学校からのお知らせ

学校の様子・お知らせ

協調学習の研修(その2)

(前回からの続き)職員も実際に、図形の問題で知識構成型ジグソー法を体験しました。まず、同じ解法で問題に向かうグループで話し合い、理解を深めます。〈エキスパート活動〉 次に各グループで活動してきた者が集まり、それぞれが持ち寄った知識等を組み合わせ、答えを導き出します。〈ジグソー活動〉 答えが出たら全体で、根拠を示しながら発表します。〈クロストーク〉

既に一部の学年では、知識構成型ジグソー法による学習に取り組んでいます。このような手法も参考にしながら、子どもたちの主体的・対話的で深い学びの実現を目指していきます。

対団・学年リレー選手決め(3年生)

9月15日(金)、3年生が朝の1時間目から運動場で体育をしました。とても蒸し暑く感じる朝で「今日は暑くなりそうだな。」と思うほどでした。そんな中ではありましたが、3年生は運動会の対団・学年リレー選手決めを行いました。3年生は、2日間に分けて対団・リレー選手決めを行い、今回は2日目。子どもたちは、「選手になりたい!」という熱い気持ちで元気よく一生懸命に頑張っていました。走り終わると、テントの影で水分補給をしていましたが、いつの間にか友だちを応援している様子が見られ、見ていてもとても気持ちがよかったです。選手となった子たちが、学年の代表として立派な走りを見せてくれることでしょう!

参観日(3・4年生)

9月15日(金)は、3・4年生の参観日でした。3年生は道徳「黄金の魚」を学習し、度を超さず節度ある行動について考えました。4年生は社会「自然災害からくらしを守る」の学習でした。大変蒸し暑い中での参観授業でしたが、子どもたちもがんばりました。保護者の皆さんも、多数ご参観いただきありがとうございました。

 

参観日(2・5年生)

9月14日(木)は、2・5年生の参観日でした。2年生は、国語「なかまになることばとかん字」で、一人一台端末を使って活動しました。保護者のみなさんも一緒に取り組んでいただく学級もありました。

5年生は、延岡警察署少年係の方を講師に迎え、学活「インターネット教室」を実施し、SNSなどによるネットトラブルについて学習しました。本日も、あいにくのグランドコンディションのため、運動場の駐車場開放を行いませんでしたが、たくさん参観いただきありがとうございました。

応援練習

9月13日(水)、朝の時間に運動会の応援練習を行いました。団長やリーダーが2~3名に分かれ、各学級に出向き応援の振りやかけ声を練習しました。各団とも、応援でも士気を高める姿が見られました。昼休みにも応援練習や準備に時間を割いているリーダーのみなさん、この調子で盛り上げてくださいね。

1・6年生の参観日でした。

 今日(13日)は、1・6年生の参観日でした。教室を見て回ると、たくさんの保護者の方々が、子どもたちの学習の様子を参観しに来てくださっていました。

 1年生は、算数で「とけいのよみかた」についての学習を行っていました。一人一人算数セットの時計を操作し、時刻のよみ方を学んでいました。日常生活に直接生かせる学習内容です。また、2年生でも時刻と時間に関する単元があります。授業中だけでなく、生活の中でも時計を意識し、時刻のよみ方に慣れていくとよいですね。

 6年生は延岡警察署の方々を講師として招き、「非行防止教室」を実施しました。延岡市において万引き等の犯罪が増加傾向にあるという話を聞き、驚きの声があがっていました。誘惑に負けそうになるとき、どんなことを考え、どんな行動をとればよいのでしょうか。子どもたちが活発に意見を交換する姿が印象的でした。

午後は雨が降りませんでしたが、運動会練習に伴うグラウンドコンディションの関係で、保護者の皆様には自家用車での来校を控えていただきました。それにも関わらず、たくさんの方に参観していただき、嬉しく思います。本校の教育活動へのご理解とご協力、ありがとうございました。

 

 

協調学習の研修(その1)

9月6日(水)、職員研修(主題研究)として協調学習の一つである「知識構成型ジグソー法」について学びました。延岡市学校教育宇研修所では常任研究員のみなさんが、令和3年から「知識構成型ジグソー法」の研究をしており、そこに東坂指導教諭と宮田教諭が携わっています。この日は、この二人に話をしてもらいました。

その後、実際に算数の問題で、体験してみました。子どもの気持ちになり学びを体験することで、その意義について知ることができました。(続く)

知識構成型ジグソー法について知りたい方は。こちらのリンクからどうぞ https://ni-coref.or.jp/archives/5515

屋外練習開始!

9月11日(月)、いよいよ運動会に向けての屋外練習が始まりました。しかし、日中はまだまだ暑く、熱中症も心配な状況です。準備運動は体育館で行ってから屋外に出たり、走り終わった子どもから教室に戻ったりするなどの配慮をしています。(また、表現の練習を体育館で行っている学年も多いようです)

後半の写真はグラウンド整備の写真です。この日を迎えるために、夏休み終盤にトラック面まて伸びた芝の除去を職員で行いました。手作業だけでは思うように進まず、途中からパワーショベルを導入し、コース整地や真砂土運搬を行いました。(炎天下、倒れそうになりながらの作業が、あっという間に進む重機の力はすごいキラキラ)9月8日(金)には業者による転圧作業でローラー車も入りました。これからは、子どもたちが自分たちの力を最大限に発揮できるように練習に励んでいく番です。

図書室のリニューアル(その2)

図書室の一角に、カーペットタイルを敷き詰め、試験的にキッズコーナーを設置しました。事前の告知もしていませんでしたが、昼休み時間に図書室を覗いてみると… 子どもたちが数人、本を読んでいました。試験設置なので、少し狭いのですが、子どもたちの様子を見ながらスペースを広げたり、レイアウトを変えたりしていく予定です。

算数~道のりはどれくらい?~(3年生)

 9月6日(水)、7日(木)、3年生が算数の時間に、100mを歩くのにかかった時間を計り、その時間をもとに、運動場の道のりを予想して、道のりの量感をつかむ学習をしました。今回の学習では、測定機器を正しく使う練習も兼ねていたため、グループで交代しながら、ストップウォッチを使って時間を計ったり、巻き尺を使って道のりを計ったりする活動を2日間にわたり行いました。子ども達は、グループで知恵を出し合いながら、何mかを予想していましたが、多くのグループが時間と道のりが比例関係にあることに気付くことができました。

 授業が終わると、「先生、今日の算数楽しかった!」「また、こういうのがしたい!」と、子ども達が口々に感想を話してくれました。たまには教室から飛び出して、学習したことを生かす場の必要性をつくづく感じた二日間でした。