2024年5月の記事一覧
5月8日の給食
今日の給食は、むぎご飯、牛乳、塩肉じゃが、セサミサラダでした。
じゃがいもは体を動かすエネルギーのもとになる「でんぷん」がたくさん含まれています。じゃがいもの主な種類は男爵とメークインです。聞いたことはありますか?男爵は丸くてぼこぼこしています。メークインは長い形で表面は滑らかです。給食ではメークインを使います。じゃがいもは、江戸時代にジャワ島のジャカルタからオランダ人が持ってきました。「じゃがたらいも」と呼ばれていましたが、それが短くなって「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。
5月7日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、竹の子ごはん、ごじるでした。
竹の子は春が旬の野菜です。竹の子は成長が早くすぐに竹となってしまうため、生の竹の子を楽しむことができるのは限られた期間です。竹の子にはいくつかの種類があります。一般的なものが大型で厚みのあるモウソウチクです。竹の子には独特の香りと味、そして歯ごたえがあり、煮て、焼いてと様々な料理の食材として使われています。
5月2日の給食
↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、和風スパゲティ、ツナサラダでした。
「鯛は一人はうまからず」という諺を知っていますか?これは、たとえば鯛のようなおいしい料理があっても、たった一人で食べるのであれば味気なく感じることから、食事の時は大勢で食べる方がおいしく感じられるという意味です。食事は、友達など多くの人と一緒になって食べると料理もさらにおいしく、楽しいひとときを味わうことができると思います。
5月1日(水)の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、から揚げ、キャベツ添え、じゃがいものみそ汁 でした。
ビタミンUとは、キャベツから発見されたビタミンに似た働きをするもので、キャベジンとも呼ばれます。胃薬の名前にキャベジンというのがあるように、胃腸(お腹)の働きをよくしてくれます。また、病気から体を守ってくれるビタミンCもたっぷり含まれています。キャベツの芯は苦手な人も多いかもしれませんが、ビタミンCは、芯の周りに特に多く含まれています。芯は固いので、スープなどに入れて軟かくして食べるのがよいでしょう。キャベツの芯を残さず食べることは、食品ロスを減らすことにもつながりますよ。