学校のようす
11月7日(月)の給食
減量わかめごはん 牛乳 焼きそば バンバンジーサラダ
正しい箸の持ち方や使い方はできていますか?箸が上手に使えないと、ご飯粒がお茶碗に残ったり、おかずが上手につかめずにこぼしてしまったりします。そして、食べるのに時間がかかって遅くなってしまいます。正しい箸の持ち方を知り、コツをつかんで、根気強く練習をしてみてください。今のうちに正しい箸使いを身につけておけば一生の宝物になります。
今日のバンバンジーサラダには、渡邊たかしさんが作られたパプリカが入っていました。おいしくいただきました。ありがとうございました。
11月4日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 五目豆腐スープ 鶏肉とさつまいもの揚げ煮
昔、戦争をしていた頃、なんとしても勝ってもらおうと、兵士たちにお腹いっぱい白ご飯を食べさせていました。しかし、戦う前に病気で亡くなる人が多く、戦争に負けてしまいました。亡くなった原因は「脚気」という病気にかかっていたからです。脚気は、ビタミンB1が足りなくなる病気です。脚気になると、筋肉の力が弱くなり、心臓がはれるなどして、ひどい時は死んでしまう恐ろしい病気です。この病気からみんなを救ったのは、海軍のお医者さんで、宮崎県生まれの高木兼寛さんという方です。脚気になるのは、栄養バランスの偏りに原因があるとして、兵士たちにビタミンB1の多い麦をご飯に混ぜて食べさせました。するとみるみるうちによくなり、脚気で亡くなる人はいなくなりました。とても大切な働きを持つ麦ですね。
11月2日(水)の給食
麦ごはん 牛乳 Soyかけ じゃがいものそぼろ煮 白菜のおかか和え
五ヶ瀬町では。「早寝、早起き、朝大豆」に取り組んでいます。大豆にはトリプトファンが豊富にふくまれ、日中の活動を活発にさせたり、夜の睡眠をうながしたりするホルモンの材料にもなります。朝、しっかり大豆や大豆製品をとることは、一日の生活リズムを整えることにもつながります。Soyかけは、五ヶ瀬町役場の方が考えた、大豆を使った手作りふりかけです。五ヶ瀬町産の大豆、梅干し、釜炒り茶を使い、ちりめん、ひじき、ごまなどカルシウムたっぷりの食材がふくまれています。時間のあるときに自宅でも作って、朝ご飯といっしょに食べてみてもいいですよ。作り方は給食だよりを参考にしてみてください。
白菜のおかか和えには、3年生が総合の時間にお世話になっている渡邊たかしさんからいただいたパプリカと、Soyかけには、1年生がG授業で作った梅干しが入っていました。おいしくいただきました。
11月1日(火)の給食
高菜チャーハン 牛乳 きのこスープ フルーツ杏仁
今日の高菜チャーハンの中には「ちりめん」が入っていました。「ちりめん」とはいわしの赤ちゃんのことで、「ちりめんじゃこ」とか「しらす干し」とも言われます。一般的には生のしらすをゆでた物を「釜揚げしらす」それを干した物を「しらす干し」、さらに乾燥させた物を「ちりめん」と呼んでいます。給食ではいつも宮崎県産の物を使っています。
10月31日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 きのこたっぷりハヤシライス パンプキンサラダ
今日は秋の味覚「きのこ」のお話です。きのこにはたくさんの種類があります。みなさんはどんなきのこを知っていますか?「しめじ」は味のよいきのこ。「えのきだけ」は細長く白いきのこで,鍋物にも入ります。みなさんが一番よく口にするのが「しいたけ」ですね。味も香りもとってもよいきのこです。五ヶ瀬町でもたくさん作られています。しいたけは干すとビタミンDという骨や歯を丈夫にする栄養素も、うまみも増えます。「マツタケ」は香りが良いきのこです。茶色のぬるぬるしたきのこはみそ汁に入れるとおいしい「なめこ」です。きのこの仲間は食物繊維が多く、弾力があってかみごたえがあるので、かむ回数も増えます。今日は五ヶ瀬町産のきのこがたくさん入ったハヤシライスでした。
10月28日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 春雨スープ 枝豆入りジャンボシューマイ ゆでもやし
今日は手作りのシューマイ、その名も「枝豆入りジャンボシューマイ」です。1個づつ丁寧に丸めて皮と枝豆をのせて蒸しました。大きくて食べ応えもばっちりです。五ヶ瀬町の給食だからこそ食べることのできる手の込んだメニューです。「早寝・早起き・朝大豆」にちなんで大豆を使った献立メニューを増やしたいと思い考えられました。大豆の赤ちゃんである枝豆が入っていました。
ちょっぴりさびしいけど、笑顔でお別れ
10月28日(金) 教育実習の最後の日となりました。
実習生の西田先生には、授業中だけでなく昼休みなどにも子ども達とたくさん話したり、遊んだりしていただきました。先生と一緒にいるときのみんなの笑顔はいつもピカピカでした。
鞍岡小学校で学んだことをこれからの大学での生活に生かしてがんばってほしいです。鞍岡小学校へまた来ていただける日をみんなで待ってまーす。
10月27日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 鶏肉と里芋のみそ煮 まだか漬け
今日は宮崎県の郷土料理でもある「まだか漬け」についてです。まだか漬けの名前の由来は、あまりにおいしくて早く食べたいので「まだか~?まだか~?」と待っている様子からつけられた、と言われています。大豆やするめ、昆布など、いろいろなかみごたえのある食品が入っています。
10月26日(水)の給食
米粉バーガーパン ミネストローネ 魚フライ コールスロー
今日はセルフフィッシュバーガーの給食でした。米粉で作ったバーガーパンに、魚フライとコールスローサラダを上手にはさんで、フィッシュバーガーにして食べました。
ミネストローネには、生のトマトをカットして入れてありました。トマトには、昆布などと同じうまみ成分である「グルタミン酸」がおおくふくまれていて、加熱することでさらにうま味はアップします。スープをさらにおいしくしてくれるすぐれものです。
10月25日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 割干し大根のうま煮 小松菜の和え物
小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムや鉄分が多いのが特徴です。これから冬にかけておいしい野菜です。
10月24日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 きのこの山里汁 ツナそぼろ丼
「ツナ」とはまぐろのことです。まぐろには、脳の働きに効果のあるDHA(ディーエイチエー)やEPA(イーピーエー)がたくさん含まれています。これらを多く摂ると、記憶力や注意力、判断力などを維持し、学習能力が上がるといわれています。また、血液の流れもよくなり、病気の予防にも効果があると言われています。また、今日はツナと一緒に大豆製品である「高野豆腐」も一緒に入っています。
10月21日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 八宝菜 大学芋
今日の給食『大学芋』に関するクイズです。さつまいもを油で揚げて、甘い蜜をからめたものを大学芋といいますが、なぜ『大学芋』というのでしょうか?次の3つから答えてください。
① 大学生が好きな料理だら ②「大学」いう名前の人が考えた料理だから ③「大学」という種類のさつまいもを使って作るから
さて答えは何番でしょう?・・・・・答えは①番の「大学生が好きな料理だから」です。大正時代に、大学生の間で流行したのが名前の由来と言われています。他の料理の名前の由来等も調べてみると面白いですね。
バースデー給食(10月生まれ)
10月生まれの児童のお祝いをしました。
ねらいをさだめて!
10月21日(金)
5、6年生が、旧鞍岡中学校跡地(くらら)運動場で、地域の方々とグラウンド・ゴルフを行いました。子どもたちは地域の方々の上手さにおどろいていました。最初は少し難しかったけど、地域の方からボールの打ち方や力の入れ加減などを丁寧に教わりながら、みんな楽しくプレーすることができました。なんとホールイン・ワンを出した子もいましたよ。
バースデー給食(10月生まれ)
10月生まれの児童・先生のお祝いをしました。
10月20日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 茶漬けの吸い物・具 千切り大根の炒め物
今日は、宮崎県産の真鯛を使った「鯛茶漬け」です。鯛のほぐし身の入った具をごはんにかけて、上からスープをかけて食べて下さい。宮崎県の真鯛の水揚げ量は全国7位です。特に延岡市の北浦町や島浦町の養殖が盛んで、海の上に浮かぶいけすで育てています。10センチくらいの鯛の赤ちゃんを2年間かけて40センチほどの大きさに成長するまで育てます。お祝いにも欠かせない魚で見た目も美しくなるようにえさや日焼けなどにも気を遣って育てているそうです。今日はそんな手をかけて育てた真鯛を給食に提供していただきました。
10月19日(水)の給食
減量十二穀ごはん 牛乳 五目うどん ひじきの洋風白和え
みなさんは、食品ロスという言葉を知っていますか?食品ロスとは食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。日本では、年間約500~800万トンの食品ロスがあると言われていて、世界の飢えで苦しんでいる人々への食料援助量よりも多いと言われています。食品ロスが発生する原因は様々です。家庭では、野菜の皮を厚くむいて、食べられるところまで捨てたり、賞味期限が過ぎたものを食べずに捨てたり、食べ残してしまったりすることも原因です。食品ロスを減らすために自分たちができることを考えてみましょう。
10月18日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 チキン南蛮 魚そうめん汁 ゆで野菜
今日は、「ごはん」のお話です。給食では、五ヶ瀬町内で作られたお米を使用しています。炊きあがったごはんの粒をよくみると、ちょこっとへこんでいるのがわかりますか?そこには「胚芽」といって芽が出る部分があった場所です。お米を精米をしたときに、皮といっしょにとれてしまうところですが、実は、この胚芽には、ビタミンB1という大切な栄養素がふくまれています。給食では、このビタミンB1を多くふくんだ麦を加えた「麦ご飯」にすることで、不足する栄養素がないように工夫しています。
いろんなところで使われているね
10月17日(月)
6年生で「租税教室」の授業を行いました。講師として宮崎県延岡県税総務事務所から、2名の方に来ていただきました。
授業では税金が使われているものにはどんなものがあるかや、五ヶ瀬町の税収はどのぐらいかなど、税に関することをたくさん学習しました。 「いろんなことが税金で賄われているので、税金はやはりあった方がいい。」などの感想が出されるなど、税金の大切さについて考えることができました。
授業の中では1億円(ダミー)が入ったジュラルミンケースを持たせてもらいました。予想していた重さよりはるかに重くて、みんなびっくりしていました。
10月17日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 中華コーンスープ チンジャオロースー
中華料理の名前は漢字4文字で表されるものが多くあります。4文字の中に調理方法・材料・切り方・調味料などが組み込まれています。チンジャオロースーも漢字4文字で書かれますが、「チンジャオ」とはピーマンの意味、「ロー」は漢字で肉と書き、お肉の意味、「スー」は漢字では糸という字を二つ書き、糸のように切る、つまり細く切るという意味です。日本語に訳すと『ピーマンと肉の細切り炒め』といったところでしょう。お肉と一緒に炒め、しっかり味がついているのでピーマンが苦手な人もきっとおいしく食べられるはずです。チャレンジしてみましょう。
バイキング給食
10月14日(金)はみんなが楽しみにしていたバイキング給食でした。子どもたちみんな、おいしそうに食べていました。
10月13日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 ナムル
姿勢よく食べていますか?箸は正しく持てますか?背筋をきちんと伸ばし、正しく箸を使って食事をしている姿はとても素敵です。正しく持てないと、食器から口の中にかき込んだり、こぼしたりと周りの人に不愉快な思いをさせてしまいます。今すぐに直そうとするのは難しいので、最初は小さく切ったスポンジを使ってつかむ練習をしてみましょう。出来るようになったら、マカロニや小豆で挑戦してみてください。家族や友達に箸の持ち方を見てもらいましょう。正しい箸づかいは一生の宝物です。
自分のペースでがんばります!
13日(木) 業間の時間に持久走の練習が始まりました。曲に合わせて、それぞれが自分のペースでトラックを走ります。みんな息を切らせながらも、曲の終わりまで走りきることができ、とても満足そうな顔をしていました。
11月25日(金)には、持久走大会が開かれ、旧鞍岡中学校周辺道路を走る予定です。(13:40 競技開始予定)これからの練習をみんなでがんばり、ぐーんと伸びた脚力を披露いたしますので。どうぞお楽しみに!
10月11日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 吉野汁 錦揚げ きゅうりの塩もみ
今日は大豆のお話です。昔は肉が貴重な食品でした。大豆は植物なのに肉のようにたんぱく質が多く含まれているので『畑の肉』と言われていました。今では肉が手軽に手に入り好まれる食品ですが、肉ばかりでは脂肪のとりすぎになってしまいます。健康のためには大豆や大豆製品も食べるといいですね。今日は魚のすり身やひじき、にんじん、ごぼう、枝豆などと一緒に合わせて一つ一つ丁寧に油で揚げました。いろんな具が入って色がきれいなので「にしき揚げ」と言うそうです。
10月8日(土)の給食
麦ごはん 牛乳 さつま芋カレー りっちゃんサラダ
今日のりっちゃんサラダは、『サラダでげんき』という物語に出てくるのサラダです。この物語は、りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんのために、おいしいサラダを作ってあげようとします。きゅうり、キャベツ、トマトをお皿にのせたところで、動物たちが次々と登場してりっちゃんにいろいろなアドバイスします。できあがったサラダを食べたりっちゃんのお母さんはたちまち元気になったそうです。以前は小学1年生の国語の教科書にでてきていたので、物語を覚えている人もいるかもしれませんね。知らない人は図書室で探してぜひ読んでみてください。料理は、体だけでなく心まで元気にする力があります。みなさんも、家族に心を込めて料理を作ってみませんか。
10月7日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 沢煮椀 里芋のそぼろ煮
今日は、里芋のお話です。里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬめぬめ感が特徴です。このぬめぬめとしたものは、「ガラクタン」という成分で、生活習慣病を予防したり、体調を整える働きがあります。今日はそぼろ煮にしましたので味わっていただきましょう。
10月6日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 呉汁 さばみそれ煮 ごま酢和え
今日の給食は、ご飯、魚の煮物、和え物、汁物という「和食」です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。それは、日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。みなさんは、春夏秋冬の四季があるのは、日本だけということを知っていましたか?季節の移り変わりがあることで、四季折々のいろいろな食材が収穫されます。また、昆布や煮干しからとっただしには「うまみ」がたっぷりでています。その「うまみ」を使って汁や煮物を作るため、おいしさが増して味付けに使う調味料が少なくて済みます。薄味でいつまでもあきのこない味に仕上がります。この「うまみ」は他の国にはない食文化です。日本特有の食文化を受け継いでいきたいですね。
10月5日(水)の給食
減量わかめごはん 牛乳 みそラーメン バンバンジー
バンバンジーについてのお話しです。バンバンジーは鶏肉を使った中国料理の和え物です。棒という漢字2つに鶏と書いてバンバンジーと呼びます。鶏肉を棒でたたいてやわらかくすることからこのようにつけられました。肉を棒や包丁の背で叩いて柔らかくする方法は、トンカツやステーキなど様々な料理に使われます。ちょっとした手間で料理がおいしくなるんですね。
目を大切に!
10月4日(火) 保健の授業が3・4年生教室でT・Tで行われました。3・4年生は目を大切にするために大事なことを、担任や養護教諭の先生に教えていただきました。目の体操の仕方も教えてもらいました。テレビやゲーム画面の見過ぎは視力を落とす大きな原因になっています。いつまでも健康な目でいられるように、お家でのルールを守り上手に付き合っていくことが大切ですね。
先生がふえたよ!
10月4日(火)から、教育実習が始まりました。実習生は本校の卒業生の西田圭佑さんです。30日までの約1ヶ月間、主に1年生教室にて実習を行います。初日の今日は、新たな先生の登場に1年生のみんなは大喜びでした。
教室でみんなと過ごしながら、たくさんのことを学んで夢に向かってがんばってほしいです。
10月保健掲示物
10月の保健掲示物は、10月10日の目の愛護デーに合わせて「目の錯覚について」の掲示物を作成しました。目の錯覚の不思議な体験ができる掲示物にしました。
10月4日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 キムチーズ肉じゃが きゅうりとちりめんの酢の物
今日のキムチーズ肉じゃがに入っている豚肉のお話です。豚肉はどんな時に食べると体に効果的だと思いますか?次の3つのうちから考えてみましょう。①疲れた時 ②頭が痛い時 ③歯が痛い時 ・・・正解は、①ばんの疲れているときです。豚肉には、ごはんなどに含まれる糖質をエネルギーにかえる「ビタミンB1」が多く含まれていて、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。残さず食べて元気に過ごしましょう。
9月30日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 かぼちゃのそぼろ煮 千切り大根とへべすの和え物
かぼちゃは昔「カンボジア」という国から日本に伝わってきました。最初の頃はカンボジアとよんでいたのですが、いつの頃からか「かぼちゃ」と呼ぶようになったのです。かぼちゃにはカロテンというビタミンが豊富で、細菌やウイルスから体を守り免疫力を上げてくれます。しっかり食べて病気にかかりにくい体をつくりたいですね。今日の和え物は、今が旬のへべすの果汁を加えてあります。さわやかな味や香りを楽しみながらいただきました。
9月29日(木)の給食
メキシカンライス 牛乳 野菜スープ れんこんサラダ
メキシカンライスとは、メキシコで食べられるお米の料理です。先住民のインディオ料理に、メキシコを占領していたスペインの料理であるパエリアをミックスしてできたと言われています。簡単に言うと、スパイスのきいたトマト系のピラフです。今日はカレー粉を混ぜています。本来は材料を炒めてから炊き込みますが給食では炊いたご飯に味付けした具を混ぜてあります。
9月28日(水)の給食
米粉パン 牛乳 フワフワスープ 大豆のチリコンカン
いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかも、いものビタミンCは加熱してもこわれにくい特徴があります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気をやっつける働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。
9月27日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 いももち汁 魚のマリネ
「マリネ」とは、マリネ液と呼ばれる漬け汁を作り、そこへ食材を漬ける調理や料理法のことをいいます。マリネの語源はフランス語で海を意味する「マリン」からきていて、もともとは塩水に食材を漬けたのが始まりだといわれています。今では、漬け汁がレモン汁や酢、ワインやオリーブオイルなどに変わり、そこへハーブや香辛料も加わって様々な味わいのあるマリネがあります。マリネ液につけることで味が加わるだけでなく、食材が柔らかくなって食べやすくなるものもあります。今日は、宮崎獲れのフカをから揚げにしてマリネ液とからめてありました。
笑顔いっぱいの運動会!
25日(日)、晴れ渡った秋の青空の下、運動会が開催されました。子どもたちはこれまでに練習してきたことを、体いっぱいに表現することができました。徒走やリレー、表現などに一生懸命に取り組む姿は、参観して下さった方々に大きな感動をプレゼントすることができました。
保護者の皆様には、前日準備や当日の片付けなど、たくさんの御協力をいただきました。おかげで子どもたちにとって楽しい思い出いっぱいの運動会になりました。本当にありがとうございました。
9月24日(土)の給食
麦ごはん 牛乳 高野豆腐の卵とじ 甘酢あえ
今日は、「高野豆腐」のお話です。高野豆腐は、豆腐を凍らせた後に乾燥させて作ります。日本に昔から伝わる保存食の1つで、今から約800年前に考えられたといわれています。大豆からできているので、たんぱく質やカルシウムが豊富で、骨や歯を丈夫にし、筋肉をつくるもとになる食べ物です。今日は野菜などと一緒に煮て卵でとじました。他の材料のうま味がぎゅっとしみ込んだ高野豆腐、おいしかったです。
9月22日(木)の給食
菜飯 牛乳 ちくわの磯辺揚げ
今日提供予定だった五ヶ瀬ぶどうは、台風の影響で、提供延期になりました。私たちが毎日食べている食事も当たり前でではありません。1回1回の食事に感謝していただきたいですね。
9月21日(水)招待ランチ
今日は、学校運営協議会の梶原さんに招待ランチに参加してただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
9月21日(水)の給食
麦ごはん 牛乳 チキントマトカレー 海藻サラダ
「トマトが赤くなると医者が青くなる」と西洋のことわざで知られているほどトマトは健康に役立つ野菜です。生で食べると脂肪の消化を助けてくれます。また、トマトの赤い色素は老化予防の効果もあります。トマトのビタミンCは熱に強いので、火をとおして料理にしたものや缶詰になっているものでも、しっかりと本来の栄養素をとることができます。トマトは加熱することでうま味成分が増えるので、今日の様な煮込み料理にすると、さらにおいしくいただくことができるそうです。
9月16日(金)運動会前の運動場整備
教育振興会保体部の方と橋本会長に運動会前の運動場整備をしていただきました。草刈りや、トラックの水分を含んだ重い土を出し、砂を入れる作業等をしていただきました。きれいになった運動場で、子どもたちも精一杯力を発揮してくれることと思います。ありがとうございました。
9月16日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 さつま汁 煮魚 こんにゃく
今日は、さばを使った煮魚です。みなさんは、腹の身としっぽに近い身のどちらが好きですか?腹の身は、大事な内臓を守るために、脂質が多くやわらかいのが特徴です。一方、しっぽに近い部分は、泳ぐときに活発に動くため、たんぱく質が多く身がしまっています。大きな鍋でじっくりと煮て味を付けました。魚の臭みを消すために今日は生姜や梅肉を一緒に煮込みました。味がしみて美味しかったです。
9月15日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 レタスと卵のスープ 鶏肉とゴーヤの揚げ煮
ゴーヤは苦いので苦手だという人もいるでしょう。しかし今日のゴーヤは片栗粉をつけて油で揚げ、甘辛いたれをからめているので食べやすいと言ってもらえるかもしれません。味付けや調理方法によっては新しい味に出会い、「おいしい!」と感じることがあります。また、味覚も年齢とともに変わっていくので、以前は苦手だったものが、「好き!」に変わることもあります。苦手だから食べられない、と決めつけず、まずは一口チャレンジしてください。
バースデー給食(8月生まれ)
お休みだった8月生まれの児童のお祝いをしました。
9月14日(水)の給食
米粉パン 牛乳 ペンネボロネーゼ アスパラソテー
今日はパンでした。手には目に見えないばい菌がたくさんいます。せっけんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首、親指のつけ根などもよく洗って、水で流します。きれいなハンカチでふくことも忘れずにお願いします。
9月13日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 なめこのみそ汁 がんもの含め煮
がんもどきは、豆腐をつぶして野菜や昆布などを混ぜ、かたちを整えて油で揚げたもので、江戸時代に精進料理として考えられました。今は、豆腐を材料として使っていますが、もともとはこんにゃくを使っていて、味が雁などの鶏の肉に似ていたのでがんもどきと言われていたようです。今日は、がんもどきを野菜や肉などと一緒に煮て仕上げました。
9月12日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 中華サラダ
麻婆豆腐は、中国の四川省で食堂をしていた陳おばさんが考えたというお話があります。陳おばさんはとても心の優しい料理の上手な人でした。貧しい人々にもありあわせの材料で料理を作って食べさせていました。陳おばさんの作る豆腐料理はとてもおいしいと評判になりました。おばさんの顔にはそばかすがありました。中国語でそばかすのことを「麻」と言うため麻おばさんの作った豆腐料理ということで麻婆豆腐と名付けられたそうです。
9月9日(金)の給食
萩ごはん 牛乳 里芋のすり流し汁 さんまの甘露煮 即席漬け 十五夜デザート
月見は中秋の名月(十五夜・旧暦の8月15日)と後の名月(十三夜・旧暦の9月13日)に行われます。江戸時代の後期頃から、月見には月見だんごを供えるようになりました。それ以前には、十五夜にはいもを、十三夜には豆を供えていたことから、十五夜を「芋名月」、十三夜を「豆名月」ともいいます。月見という日本ならではの行事を大切にして、秋の夜空に浮かぶ美しい月を、ゆっくりとした気分で眺めてみてください。今年の十五夜は9月10日です。
9月8日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 もずくスープ 手作りチキンカツ ソース ゆで野菜
もずくはわかめや昆布と同じ海藻の仲間です。わかめや昆布は岩について大きくなりますが、もずくは他の海藻にくっついて大きくなります。「藻につく」ことから「もずく」と呼ばれるようになったそうです。日本で一番たくさんもずくがとれるのは沖縄県です。今日のもずくも沖縄県でとれたものです。沖縄県では炒め物や揚げ物など、いろいろな調理方法でもずくを食べるそうです。
今日の給食のゆで野菜には、3年生が育てたパプリカが入っていました。食感がよく、おいしくいただきました。