学校のようす

1月19日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 沢煮椀 豚肉の生姜炒め ヨーグルト

よくかんで食べると、だ液が出やすくなります。だ液には、食べ物の消化を助けるだけでなく、口の中の細菌が増えるのを防ぐ働きがあり、虫歯予防にも効果があります。最近では、あまり噛まなくても食べられるものが増えています。かみ応えのある食べ物が出たときは意識して噛んで食べるようにしましょう。また、同じ料理でも、具の大きさを大きめにするだけでも噛む回数を増やすことができますよ。

1月18日(水)の給食

減量わかめごはん 牛乳 コーンラーメン ひじきの洋風白和え

ラーメンのめんも、うどんのめんも、小麦粉と水と塩で作ります。それなのに、どうして色も食感も違うのでしょうか?それは、ラーメンのめんに使われる水にひみつがあります。ラーメンのめんに使う水は「かん水」という、特別な水なのです。

 

 

1月17日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏ごぼう汁 やまめの唐揚げ かぶの即席漬け

今日は五ヶ瀬産のやまめを使った唐揚げでした。やまめは渓流の女王とも呼ばれ、おいしい川魚の代表です。五ヶ瀬のように冷たくてきれいな川でしか生きられない貴重な魚です。今日のやまめは鞍岡の波帰川沿いの「やまめの里」の養魚場で育ったやまめです。塩焼きもとってもおいしいのですが、給食室では焼く機械がないため、唐揚げにしてありました。外はかりっと中はふわっとしていてとてもおいしかったです。

1月16日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 春雨の酢の物

みなさんは、食品ロスという言葉を知っていますか?食品ロスとは食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。日本では、年間約500~800万トンの食品ロスがあると言われていて、世界の飢えで苦しんでいる人々への食料援助量よりも多いと言われています。食品ロスが発生する原因は様々です。家庭では、野菜の皮を厚くむいて、食べられるところまで捨てたり、賞味期限が過ぎたものを食べずに捨てたり、食べ残してしまったりすることも原因です。食品ロスを減らすために自分たちができることを考えてみましょう。

1月13日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 かつ丼の具 白菜のおかか和え

受験生のみなさんは入試を控え、毎日一生懸命勉強に励んでいます。今まさに受験シーズンです。今日の献立は受験の応援献立でした。「試験に勝つ・自分に勝つ」と言う意味を込めた「かつ丼」です。ごはんにとんかつをのせて、カツ丼の具をかけていただきました。

1月12日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 ワンタンスープ チンジャオロースー 

牛乳にはカルシウムが豊富にふくまれています。でも実はカルシウムだけではありません。たんぱく質、脂質、ビタミンも豊富です。カルシウムは小魚などにも多くふくまれますが、牛乳や乳製品ほど手軽にカルシウムがとれる食品は他にないと言っても過言ではないでしょう。牛乳をしっかり飲んで、丈夫な体を作ってください。

とどけ! みんなの思い

 1月12日(木) 赤い羽根共同募金で集まった募金の受け渡し式が行われました。昼休みに五ヶ瀬町社会福祉協議会の方がいらっしゃって、校長室でみんなで集めた募金を代表児童が手渡しました。

 みんなの思いがきっと多くの人に届くことでしょう。募金を集めてくれた計画体育委員の皆さん、ありがとう。募金に協力してくれた皆さん、本当にありがとう。

1月11日(水)の給食

米粉パン 牛乳 かぶのクリーム煮 ツナサラダ

手には目に見えない細菌がたくさんいます。せっけんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首、親指の付け根もよく洗って、水で洗い流します。寒い時季の手洗いは、簡単に済ませがちですので、洗い残しがないように注意しましょう。

1月保健掲示物

1月の保健掲示物は、「ツボについて」の掲示物を作成しました。ツボは手や足・頭などからだの中にあり、ツボを刺激することでからだの調節機能を自然に高めて、病気を治す力を発揮させてくれます。

1月10日(火)の給食

七草ごはん 牛乳 具雑煮 サバのホイル焼き 紅白なます

今日から三学期がスタートしました。冬休みは、規則正しい生活を送って過ごせたでしょうか。寒い日が続きますので、体調を整えて過ごしましょう。さて、みなさんは、お正月に何を食べましたか?日本では、年の初めに食べる料理には、今年一年健康でよい年になるように願いを込めて、縁起のよいものを入れた、おせち料理を食べる風習があります。今日の給食も正月料理を取り入れました。どんな意味があるのか考えながら食べてみましょう。

 

第3学期 始業の日

 1月10日(火)第3学期の始業式が行われました。

 5年生の代表児童が3学期の目標として、「元気なあいさつ」「高学年としての責任ある行動」について発表しました。新しい年を迎えて、ますますがんばろうとする気持ちがよく伝わってくる発表でした。

 校長先生からは「1年の計画をしっかりともち、一日一日を大切に過ごすこと」「T(楽しく)A(明るく)G(元気よく)を全員で目指すこと」について話がありました。

 式後には、養護教諭の先生より、「生活リズムを整えること」「コロナ・インフルエンザの感染予防対策をしっかりとすること」について話がありました。

 みんな、話を集中して聞くことができました。さあ、3学期がスタートしました。まだまだ寒い日が続きますが、それぞれの目標に向かって元気にがんばるチーム鞍岡のみんなです。

 

第2学期 終業の日

 12月21日(水) 第2学期終業の日でした。冬季は体育館が冷え込むため、音楽室で4校時終了後に終業式を行いました。

 3年生の代表児童が、2学期に頑張ったことや楽しかったこと、これから頑張りたいことなどについて、堂々と発表しました。

 校長先生からは2学期、みんながあいさつをよく頑張っていたことや、これからも言葉を大切にしながら人と接していくことなどの話がありました。

  式の前後には善行児童や功労者の方の表彰、五ヶ瀬町絵画展やパプリカ新聞の表彰なども行われました。

 明日からは冬休みです。安全・健康に気を付けて、楽しく過ごしてほしいです。

 

12月21日(水)の給食

米粉パン 牛乳 パンプキンシチュー きのこのソテー

今日は冬至です。冬至とは、1年で一番昼が短くなる日のことです。この日は、昔からゆず湯に入って、かぼちゃを食べる風習があります。これはかぼちゃを食べるとかぜをひかない、長生きするという言い伝えがあるからです。今日の給食はかぼちゃを使ったパンプキンシチューにしました。栄養たっぷりのかぼちゃを食べて、病気をしない冬にしましょう。さて、いよいよ明日から冬休みです。冬休みも『早寝・早起き・朝大豆』を合い言葉に、生活リズムを整え元気に過ごしましょう。

12月20日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 かき玉汁 宮崎牛丼 みかん

日本には、ご飯の上におかずをのせたり、かけたりして食べる『どんぶりもの』といわれる料理がたくさんあります。カツ丼、天丼、牛丼、親子丼など、このようにご飯の上に具をのせて食べるものを『飾り飯』といい、これは室町時代に考えだされました。この飾り飯はお客様や、遠い旅から帰ってきた人を国境で迎える時のおもてなしの食事としてよくだされたそうです。今日は、宮崎県から提供していただいた宮崎牛を使った牛丼でした。宮崎牛の美味しさを味わいながらいただきました。

12月19日(月)の給食

えびピラフ 牛乳 冬野菜スープ クリスマスチキン ブロッコリー クリスマスデザート

12月25日はクリスマスの日です。日本では、ツリーを飾ったりプレゼントを待ち望んだり、1年をしめくくる楽しみな行事として定着していますが、ヨーロッパやアメリカでは、イエス・キリストが誕生した日として、大切な行事とされています。そして、この日は教会のミサに行ったり、ローストターキーなどのお祝い料理を食べたりして過ごします。少し早いですが、今日は給食でもクリスマス行事食でした。チキンやデザートでクリスマス気分を味わいながら楽しくいただきました。

 

12月16日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 大根まるごと汁 鶏肉としいたけの南蛮

今日の給食は、「ひむか地産地消の日」の献立でした。五ヶ瀬町産、宮崎県産の食材をたくさん使用した給食になっています。そして、みそ汁に使用した「みそ」は、各学校で昨年収穫された大豆を使い、日融工房さんが手作りしてくださったものです。いつものみそとは違う風味を味わっていただきました。
 今日は、冬野菜の代表、大根のお話です。今ではお店に行けば大根は一年中ありますが、冬の大根はほかの季節より水分が多く甘みもあっておいしくなります。大根には長い形のものと丸い形のものがあり、根の部分が育ってできた野菜です。長い形の代表「守口大根」は1メートルをこえるものもあるそうです。丸い形の大根の代表は鹿児島県の特産、「桜島大根」です。重さが10キログラムを超えるものもあり、世界一重い大根です。今日は大根と大根葉を両方いれた大根まるごとみそ汁でした。

 

12月15日(木)の給食

中華おこわ 牛乳 タイピーエン 華風和え 

おこわと炊き込みご飯の違いを知っていますか?確かにおこわも炊き込みご飯も同じように具が入って味がついていますが、大きな違いはお米です。炊き込みご飯はふだん私たちが食べている「うるち米」を使うのに対しておこわは「もち米」を使います。もちもちとした食感が特徴です。今日はチャーシューやごま油などを入れた中華味のおこわでした。

RSTを受けました

12月15日(木)

 6年生がRST(リーディングスキルテスト)を受けました。読解力が必要となるテストで、とても難しい問題もたくさんありましたが、みんな集中して頑張ることができました。

12月14日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 茎わかめの酢の物

 わかめは、食べる部位によって呼び名が変わります。わたしたちがよく食べている一般的な「わかめ」は葉っぱの部分です。「くきわかめ」はわかめの茎の部分です。コリコリとした食感が特徴です。「めかぶ」というのはわかめの根っこの部分で、ネバネバとした食感が特徴です。今日は茎わかめが酢の物に入っていました。

12月13日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 もずくスープ 豚肉のソース炒め

もずくはわかめや昆布と同じ海藻の仲間です。わかめや昆布は岩について大きくなりますが、もずくは他の海藻にくっついて大きくなります。「藻につく」ことから「もずく」と呼ばれるようになったそうです。日本で一番たくさんもずくがとれるのは沖縄県です。今日のもずくも沖縄県でとれたものです。沖縄県では炒め物や揚げ物など、いろいろな調理方法でもずくを食べるそうです。

12月12日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 和風きのこカレー 白菜とりんごのサラダ

今日の和風きのこカレーは、いつものカレーとはひと味違います。いつものカレーには鶏ガラのだしを使って作っていますが、今日はかつおのだしを使ってあり、かくし味に「赤みそ」が入っていました。

12月9日(金)の給食

減量菜めし 牛乳 神楽うどん 納豆サラダ

うどんにはいろいろな食べ方がありますが、今日は鶏肉やごぼう、五ヶ瀬産の椎茸を砂糖としょうゆで甘辛く煮て上からトッピングした「神楽うどん」です。神楽うどんは名前の通り、神楽の時に振る舞われるうどんです。しかも今日の鶏肉は宮崎の地鶏ブランド『みやざき地頭鶏』を使っています。今回も宮崎県や五ヶ瀬町から無償でいただきました。弾力があってうまみがあっておいしいですね。寒い冬の夜に舞う神楽を見ながら食べると心も体も温まります。

12月8日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 タラとほうれん草のみそ汁 千切り大根の炒め煮

「霧島おろし」という言葉を耳にしたことはありますか?これは、1、2月に大陸の一番冷たい冬の風が鹿児島県の霧島連山を超えてマイナス2℃、3℃なって一気に宮崎平野に吹き降ろすことをいいます。この霧島おろしを利用して作られるのが宮崎の特産物「千切り大根」です。千切りにした大根を竹のすのこにばらまき、天日と冬の冷たい風にさらして作ります。冬枯れの田んぼに白い帯がかさなる様子はまさに天空に舞う大蛇のようだと、宮崎の冬の風物詩ともなっています。この作業は、手が切れるほど冷たく涙のでるほどつらい作業だといわれます。宮崎の暖かい太陽の日差しと、冬の冷たい風にあたった千切り大根は甘味がまして、それはそれはおいしいと評判です。今日は炒め煮にしました。農家の方の苦労を思うとますますおいしく感じますね。

12月7日(水)の給食

揚げパン 牛乳 ポトフ ビーンズサラダ

今日は、待ちに待った揚げパンでした。みんな大好きなパンなので、家でもつくれるようにレシピを紹介します。パンは、コッペパンならふわっと、米粉パンならももちもちした食感になります。どちらでも美味しいです。170~180度くらいの油で色がかわるまでサッと揚げます。揚げたてのパンに、きなこ・さとう・しおを混ぜた粉をつけてできあがりです。

12月6日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 八杯汁 さばゆずみそ煮 即席漬け

「せなかの青い魚は健康にいい」とよく聞きますが、その中でも特にさばの脂には、血液をさらさらにしてくれる成分がたくさん含まれています。青魚と呼ばれる魚は、さばの他にあじやいわし等があります。この時期のさばは、脂がのっていておいしい上に、血管についた悪い脂を掃除してくれる働きがあるんですよ。おいしく食べて健康になれるなんてとてもありがたいですね。

12月5日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 寄せ鍋 じゃこ和え

鍋物の美味しい季節になりました。寄せ鍋や水炊きなどのほか、地域に伝えられているものなど、さまざまな種類が楽しめます。また、肉や魚、野菜などたくさんの食材を使うことが多く、不足しがちな野菜もたくさん食べることができます。汁も飲んだり、雑炊にすることで、汁に溶け出た栄養分も取り入れることができます。みんなで食べれば心も体もほかほかに温まりますね。

がんばっている姿をたくさん見ていただきました!

 12月2日(金) 2学期最後の参観日でした。

 参観授業では、友達と気持ちよくすごすためにはどうしたらよいかなど、人権に関する授業を各学級で行いました。みんな積極的に自分の考えを述べたり、友達とペアになって意見を交わしたりしていました。おうちの方々に授業に集中して取り組む姿をたくさん見ていただきました。

 

12月保健掲示物

12月の保健掲示物は、「栄養について」の掲示物を作成しました。野菜にはビタミンが多く含まれています。野菜を食べて、病気にかからない元気な体を作りましょう。

12月2日(金)の給食

キムタクごはん 牛乳 チャプチェ わかめスープ

今日はキムたくごはんでした。なぜ「キムたく」と言うか知っていますか?それは「キムチ」と「たくあん」が入っているからです。このキムたくご飯は長野県塩尻市の学校給食で生まれた人気のメニューです。テレビでも紹介されて全国各地で食べられるようになりました。日本の伝統的な保存食の一つである漬けものを食べなくなった子どもたちに、漬けものを食べてもらいたいと思って考えられたメニューです。

12月1日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 スタミナ汁 たこやき揚げ 

今日は、すっかり人気メニューになった「たこ焼き揚げ」の登場です。給食室にはたこ焼きを作る機械がないので、たこやちくわ、キャベツ、にんじんなどの野菜を小さく刻んで、小麦粉や卵でまとめて、ひとつひとつ手で丸めて油で揚げています。揚げた物にソースをからめてかつお節と青のりをふりかけています。普通のたこ焼きもおいしいですが、給食のたこ焼き揚げも、かりっとしていて、野菜たっぷりで、愛情がこもっていておいしかったです。

11月30日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 カレー肉じゃが れんこんサラダ

いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかもいものビタミンCは加熱してもこわれにくいというよいところがあります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気を予防する働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。

真剣に見たり、聞いたり。

 11月29日(火)

 3校時に避難訓練を行いました。家庭科室から出火した想定の下、体育館に避難しました。みんな「お・は・し・も」を守ってすばやく避難することができました。消防署の方から、火事の件数や原因などを教えていただいた後は、放水の様子を見せていただいたり、水消火器で消火する練習をしたり、煙体験をしたりしました。命を守る学習にみんな真剣に取り組むことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5・6校時には、「五ヶ瀬ひなた場」が開かれ、5・6年生が参加しました。「ひなた場」とは、講師となる地域の方々からこれまでの人生についての話を聞いたり、子どもたちが自分の夢などを話したりしながら、これからの生き方について考える場です。

 講師の方々は明るく笑顔を交えながら楽しく話して下さり、子ども達の緊張をほぐして下さいました。子どもたちは講師の方々の話を真剣に聞きながら、これからどうなりたいかを考えることができました。対話でつながったあたたかな空間がいっぱいに広がりました。

 講師を快く引き受けて下さった皆様、本当にありがとうございました。子ども達にとってとてもいい経験となりました。

 

 

 

11月29日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏肉とえびのフォー マーボー大根

今日は大根のお話です。大根は部位によって味や食感がかなり違います。上は辛みが弱いのでサラダや酢の物など生で食べるのに向いています。中間の部分は一番甘みが強いのでおでんやふろふき大根などの煮物向きです。下の方は繊維が多く辛みが強いのでピリッと辛みの効いた大根おろしや漬け物、みそ汁などに入れるといいですよ。また、葉っぱも漬け物や煮浸し、菜めしなどにして食べることができます。これからおいしくなる大根をまるごといただきましょう。

11月28日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 じゃこつみれ汁 鉄火みそ ひじきのり

「ひじき」のお話です。ひじきは、小さい形ですが、海に生えているときは、大きいもので20m近くもあるおおきな海藻です。波がかかる海の岩に生えていて、かまで収穫します。冬に新しい芽を出し、春から初夏にかけてぐんぐん大きくなります。ひじきはゆがいて、乾燥させて売られることが多く、水に戻して料理します。以前は鉄分が多い食品と言われていました。それはひじきをゆがくときに鉄の鍋を使っていたので鍋の鉄分がひじきに入っていたそうです。現在はステンレスの鍋を使うため、鉄分は以前の9分の1まで減ってしまいましたが、カルシウムや食物繊維はたくさん入っています。

11月25日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 炒り豆腐 もやしのごま酢和え

小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムや鉄分が多いのが特徴です。これから冬にかけておいしい野菜です。

ベストをつくしたよ!

 11月25日(金)持久走大会を行いました。旧鞍岡中学校へ移動し、グラウンドと体育館前の道路をコースにして走りました。これまでの持久走練習で伸ばした走力を、みんな存分に発揮して走ることができました。さわやかな秋空の下をさっそうと駆け抜けたみんなです。保護者のみなさん、地域の方々、たくさんの応援をありがとうございました。

11月24日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 豚汁 魚のエスカベーシュ

今日は、魚のエスカベーシュでした。「エスカベーシュ」とは、フランス料理の一種で、油で揚げた小魚などを酢、油、香辛料などをあわせたつけ汁に漬けるマリナードという調理法で作ります。南蛮漬けのフランス版といったところでしょうか。今日はきびなごという魚を使いました。油で揚げると骨までやわらかくなり、カリカリして丸ごと食べることができます。カルシウムがたっぷりとれて丈夫な体作りに役立ってくれます。魚も野菜も一緒に食べられるのもうれしいですね。

 

発表がんばりました!

 11月21日(月) 要請訪問が行われました。

 1年生と6年生、それぞれの研究授業が行われました。1年生は算数。6年生は社会の学習でした。沢山の先生方が授業を参観してくださり、ちょっといつもとは違う雰囲気ですが、どちらの学年の子達も教師の話をよく集中して聞き、積極的に発表することができました。学習の秋をよくがんばっている子ども達です。

 

11月21日(月)の給食

減量ゆかりごはん 牛乳 焼きビーフン ギョーザ ゆでもやし

私たちが、毎日食べているお米がごはん以外の食べ物になっていることを皆さんはしっていますか?給食にでてくるものでは、米粉パンやビーフンがそうです。ビーフンは、粘りの少ない米を粉にしたものをこね、熱いお湯の中に麺状に押し出したものです。中国や台湾で、よく食べられています。今日は、野菜や豚肉といっしょに炒めて焼きビーフンでした。

11月18日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 根菜ごま汁 魚ときのこのホイル焼き

食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。正しい持ち方で、こぼさないように気をつけて食べましょう。

11月17日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 宮崎牛すき焼き 甘酢和え

すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」の曲が入っていて、気に入ったそうです。けれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。今日のすき焼き煮は、県から提供していただいた宮崎牛を使用しています。柔らかくてうまみのあるおいしいお肉でした。

ドキドキ生放送!

 11月17日(木) UMKテレビ宮崎の「Smile」に6年生の代表2名がオンラインで出演しました。生放送で少し緊張すると話していましたが、本番では二人ともしっかりとスタジオのアナウンサーからの質問に答えながら、鼓笛隊やすもう大会など、鞍岡小学校の自慢を上手にアピールすることができました。

11月16日(水)の給食

コッペパン 牛乳 ひむかナポリタン 海藻サラダ

今日はひむか地産地消の日の献立です。「ひむかナポリタン」は、宮崎県産の千切大根を使ったスパゲティです。宮崎県では、各地でたくさんの千切大根が作られ、宮崎県を代表する特産品の一つでもあります。これを和え物だけでなく、いろいろな料理で食べてほしいと思い、考えたのがひむかナポリタンです。シャキシャキとした歯ごたえが、スパゲティにからまっておいしいですよ。今日は、宮崎県のおいしい食材を味わっていただきました。

 

11月15日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 白菜と肉団子のスープ いりこ入りきんぴら

白菜は、冬野菜で、寒くなればなるほど甘味が増しておいしくなります。白菜の生まれ故郷は、中国です。だから英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。中国では、昔から白菜の芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。和え物にしても甘くておいしいですし、今日のようにスープや鍋ものに入れると、汁に溶けた栄養までもすべて食べることができ、美味しい上に風邪予防にもなりますね。

11月14日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 特ホルカレー 千切り大根のアーモンド和え

「特ホル」とは、いつも給食のお肉を届けてくださる宮部精肉店さんが、1頭の豚からわずかしかとれない「豚ハラミ」と「豚肩ローズ」を秘伝のタレに漬けこんだものです。この特ホルを使った特ホル丼は2013年に行われた県内のご当地グルメコンテストで優勝し、五ヶ瀬を代表するご当地グルメとなりました。今日は その宮部さんの「特ホル」が、ぜいたくにカレーの中に入っていました。。秋らしくきのこたっぷりで、豚肉ときのこのうま味が詰まったカレーでした。

修学旅行!

 11月9日(水)から11日(金)にかけて、6年生が修学旅行に行ってきました。修学旅行へは町内4校の6年生が一緒に参加します。G授業で作り上げてきた五ヶ瀬町のPR活動を宮崎大学で行ったり、飫肥城周辺で自主研修を行ったりするなど、とても有意義な2泊3日の旅行となりました。PR活動でみんなが頑張る様子はUMKとMRTのニュースでも放映されました。よい思い出がいっぱいできた6年生です!

 

11月8日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 さつま汁 ブリの野菜あんかけ

今日は、宮崎県から食材提供していただいた天然ブリを使った給食です。宮崎県のブリは、「寒ブリ」として寒い時期に定置網漁で獲られる「天然ブリ」と、延岡市や串間市で養殖されている「養殖ブリ」があり、宮崎県の冬の魚にも指定されています。脂がのった魚で、刺身としてそのまま食べる以外に、煮物、焼き物、揚げ物にしてもおいしく食べられます。今日はから揚げにしたものにあたたかい あん をかけて仕上げてありました。