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ほたまる日記

小倉処平についての学習(6年生)

11月15日(金)、6年生が小倉処平についての学習をしました。

小倉処平は、飫肥藩(日南市)出身の武士、教育者、官僚で、小村寿太郎を見出したことで知られています。岩倉使節団より前に海外留学を命じられ、イギリスやフランスに留学しています。西南戦争に西郷軍の一員として参戦し、当地(可愛岳近くの高畑山)で自害しました。

校区内の川坂地区には、西南戦争最後の戦いとなる和田越(わだごえ)の戦いの際に負傷し、治療した地があります。現在は「小倉処平加療の地」として地元の人々に大切にされています。

北川小の6年生は、伝統的に小倉処平について学んでいます。この日は川坂公民館へ行き、区長の安藤俊則さんからお話を聞きました。子どもたちは、日本の歴史の大きな動きが北川や延岡で起きていたことに感動した様子でした。

(本来は、加療の地でお話を聞く予定でしたが雨のため公民館でお話を聞きました。学校への帰りに「加療の地」をバスから見学しました。)

川坂公民館に昔の写真が掲示されており、北川小の昔の運動会の写真がありました。たいへん興味深い写真でしたので後日紹介します。

    

ホタルの学習(3年生)

11月15日(金)、3年生がホタルの学習をしました。

今回は宮崎県立門川高等学校の吉田巧先生をお呼びして、ホタルについての基礎知識を教えていただき幼虫を育てる準備もさせていただきました。(北川やっちみろ会の北林様も来てくださいました。)

吉田先生に指導していただくこの授業は約10年の歴史があるそうです。

子どもたちはホタルの生態に驚いたり、ホタルの幼虫やカワニナに触れたりすることで様々なことを学んでいました。これからホタルの幼虫を育てていきます。

           

 

にじいろ読み聞かせ

北川小学校では、上級生が下級生に読み聞かせをする「にじいろ読み聞かせ」という活動を行っています。伝統的な活動のようです。

今年は11月13日(水)の5時間目に行いました。6年生は1年生に、5年生は2年生に、4年生は3年生に読み聞かせをします。あらかじめ決められたペアで、1対1の読み聞かせです。

上級生は自分で選んだ本を読みます。下級生に読むのはなかなか難しいのですが、相手の反応を見ながらゆっくり丁寧にと読む姿はとてもほほえましかったです。読んでもらう下級生も嬉しそうでした。

全てのペアを紹介したいところですが、枚数の関係で6年生が読んでいる様子を紹介します。

<6年生は本日から鹿児島県への修学旅行に行ってきます。私(校長)も同行します。>

                        

 

地域との交流会(11月)

毎月恒例となっている、地域の皆さんとの交流会を実施しました(11/13)。

今回は図書委員会の子どもたちが中心となって紙飛行機で遊びました。はじめに子どもたちと地域の皆さんが一緒に紙飛行機を作りました。図書委員会の子どもたちが作り方をみんなに教えました。

その後、体育館で飛ばしました。地域の皆さんも子どもたちも夢中になって飛ばしました。体育館に歓声と笑顔があふれました。今回も素晴らしい交流会となりました。

参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

夕刊デイリー新聞社の取材を受けました。

    

 

小中音楽祭への参加(3・4年生)

3・4年生が、延岡市小中音楽祭に参加しました(11/14)。この音楽祭は、延岡市内の小中学生が参加する歴史あるものです(全ての小・中学校ではなく参加は任意です)。

北川小学校の3・4年生は、ベートーベンの喜びの歌(第九)をリコーダーと合唱で発表しました。合唱はドイツ語で発音し、ほとんどが頭声的発生(裏声)で歌うという難易度の高いものです。本番に向けて練習を続けてきました。

当日は会場の延岡市総合文化ホールのステージで、これまでの練習の成果を存分に発揮することができました。観客席で聴いていた私(校長)は思わず涙が出そうになりました。1人1人の声が届くとともに、全体のハーモニーが会場いっぱいに響いていました。すばらしいできばえでした。

残念ながら当日の撮影は禁止されていましたので、前日に全校児童向けに行ったリハーサルの様子を紹介します。