学校のようす
9月7日(水)の給食
麦ごはん 牛乳 筑前煮 わかめとツナの和え物
筑前煮は福岡県にある博多の料理で、魚や鶏肉と野菜を炒め煮にしたものです。筑前煮はまたの名を『がめ煮』ともいいます。作り方は、鶏肉、れんこん、ごぼう、にんじん、たけのこなどの材料を食べやすい大きさに乱切りし、油で炒めてからだし汁や調味料を入れて煮込みます。動物性のたんぱく質、野菜、植物油を使った栄養バランスのよい煮物といえます。冷めてもおいしく頂くことができる料理です。
バースデー給食(9月生まれ)
9月生まれの児童のお祝いをしました。
9月6日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 鶏ごぼう汁 ひじきの五目煮
ごはんを食べる時に『いただきます』と言い、食べ終えた時に『ごちそうさま』とあいさつしますが、このあいさつにはどんな意味があるでしょう?考えてみましょう。答えは感謝の気持ちを表すためですね。私たちは、動物や植物の命を頂くことによって生きることができます。『いただきます』は命を頂いた動物や植物への感謝を表します。『ごちそうさま』は漢字で書くと走るという字が使われます。これは、走り回って食べ物を用意してくれた人への感謝の気持ちを表しています。皆さんはきちんと心をこめて食事のあいさつができていますか?いつも感謝の気持ちを忘れず、あいさつできるようになりましょう。
9月5日(月)の給食
減量ゆかりごはん 牛乳 ジャージャー麺 ごぼうサラダ
ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうには、腸を掃除し、ガンや生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は食物繊維の多い食品をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体の健康のためには食物繊維がある野菜や豆を多く食べるといいですよ。
9月2日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 ワンタンスープ 豚キムチ
今日は豚キムチです。キムチは韓国人にとって欠かせない存在です。韓国では年に1度、11月終わりから12月の初めにかけて、家族、親族が集まって1年分のキムチ作りをする「キムジャン」が行われます。各家庭にキムチ専用冷蔵庫があり、そこで1年分のキムチを保管します。しかし、最近の韓国では、自家製キムチも減ってきていて、お店で買って食べることも多くなってきました。さらに、韓国内でのキムチの消費量は年々、減少しています。これは日本と同じで、食生活の欧米化が進み若い人たちがキムチを食べなくなってきているからです。自分たちの国や地域で代々続く食文化を大切にしていきたいですね。
9月1日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 牛肉の大和煮 梅肉和え
今日の「梅肉和え」は梅干しの実をペーストにした物を使っています。梅干しが酸っぱい理由は、「クエン酸」という成分がふくまれているからです。クエン酸の特徴は、強い殺菌力です。気温や湿度が高く、食べものが腐りやすい夏には、お弁当やおにぎりに梅干しを入れると、いたみにくくなります。もう1つの特徴は、疲れをとってくれる働きです。疲れのもとになる「乳酸」を分解し、乳酸ができにくくしてくれます。
8・9月保健掲示物
8・9月の保健掲示物は、「9月9日の救急の日」に合わせて「自分でできる応急手当」の掲示物を作成しました。
バースデー給食(8月生まれ)
8月生まれの児童のお祝いをしました。
8月31日(水)の給食
ナン キーマカレー コールスローサラダ
みなさんの大好きなカレーは、インド生まれです。気温が40℃以上にもなるインドで、「食欲を増して、胃にもたれない料理」ということで、作られたのがカレーだそうです。カレー粉は、12~20種類のスパイスを合わせて作ります。気温が高くても、食欲をそそるカレー。今日はドライカレーです。ごはんではなく、ナンにつけて食べます。しっかり食べて残暑を乗り切りましょう!
赤白決定!
30日(火)に結団式をしました。
団長・副団長やリーダー、運動会スローガンの紹介や赤団、白団の決定などを行いました。
今年度のスローガンは「みんなを笑顔に! 全力出し切り 心一つにかがやけ鞍岡!」です。
団の色決定では、二人の団長がペットボトルを振ると透明な水が赤と白へ変化し、その様子を団員のみんなは固唾をのんで見守りました。
団の色も決まり、みんなも運動会への気持ちが一段と高まったようでした。これから赤団も白団も、笑顔いっぱいの運動会になるように練習をがんばります。どうぞ本番を楽しみにされてくださいね。
8月30日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 豆腐と小松菜とミニトマトのスープ 油淋鶏 きゅうりの塩もみ
油淋鶏とは鶏のから揚げに甘酢ソースをかけた中華料理です。この名前の「油淋」とは本来、中華料理の調理技法のひとつで大きなものに少ない油を回しかけながら揚げる調理法です。そして「鶏」とは鶏のことです。もともとは切った鶏肉ではなく鶏を一羽丸ごと油で揚げる料理です。その時大きな鶏は体の一部が油からはみ出てしまうので、肉に油をかけながら揚げます。今日は切った鶏肉を使っていますが、肉に下味をつけ、粉をつけてひとつずつ揚げて、ねぎやしょうがの入った甘酢ソースをからめて作ってありました。酢と薬味の効果でご飯がすすみました。
8月29日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 夏野菜のみそ汁 宮崎牛焼肉丼の具 ゆで野菜
今日は宮崎県特産の宮崎牛の登場です。宮崎県は、肉用牛の飼育頭数が北海道、鹿児島県に次いで全国3位です。また、肉質もよく、和牛のオリンピックと言われる大会で日本一をとった実績もあります。宮崎県が誇れる特産品の一つですね。これもなかなか給食では出せない食材ですが、五ヶ瀬町から提供していただきました。
8月26日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 マーボー春雨 バンバンジーサラダ ガリガリ君
今日はバンバンジーについてのお話しです。バンバンジーは鶏肉を使った中国料理の和え物です。棒という漢字二つに鶏と書いてバンバンジーと呼びます。鶏肉を棒でたたいてやわらかくすることからこのようにつけられました。肉を棒や包丁の背で叩いて柔らかくする方法は、トンカツやステーキなど様々な料理に使われます。ちょっとした手間で料理がおいしくなるんですね。
今日のバンバンジーサラダには、3年生が育てたパプリカが使用してありました。彩りがよく、とてもおいしかったです。
8月25日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 鶏飯の具 千草和え
夏休みが終わり、2学期が始まりました。早寝早起き朝大豆で早く生活のリズムを取り戻しましょう。今日は「鶏飯」です。鶏飯は、鹿児島県奄美地方の郷土料理です。鶏一羽を使い、肉や卵、鹿児島県特産の山川漬けとともに具にして、鶏の骨からだしをとったスープをかけて食べます。暑くて食欲のない時にでも食べやすいように工夫された料理です。
2学期スタート!
25日(木) 2学期の始業式を体育館で行いました。
代表児童の作文発表では、4年生の代表がボランティアやあいさつ、発表など、2学期がんばりたいことをしっかりと発表できました。
校長先生からは、コロナ感染症対策をしっかりと行うこと、今を大切にし、T(楽しく)A(明るく)G(元気よく)に心がけること、1学期に引き続き学力向上やあいさつに力を入れていくことなどについて話をしていただきました。
さあ、2学期のスタートです。ぐーんと伸びる2学期になるように、チーム鞍岡のみんなで張り切って頑張っていきます!
7月14日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 うま煮 梅肉和え
梅肉とは梅干しのことです。収穫した梅はそのままでは食べられないので梅干しにしたり、梅酒や梅ジュースなどにして食べます。梅干しにするためにはたくさんの手間暇がかかっています。梅干しをつくったことのある人もたくさんいると思います。6月に塩漬けした梅に今ちょうど赤いしそを入れて色づいている頃でしょうか。近くに梅干しを作っている人がいたら観察してみるといいですね。梅干しの果肉と一緒に野菜を和えているので、さっぱりとして夏にぴったりの和え物です。
7月13日(水)の給食
麦ごはん 牛乳 クッパ 揚げ魚のネギソース和え
クッパは、韓国料理で、お肉や、野菜、などを煮込んだスープを、ご飯にかけて食べます。「クッ」は「汁もの」を意味し、「パ」は「ご飯」の意味です。夏の暑さで食欲がないときでも、食べやすい一品です。栄養たっぷりのスープをご飯にかけていただきました。
着衣泳がありました!
全校児童で、着衣泳が行われました。川や海での命の守り方について、西臼杵消防の方3名と鞍岡駐在所の中村さんに指導していただきました。ペットボトルを使い、上手に浮く方法を学びました。
バースデー給食(7月生まれ)
7月生まれの児童2名のお祝いをしました。
7月12日(火)の給食
チャーハン 牛乳 冬瓜スープ ゴーヤチャンプルー
今日は沖縄県の郷土料理です。チャンプルーとは沖縄の方言で「まぜこぜにした」という意味があるそうです。ゴーヤチャンプルーとは、野菜や豆腐に限らず、家庭のありあわせの材料をまぜこぜに炒めて食べていたことが始まりだそうです。今は沖縄にかぎらず、どこでも作られて食べられる料理になりました。ゴーヤはかつお節や卵と一緒に炒めると苦みがやわらぎます。苦手な人もチャレンジしてみてください。
7月11日(月)の給食
減量うめごはん 牛乳 冷やし中華 ギョーザ 枝豆
枝豆のおはなしです。実は枝豆は「大豆の未成熟」な状態で収穫された物なんです。つまり大豆の赤ちゃんなんです。枝豆は豆になる途中の段階で、豆と野菜のいいところを兼ね備えたような野菜です。ビタミンやカルシウム、食物繊維や鉄分が手軽に食べられるのもいいですね。朝大豆に枝豆を食べるのはいかがですか?
鼓笛練習
7月15日(金)の祇園大祭に向けて、鼓笛の練習を外で実際に歩きながら行いました。
7月8日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 かぼちゃのみそ汁 千切り大根の卵とじ
食事の時のあいさつ「いただきます」や「ごちそうさまでした」は、命ある食べ物をいただくことや、収穫や調理をしてくれた人に感謝の気持ちを込めていう言葉です。私たちは、動物や植物の命を食べることで生きています。また、農家の人が農作物を育てて収穫したり、魚をとったり、食品を加工してくれたり、運んでくれたりなど、私たちのところに食べ物が届くまでに多くの人たちが関わっています。また、学校や家庭で食事を作ってくれている方にも感謝の気持ちを忘れずに、食事のあいさつをきちんとしましょう。
7月7日(木)の給食
コーンごはん 牛乳 七夕汁 日向鶏コロッケ ゴーヤのおかかマヨ和え 七夕ゼリー
7月7日は、七夕です。七夕は、中国から伝わった行事の一つです。「7月7日の夜に天の川にかかる橋を渡って、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる」という伝説にもとづいたお祭りです。七夕の行事食には「そうめん」があります。これにはいろいろな説がありますが、機織りの上手な織姫のつむぐ“糸”や“天の川”に見立てて食べられているようです。給食では、七夕汁の中にそうめんを入れて星型のオクラを入れています。コーンごはんもきらきら輝く星が夜空にたくさん浮かんでいる様子にも見えませんか?今日は天の川が見られるといいですね。
7月6日(水)の給食
もちもちお茶めパン 牛乳 大豆のチリコンカン スパゲティサラダ
チリコンカンは、メキシコに近いアメリカ西部テキサス州生まれのメキシコ風の煮込み料理です。一般的には、牛ひき肉とたまねぎを炒め、トマトなどの野菜と豆の水煮にチリパウダーなどを加えて煮込みます。今日の給食では、牛肉のかわりに豚肉、豆は大豆を使っています。いろいろな種類の豆を加えたり、野菜をたっぷり入れてもおいしく仕上がります。味わっていただきましょう。
7月5日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 豚肉きのこ丼の具 じゃこ和え
日本では、食事のことを「ごはん」と言います。このように、日本人の食事は『お米』と深く関わってきました。ごはん茶わん一杯分の稲の本数は、40本分で約3500粒のお米になります。またお米になるまでに88回という多くの手間がかかるので『米』という漢字ができたそうです。毎日食べているご飯をこのように考えると、お米の一粒一粒が大切に思えてきますね。最後の一粒まで残さず食べましょう。
7月4日(月)の給食
減量菜めし きつねうどん 大豆と小魚の揚げ煮
体の中で一番かたい部分はどこか知っていますか?それは『歯』です。口の中に入った食べ物をかたい歯で細かくすると、食べ物のいろいろな栄養を体に取り入れやすくなります。体の健康のために、歯はとても大切な役割をはたしています。かたくて丈夫な歯も、食べ物の食べかすと虫歯菌によって歯に穴があき虫歯になります。しかし、食べ物をよくかんで、だ液をだすことで口の中をきれいにし、虫歯を予防してくれます。もちろん食べたあとの歯磨きも大切です。今日はしっかりかんで食べるように、大豆と小魚の揚げ煮を作りました。よくかんで食べ、丈夫な歯を作りましょう。
7月1日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 サンラータン マーボーなす
今日は、夏から秋にかけてが旬の野菜「なす」をつかったマーボーなすです。苦手な野菜を聞くと、必ずといっていいほど登場する「なす」ですが、油でよくいためると甘くなります。肉や野菜のうまみもすって、おいしくなります。
6月30日(木)の給食
ひじきごはん すまし汁 さば生姜煮 きゅうりの塩こんぶ和え
食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。正しい持ち方でないと食べ方が汚くなってしまいます。こぼさないように気をつけて食べましょう。
6月29日(水)の給食
麦ごはん 鶏肉と里芋の味噌煮 きゅうりとえのきのピリ辛和え
給食には毎日牛乳がついています。体が大きくなるために必要な「カルシウム」をとるためです。でも、牛乳を飲むだけでは「カルシウム」を十分に体に入れることができません。では何をしたらよいのでしょう?次の中から考えてみましょう。
① 外に出て、太陽の光にあたる
② 部屋の中にいて、太陽の光にあたらないようにする
さてどちらでしょう?
答えは、1番の『外に出て、太陽の光にあたる』です。太陽の光にあたると体の中にビタミンDができます。このビタミンDは、体の中にカルシウムが入る手助けをしてくれるのです。牛乳などでカルシウムをとるだけでなく、外で元気よく遊び太陽の光をあびることが大切です。寒くなると、冷たい牛乳を残しがちになったり、外に出なくなったりしますが丈夫な骨を作るために、残さず食べて、外で元気に体を動かしましょう。
6月28日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 太平燕 夏野菜の味噌炒め
みそは大豆からできています。昔の人はお肉を食べることができませんでしたが、栄養豊富なみそを1日1回みそ汁にして飲んでいたことや、みその材料の大豆を食べていたので、大変な農作業をすることができたそうです。また、みそはガンを予防する食べ物としても注目されています。みそにはフラボノイドという成分があり、フラボノイドはガンの細胞を壊す力があります。そして血液の流れもよくしてくれます。今日はそんなすごいパワーを持ったみそを使った、今が旬の夏野菜をみそ炒めでした。
6月27日(月)の給食
ツナカレーピラフ 牛乳 トマトと卵のスープ フルーツポンチ
トマトの赤い成分はリコピンといいます。このリコピンは抗酸化作用といって、さまざまな生活習慣病のもととなる成分を消してくれる働きがあります。赤くなったトマトにはリコピンの他にも食物繊維やビタミン類がたくさん含まれていて、大変体によいので、『トマトが赤くなると医者が青くなる』ということわざもあります。赤くなったトマトを食べて、みんなが元気になると、お医者さんは患者さんが減って真っ青になる、ということです。今日はトマトを使ったスープでした。トマトを食べて元気になりましょう。
わくわくランチ
麦ごはん 牛乳 八杯汁 五目豆
今日は1・2・3年生のわくわくランチでした。五目豆の中には、2年生が育てたモロッコいんげんが入っていました。保護者の方から「子どもの様子を見ながらゆっくり給食を楽しむことができました。」とうれしい感想をいただきました。
非行防止教室
延岡警察署から4名の署員の方にきていただきました。1・2年生は「万引き」について、3・4年生と5・6年生は「情報モラル」についてでした。
6月23日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 八宝菜 春巻き もやし
今日は中華料理についてのお話です。北京料理、四川料理、広東料理、上海料理など、聞いたことのあるものはありますか。これらをまとめて中華料理と呼びます。なぜかというと、中国の広さは日本の25個分になるとても広い国のため、地域によってとれる農産物や好まれる味が違います。そのため、中国の中でもいろいろな系統の料理があるのです。唐辛子をたくさん使う四川料理、海産物の料理が多い上海料理などそれぞれに特徴があります。今日の八宝菜も中華料理の1つです。日本以外の料理を知るのはおもしろいですね。
6月22日(水)の給食
米粉パン 牛乳 ビーフシチュー 豆とチーズのコロコロサラダ
今日のサラダには、チーズがたくさん入っています。みなさんがいつも飲んでいる牛乳は、カルシウムがたくさん含まれていますが、この牛乳を長い期間保存できないかと考えられたのがチーズなのです。チーズはヨーロッパから来たイメージが強いのではないでしょうか?じつは砂漠地帯のアジアが発祥の地です。羊の胃袋を水筒がわりにして、牛乳をいれて持ち歩いていたところ、暑さによって牛乳がチーズになっていたのが始まりだったそうです。
6月21日(火)の給食
千切り茶めし 牛乳 なすのみそ汁 シイラのエスカベッシュ
地産地消とは地域の食材を地域で食べることです。今日は宮崎県の特産物である千切大根とお茶を使った「千切り茶めし」です。普通ごはんは水で炊きますが、今日はお茶で炊いています。お茶の香りがするでしょうか。しいらも宮崎県特産の魚です。くせがなくいろいろな料理に使いやすい白身魚です。今日は宮崎県産のピーマンと一緒にフランス料理風に仕上げました。地産地消の食材はおいしいうえに地域を元気にしてくれていいこといっぱいですね。
プール開き!
6月20日(月)はプール開きの日でした。業間の時間に全校でプールの使い方や授業中の約束について学習しました。引き続いて3校時は1・2年生がプールに入りました。1年生にとっては初めてのプール学習です。水はちょっぴりひんやりしていましたが、みんな元気に活動できました。みんなスイミーのようにスイスイ泳げるようになるかな? 次のプールの時間がとっても楽しみなみんなです。
6月20日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 ワンタンスープ タッカルビ
タッカルビは、朝鮮半島生まれの料理です。鶏肉とにんじんや玉ねぎどの野菜を使った焼き肉料理で、甘辛いコチュジャンをベースとした味つけとなっています。「タッカルビ」という名前は、鶏を意味する「タッ」と、あばら骨を意味する「カルビ」が組み合わさってできていて、骨のまわりを食べる鶏料理という意味があります。
6月17日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 もずくスープ 蒸しハンバーグ ブロッコリー ケチャップ
今日は人気メニューの蒸しハンバーグです。蒸しハンバーグには肉だけでなく五ヶ瀬町産の干ししいたけをを小さくきざんで入れています。そのほかにも玉ねぎや青豆、豆腐なども入っています。ハンバーグと言えば普通は焼きますが、給食室にはオーブンがないため、焼くことができません。それでも一つ一つ手作りしたハンバーグを皆さんに食べてもらいたくて蒸して出しています。あっさりとしていますが、ボリュームがあって、とってもおいしいですね。ひとつひとつ心をこめて作ってくださった給食調理員の先生に感謝していただきたいですね。
6月15日(水)の給食
減量ゆかりごはん 牛乳 皿うどん れんこんサラダ
わたしたちのまわりには、たくさんの細菌やウイルスがいます。細菌が体の中に取り込まれると、さまざまな病気を引き起こします。コロナウイルス感染症もその一つです。手をきれいに洗わないと、手についている細菌やウイルスを触ったところに広めたり、食べるときに一緒に口に入ってしまったりすることも考えられます。一人一人が気をつけて、石鹸を使って指の先や指の間まで丁寧に洗いましょう。
6月14日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 千切り大根のみそ汁 かぼちゃのそぼろ煮
今日は手作りふりかけがついています。給食調理の健夫先生が心をこめて作ってくださった、具だくさんで栄養満点のふりかけです。何が入っているか分かりますか?ちりめん、ひじき、ごま、かつお節、アーモンドなどが入っています。歯や骨を強く丈夫にするカルシウムもたっぷりで、風味が良く、ごはんがすすみますね。手作りふりかけが給食で食べられるなんて幸せですね。
6月13日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 高野豆腐の卵とじ もやしのごま酢和え
今日は高野豆腐のお話です。高野豆腐は別名“凍り豆腐”と言います。この高野豆腐は、豆腐を凍らせ乾燥させたもので、長く保存できます。実は、冬の寒い時期に、豆腐を外に放置していたことから、つくり方が偶然に発見されたものだと言われます。乾燥した状態では、スポンジのように穴があいています。この穴は作る時に、豆腐の水分が、氷になりできるものです。料理をする時は、この穴にだし汁や調味料がしみこんで、食べる時にとてもおいしく食べることができます。高野豆腐は、豆腐から作られ、その材料は大豆です。
6月10日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 豚汁 いわしかぼすレモン煮 小松菜のおひたし
今日の給食は、ご飯、煮物、和え物、汁物という「和食」です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。それぞれの季節にとれる旬の食材を使い、昆布や煮干しからだしをとり、だしのうまみで汁物や煮物を作ります。この「うまみ」というものも他の国にはない食文化です。自然を大切にしてきた人たちの食文化を私たちも受け継いでいきたいですね。
6月9日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 チキンカレー かみかみごぼうサラダ
体の中で一番かたい部分は『歯』です。口の中に入った食べ物をかたい歯で細かくすると、食べ物のいろいろな栄養を体に取り入れやすくなります。体の健康のために、歯はとても大切な役割をはたしています。さて、大切な役割をしている歯ですが、むし歯になっている人はいませんか?かたくて丈夫な歯も、食べ物の食べかすと虫歯菌によって歯に穴があきむし歯になります。しかし、食べ物をよくかんで、だ液をだすことで口の中をきれいにしてくれ、虫歯ができにくくなります。もちろん食べたあとの歯磨きも大切です。今日はしっかりかんで食べるように、かみかみごぼうサラダを作りました。よくかんで食べ、丈夫な歯を作りましょう。
6月8日(水)の給食
米粉パン 牛乳 しいたけスパゲティ 海藻サラダ
海藻にもたくさんの種類がありますが、今日の「海藻サラダ」には4種類の海藻が入っています。4種類の海藻とは、わかめ・茎わかめ・赤かえでのり・寒天です。私たちの食べているわかめは、短く切ってありますが、もとは、1.5mもある大きな葉っぱのような形をしています。真ん中に茎があり、その部分だけを切ったものが「茎わかめ」です。海藻は海のミネラルを含み、食物繊維がたっぷりで、おなかの調子を整えてくれます。そして、かみごたえのある食品です。
教えて町議員さん!
6月7日(火) 五ヶ瀬町の町議員さんによる出前授業が行われました。
授業を受けたのは6年生7名です。授業では議員さんの仕事の内容や議会で話し合われている内容など、詳しく教えていただきました。話を集中して聞き、五ヶ瀬町をもっとよくしたいという気持ちで議員の皆さんが仕事をしていることが分かりました。授業の最後に町への要望を聞かれた時は、「運動できるところを作ってほしい。」「温泉を作ってほしい。」「お店をふやしてほしい。」など積極的に発表していました。
次は議場を見学します。どんな発見があるでしょうか。楽しみですね。
6月7日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 吉野汁 いりこ入りみそきんぴら 給食のり
6月4日から1週間は「歯と口の健康週間」です。今月は歯を丈夫にするカルシウムの多い食材や、かみごたえのあるものがたくさん登場します。かたい食べ物を多く食べていた弥生時代、卑弥呼という女王は、1回の食事で約3900回かんで食べていたそうです。
私たちが生まれるずっと前の人たちの食事は、玄米、焼き魚、煮物、するめ、のびる、くるみ、くりなどを蒸したり焼いたりし、とてもかたいものばかりでした。食事の時間は、50分ほどかけて、よくかんでゆっくりと食事をしていました。現代の食事はどうでしょうか?パンやハンバーグ、スープにデザートなど柔らかい物が多くなっています。食事にかける時間は15分程度で、かむ回数は約620回と言われています。今日はかみ応えのあるごぼうやいりこ、しいたけ、こんにゃくなどを使用してありました。一口30回を目標に、よくかんで食べましょう。
6月保健掲示物
6月の保健掲示物は、「夏のクイズでメッセージをみつけよう」の掲示物を作成しました。生活習慣や熱中症についてクイズ形式の掲示物にしました。クイズを全部やってみると、メッセージが出てくる仕掛けです。
6月6日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 スタミナ汁 たこやき揚げ
今日は、すっかり人気メニューになった「たこ焼き揚げ」の登場です。みなさん、たこ焼きは好きですか?きっと「好き」と答えた人が多いのではないでしょうか。でも、給食室にはたこ焼きを作る機械がないので、たこやちくわ、キャベツ、にんじんなどの野菜を小さく刻んで、小麦粉や卵でまとめて、ひとつひとつ手で丸めて油で揚げています。揚げた物にソースをからめてかつお節と青のりをふりかけています。普通のたこ焼きもおいしいですが、給食のたこ焼き風かき揚げも、かりっとしていて、野菜たっぷりで、愛情がこもっていておいしいですね。たこはかみごたえのある食品です。噛むことを意識してみましょう。