今日の給食

2023年7月の記事一覧

今日の給食

 7月11日(火)、今日はひじきについてのお話です。ひじきは、海中の岩などに付着している海草です。ひじきには鉄やカルシウム、ビタミンなど多くの栄養がふくまれています。中でも鉄は、牛乳の500倍と驚異的です。今日のサラダのように、鉄の吸収を助けてくれる、ビタミンCをふくんだ野菜といっしょにとる効果的ですよ。また、ミネラルと食物せんいを多くふくんでいるひじきは、血液をきれいにもしてくれる優れた食品なんです。

今日の給食

 7月10日(月)、今日のスープには、「冬瓜」という野菜を使っています。丸くて大きな野菜で、「冬」に「瓜」と書いて「とうがん」と読みます。そこでクイズです。食べ物がたくさんとれておいしい時期を旬と言いますが、冬瓜の旬はいつでしょうか? ①春  ②夏  ③秋  ④冬 クイズのこたえは、②の「夏」です。冬瓜は、夏の野菜ですが、長く保存することができ、冬まで食べることができるので、「冬」という字を使って、冬瓜と名前がつけられたそうです。旬の野菜はおいしく、栄養もいっぱいです。残さず食べましょうね。

今日の給食

 7月7日(金)、チキン南蛮は、延岡発祥の料理ということは、もうみなさん知っていますよね。明日、7月8日は、7と8でナンバンと読めることから、チキンなんばんの日となりました。延岡市内の小中学生の多くが、今日、学校給食でチキン南蛮を食べているようですよ。宮崎県産の鶏肉を油でからりと揚げ、甘酢につけてタルタルソースをかけて食べます。から揚げとはまた違ったおいしさがありますよね。私たちのふるさと延岡は、おいしいものがたくさんあります。ふるさと延岡のことをたくさん知って、ふるさとに誇りをもってほしいと思います。

 

今日の給食

 7月6日(木)、明日7月7日は「七夕」です。天の川をへだてて、彦星と織り姫が、年に一度、夜に出会うという伝説から生まれた行事です。庭に、冷や麦などの供え物を出し、笹をたてて、願い事を書いた短冊を、笹の葉につけて祝います。又、昔は小麦粉と米の粉を練って細かく紐のようにしたものを2本、縄のようにあわせて作った「さくべい」というお菓子を七夕の日に食べていたそうです。「さくべい」は、「むぎなわ」とも呼ばれ、うどんの原型といわれています。七夕にそうめんをたべたり、贈ったりするのはこの「さくべい」からきているそうですよ。今日の給食は、七夕にちなんで、そうめん汁にしました。

 

今日の給食

 7月5日(水)、今日は、運動と栄養のお話です。運動をするためのエネルギーは、食べ物からとります。おなかがすいては力がでませんよね。しかし、栄養をとっても運動をしなければ、丈夫な骨や筋肉はできません。好き嫌いをせずに栄養をバランスよくとり、運動をすることで体力がついてきます。