肉を使うことが多いようです。今日は、準備の都合で豚肉の細切れを使っています。給食のカレーは、とりがらでスープをとり、小麦粉とマーガリンとカレー粉を炒めてスープでのばしてルウを作ります。化学調味料を一切使わない手作りのカレーなので、おいしいと思いますよ。西小学校5年生のみなさん、リクエストありがとうございました。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、さかなのみぞれに、ぶたじる、です。
【今日の一口メモ】
食べ物に関するクイズです。次の3つの国の中で魚を一番食べるのは、どこの国でしょうか?①番・・・アメリカ・ ②番・・・フランス・ ③番・・・日本・・・さて、答えは、何番でしょうか?答えは、③番の日本です。海に囲まれている日本には、たくさんの魚がとれます。今日は、「あじ」という魚を油で揚げて、おろし大根のタレをからめています。体を作るたんぱく質が豊富で血液をサラサラにする脂を含む魚です。家庭でも食べてほしい食品の一つです。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、みやざき牛ビビンバ、わかめスープ、です。
【今日の一口メモ】
今日は、ビビンバについてのお話です。ビビンバは、韓国料理の一つで、混ぜごはんのことを意味します。炊きあがったごはんに、野菜の和え物と肉や魚をのせた料理になります。今日のビビンバには、宮崎牛と、延岡産の卵、宮崎県産のほうれん草が入っています。豆板醤のピリッとした辛さと、ごま油の香りが、何ともいえない食欲をそそります。ごはんと具を混ぜて食べて下さいね。おいしい作物がとれる私たちのふるさと宮崎の豊かな自然、収穫してくださる農家の方々、調理してくださる方々へ感謝しながらいただきましょう。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ミルクパン、とうふの中華煮、カラフルサラダ、です。
【今日の一口メモ】
今日は、豆腐についてのお話です。豆腐は、中国うまれです。日本へは奈良時代に伝わりました。肉を食べない僧侶にとって、大切なたんぱく源でしたが、一般に食べられるようになったのは、江戸時代になってからです。中国でも、豆腐のことを「腐った豆」と書きます。中国で「腐」というのは、「ぶよぶよした」「やわらかく固まった物」という意味です。つまり、「豆を固めたもの」という意味です。今日は、豚肉や、たまねぎ、にんじんなどの野菜と一緒に、オイスターソースで中華風に味付けしました。