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ほたまる日記

味覚の授業(6年生)

6年生が味覚の授業を行いました(10/31)。

これは、食材の匂いや味を確かめることで、子どもたちの食への関心を高めることを狙いとして行われています。本年度は宮崎県内65の小学校で実施されます。

味覚の授業について(リンク)

本校には、パティシエの川﨑裕明さん(宮崎市:株式会社ラディッシュ)が講師として来てくださいました。川﨑さんは延岡市出身です。

規定の食材(砂糖、塩、酢、コーヒーの粉、砂糖、だし)を使って、実際に匂ったり味わったりしました。子どもたちは酢のすっぱさやコーヒー粉の苦みなどに驚きの声を上げていました。この学習で、人間の味覚には「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」の5味があることを学びました。

また、鼻をつまんだまま甘いグミを口に入れて味わい、手を離すと一瞬で甘みが広がる体験もしました。嗅覚が味の重要な部分を占めていることを身をもって体験することができました。

きっと、これからの食生活に生かすことができると思います。

本日(11/1)地元ケーブルテレビにおいて味覚の授業の様子が紹介されます(18:30~他)。ぜひご覧ください。また、夕刊デイリー新聞社の取材も受けました。

       

運動会 その5

運動会の紹介も5回目となりました。

今回は1・2年生の玉入れと5・6年生のダンスです。どちらもにぎやかに会場を盛り上げました。

       

音楽のワークショップ

10月29日(火)の3・4校時、音楽のワークショップを行いました。これは、11月に行われる鑑賞教室がより充実したものになるための事前学習です。

11月27日の鑑賞教室には、大阪市からSION(しおん)というオーケストラが来てくださいます。今回は、その中から7名の方においでいただいてワークショップをしていただきました。

クラリネットとトロンボーン、打楽器の奏者による説明や演奏に子どもたちはとても喜んでいました。特に、小太鼓をいろいろなバチや手を使って高速で叩く演奏には目を(耳を)奪われていました。また、リズム打ちの練習や代表による指揮の体験もあり、あっという間に時間が過ぎました。11月の鑑賞教室が楽しみです(保護者や地域の方も参加できます)

                

運動会 その4(ばんば踊り)

延岡の伝統的な踊りである「ばんば踊り」の様子です。

延岡市の学校の運動会では、昼食前にばんば踊りを踊るのが定番でした。しかし、コロナ禍を経て運動会が半日開催となったことで、ばんば踊りを踊らない学校も増えているようです。小学校時代に地域の伝統文化に触れることはとても大切だと思いますので、北川小学校の運動会にばんば踊りが残っていることをとても嬉しく誇りに思います。

今年の運動会では、多くの保護者・地域の方・来賓の方・中高校生などたくさんの方が輪に入ってくださいました。一体感を感じられる素晴らしい時間となりました。代表の子どもたちが練習してきた「ばんば太鼓」も会場を盛り上げました。ずっと続いて欲しい光景だと強く感じました。

               

地域との交流会(玉入れ)

毎月恒例となってきた地域の皆様との交流会を10月23日(水)に行いました。

今回は運動会の雰囲気そのままに体育館で玉入れをしました。赤と白に分かれ、子どもたちと地域の皆様とで入れた球の数を競いました。子どもたちも地域の皆様も笑顔いっぱいに楽しむことができました。今回は8名の方においでいただきました。ありがとうございました。