令和７年度のお知らせ

英語と理科の研究授業が行われました。英語では自分が書いたイチオシのご当地グルメを紹介する文を作成して、他の人と発表しあい、より良い文を作り上げていました。その後、スライドに紹介文や画像などを載せ、記事を作っていました。理科では、中和を学習した後、水酸化ナトリウムに塩酸を入れていくときのイオンの様子を、モデルなどを使って議論したり一人で学習を進めたりしていました。生徒が主役となり深い学びにつながる授業づくりを今後も研究していきます。

県中体連総合体育大会相撲競技に志和池中から２名出場しました。団体戦は先鋒・中堅・大将の３名で戦いますが、２名であるため中堅は負けというハンデがあるなか３位に入賞し、宮崎で行われる九州大会に出場することになりました。また、個人戦も４位に入賞し、九州大会とともに熊本で行われる全国大会にも出場することが決まりました。九州大会・全国大会に向けて頑張ってください。

志和池中では、生徒を主役とした授業から深い学びにつながるような取組を全職員で行っていく予定です。７月４日には、リーディングDXアドバイザーである南九州大学の渡邉准教授をお招きして、４教科の授業を見ていただきました。今回は、授業時間の半分以上を生徒主体にすることと、振り返りをすることの２点を意識した授業を行いました。生徒たちは、他の人に教えてもらったり教科書を調べたりして一生懸命に取り組んでいました。まだまだ課題は多いですが、生徒たちの深い学びにつながるよう、今後も授業改善をしていきます。

中体連総合体育大会県大会と県吹奏楽コンクールの壮行会が行われました。７月５日から２４日まで分散して開催される中総体県大会には陸上とバドミントン、テニスそして相撲が出場します。また、１９日から２１日に行われる県吹奏楽コンクール中学の部では２１日に志和池中は出場します。どの部・クラブも、志和池中代表、そして都城地区の代表として、それぞれ練習したり試合や舞台を経験したりして積み上げてきた力を発揮できるといいですね。

３年生と保護者を対象に高校説明会が行われました。都城地区の公立・私立高校１０校に来校していただき、パンフレットや動画などの映像をもとに各校の特色を説明していただきました。生徒たちは、どこの高校のオープンスクールに参加するか悩みながら聞いていました。１年生では志和池地区の企業２社と科長神社の方に来校していただき、仕事内容だけでなく、どのような思いで仕事をしたり地域に貢献したりしているか、逆境をどのように乗り越えたかなど様々な話をしていただきました。志和池地区で頑張っている企業や団体のことをもっと知っていきたいと思う講話でした。高校の先生方、地域の企業・団体の皆様、ありがとうございました。