学校の様子

花丸 科学の甲子園ジュニア 全国大会出場!!

 12月13日(金)から15日(日)に兵庫県姫城市で開催される科学の甲子園ジュニア全国大会に、本校2年女子生徒の堀内さん、福留さん、谷山さんの3名(登録名こまボラ三銃士:本校のボランティア勇志の会「コマボラ」のメンバーでもあります。)が、都城泉ヶ丘高校附属中学校の男子生徒3名と、合計6名で宮崎県代表合同チームとして出場します。

 7月から8月にかけて行われた県予選大会では、都城泉ヶ丘高校附属中学校が優勝、本校の3名は全国大会出場常連中学校を退け準優勝、この2校が代表として本番に向け練習に励んできました。宮崎大学の先生からアドバイスをいただいたり、本校の教室では手狭なため、下足室前中庭で、実際使うものと同様の台車で、物体を遠くに飛ばす実技競技「スロープ・バンプ・ジャンプ」の実験を行ったりしてきました。本番では実技と筆記で競い、理数系の高度な思考力や技能が求められる大会となっています。

 12日(木)5校時の2学年集会では、全国大会出場に向けての壮行会が行われました。学年代表が応援メッセージを送ったり、エールを全員で送ったりしました。そして3名それぞれが、決意表明をしてくれました。全国大会でも、いつものチームワークの良さが発揮できることを期待したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にっこり 全校道徳 人権とは?!

 1948年、国連にて「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、毎年12月10日は「世界人権デー」となっています。そこで、12月11日(水)の5校時に、全校生徒を体育館に集め、全校道徳を行いました。

 講師は八木様で、外部からお招きしました。八木様は生まれた時から視力が弱く、70歳になるまでの苦労や、視覚障がい者の現状などについて話していただきました。人間は視覚から得られる情報が8割を占めています。残りの2割の情報だけで、視覚障がい者用の携帯電話や腕時計、新聞、楽器演奏(当日は、ハーモニカの演奏をされました。)にも取り組むなど、イキイキと生活されている八木様のお話は、大変興味深いものでした。八木様は「どんなに困難があっても最後まで希望を捨てずに生きてほしい」と述べられていました。今回の全校道徳で学んだことをいつか生かしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ 初期研修研究授業:社会科

 12月11日(水)の3校時に、2年1組にて川越教諭における研究授業が行われました。

 教科は社会科で、「核のゴミは過疎化を解決する手段として問題か、これまで学習したことをもとに自分事として考えようとしている。」、がこの授業の目標でした。

 主張と理由、根拠をGoogleスライドにまとめる作業を行わせ、それをグループで話し合って共有させ、様々な視点から課題をとらえさせました。その後figJamの投票機能を使いながら、学級全体で考えを共有しました。

 川越教諭によっては、初期研修の一環としては、最後の研究授業となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報処理・パソコン 情報教育の日Ⅳ

 12月5日(木)の6校時に各学級にて、Google Meetを活用した全校一斉の情報教育の日の授業を行いました。

 今回は、①災害時に情報通信機器を活用してできることを理解する。②災害時に、自分たちに何ができのかを考えさせる。この2つを目的としました。

 今回、災害時の情報収集や発信について、それぞれ生徒に考えてもらう活動を設定しましたが、FigJamを活用した授業となっていました。今後の教師のFigJamの活用についての一例となりました。FigJamについてはさらに校内での研修を行う予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ オープンスクール週間

 12月2日(月)~6日(金)の5日間をオープンスクール週間とし、保護者や地域の方々に学校での教育活動の一端を参観していただき、学校への理解をより深め、「開かれた学校づくり」に向けた一つの取り組みとしました。

 以下は、アンケート結果の一部です。

◎ご意見・ご感想・お気付きの点などありましたらご記入ください。

○通常の授業参観とは違って 参観したい授業を選べるところや 好きな時間に行けるので とても良いと思いました。 年に2~3回実施してもいいと思います。 少し早めにシグフィーで告知していただけるとありがたいです。

○参観日の決まった授業ではなく、他の教科の授業の様子が見る事が出来たので良かったです。

○民生委員の方が来られていたのですが、ご年配の方もおられるので座って見られる場所があればいいのではと思いました。

○川野先生やベテランの先生方が生徒のために一生懸命してくれている姿に感銘を受けました。いつもご指導いただきありがとうございます。

○3年生の職場体験の発表を参観させてもらいました。3日間の体験の中で人間として生きていく為の基礎的な事を学べて良かったなあと思います。とても感動致しました。

○ボランティア活動が活発にされているんだなと感心しました。初めての参加でしたがありがとうございました。

○1の1 出会い系サイトの話で、楽しいわかりやすい話し方で、生徒達もとてもなごやかでした。  

○朝のあいさつで、いじめや嫌がらせなどを絶対に許さないという気持ちが育っていると良くわかります。中には一人二人しない生徒さんがいるようです。

○楽しい授業でした。ありがとうございました。

○先生も生徒も一体となった授業風景が魅力がありました。

○今日は職場体験談が聞けてよかったです。

○私達の時との大変なちがいを感じました。

○3年生の職場体験の発表を聞きました。一人一人がしっかり意見発表が出来ており、良かったです。

○短時間の参観でしたが、理科の実験の授業で授業が分かりやすいと思った。

○朝の見守りで遠い所からでも挨拶してくれます。 子供たちを見て、通学時を見て、いじめや嫌がらせを許さないという気持ちが育っていると思います。