学校の様子
10/21 花いっぱい運動
9月24日に、パンジー、ビオラ、ペチュニアの苗の植え替えをしました。今日は順調に育った苗を、一株ずつ大きな鉢に植え替える作業を行いました。
小雨の降る中、全員で作業に取り組みました。
作業の様子です。手前の方では鉢に土を入れて植えています。奥の方では、校舎前に置いたスタンドに鉢を並べる作業を行っています。
どの苗も元気に育ちました。これも廣庭さんのおかげです。
丁寧に慎重に苗と土を入れていますね。
途中で土がなくなったため、運んできた一輪車の上で直接作業中です。作業がはかどります!
校舎の南側にきれいに並べられました。
水やりもしっかりやってくれました。
3月上旬に、近隣の高齢者の皆様にお配りする予定です。 みんなでしっかりお世話をして美しい花を咲かせましょうね!
10/15 二学期始業式
今日は、二学期の始業式でした。
朝8:10から、多目的ホールにて始業式を行いました。
学校長からは、今年度のノーベル賞受賞者である大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授・坂口志文博士による「制御性T細胞」の研究と、京都大学理事・副学長・特別教授・北川進博士による「多孔性金属錯体」の研究が紹介されました。
これらを例に、地道な努力を重ねることの大切さや、一見無駄に見えるものが実は大きな価値を持つ「無用の用」についての話がありました。
10/10 1学期終業式
本日の4時間目に、1学期の終業式を行いました。
最初に各学年の代表が、「1学期の振り返りと2学期の抱負」を述べました。
1年生:森田龍三郎さん
『一学期を振り返り、生活面では挨拶や語先後礼を意識し、明るいクラスづくりに努めましたが、委員会や当番での呼びかけは課題として残りました。学習面では、授業で積極的に発表し、わからないところは質問するよう心掛けました。提出物の管理や復習を二学期の課題とし、学年全体で学び合う雰囲気をつくりながら、挨拶や返事も改善して、楽しく前向きに二学期を過ごしたいです。』
2年生:赤木咲良さん
『一学期を振り返り、学習面と生活面での成長と課題を考えました。学習面では提出物の遅れが課題でしたが、授業や班活動には積極的に取り組めました。生活面では体調管理ができ、ボランティア参加も増えて学校が活気づきました。今後は挨拶や返事の声を大きくすることや提出物の管理を徹底し、文化発表会や修学旅行などの行事を大切にしながら、二学期も前向きに過ごしていきたいです。』
3年生:田中詩音さん
『一学期を終え、残り半年を切った中学校生活で、私は二つのことに力を入れたいです。一つ目は受験勉強で、実力テストの成績を踏まえ、数学や英語の苦手を克服し、放課後や昼休みを有効活用したいです。二つ目は時間の使い方で、無駄を減らしスマホの使用時間を制限するなど計画的に過ごします。クラス全体も受験モードの雰囲気をつくり、二学期を有意義に過ごしていきたいです。』
代表の三名以外の生徒の皆さんも、一学期の反省をぜひ二学期に活かしてくださいね。
次に学校長の話では、作文の紹介がありました。
『プロゲーマーを目指していた生徒が、プロと一緒に大会に参加する中で「楽しめない」という気持ちが湧き、プロゲーマーは自分には向かないと気づいた。読書をとおして「わかる」ことの面白さに気づき、それが苦手教科への取り組みにひろがり、努力の成果を実感する楽しさを知った。この経験を通じて、その生徒は挑戦を恐れず学び続ける強みを生かして、さらに成長していきたいと考えるようになった。』ぜひ、みなさんも自分の強みを見つけ、伸ばしていってほしいとの話でした。
次に表彰が行われました。
3年の高妻麻子さんが、先日行われた西諸県地区英語暗唱弁論大会で2位を獲得しました。
次に先日行われた地区秋季体育大会の表彰です。
陸上では、2年の木場涼惺さん、1年の内木場 慶さん、1年の吉丸竜聖さんがそれぞれ個人種目及びリレーで県秋季体育大会への出場を決めました。
続いて剣道です。男子団体、男子個人で2年の出水倫太朗さん、女子個人で2年の永野蘭夏さんがそれぞれ県秋季体育大会となりました。
次に、3年生の田中詩音さんです。令和7年度全国中学校体育大会宮崎県開催大会プログラム表紙デザイン募集において、最優秀賞を獲得しました。
実際の表紙です。
10/3 小林市戦没者追悼式
10月3日に小林市戦没者追悼式が行われました。
その中で、「平和への思いをテーマとする作文コンクール」で優秀賞を獲得した、2年の下り藤詩乃さんが、作文の朗読を行うとともに表彰を受けました。
「身近なこととして」
『この夏 映画を見た 木の上の軍隊という作品だ。木の上の軍隊は実話をもとにしている。
この主人公の娘さんが母と知り合いで誘われたのがきっかけだった。
映画を見た後、「私たちは幸せだ」と改めて思った。
私たちと同い年で、しかも同じ小林の人たちが命をかけて国を守るために戦ったのだ。
仲間が死んで援軍を待つために、木の上で約2年間過ごしていたと耳にした時は、私には真似できないと思ったし、生き延びようとする力に感動した。
私は小学6年生の時、修学旅行で平和学習をした。
鹿児島の知覧には三角兵舎や、当時の実際の映像、戦争に行った人たちの手紙があった。
特に印象に残っているのは戦争を体験した方の話だった。
話を聞いていて 涙がこぼれ落ちた。
この時も他人事ではなく、自分と近い年の学生が、勉強もできず命を落としたことに心が痛んだ。
しかし、今回の映画は主人公が小林の人ということもあり、さらに身近なこととして感じられた。
そこから、こういう思いが生まれた。
「命を奪う戦争はしてはいけない」と。
たくさんの死者がでるごとに、なぜ関係のない人達を巻き込むのか。人々を悲しませる戦争に何の意味があるのか。
日本でも原子爆弾が使われ、多くの犠牲者が出たのに、なぜ世界は今も核兵器を所持しているのか。
私は絶対に人々を悲しませる戦争を、これから先も絶対にしてはいけないと思う。
今、世界中で まだ戦争は起きている。
遠い国から日本に避難してきた人もいる。
話し合いで解決すればいいと思うだけでは平和の実現には向かわない。
自分たちでできることは何だろう。
それは戦争の残酷さや悲惨さを次の世代に伝えていくことだ。
今回見た映画のことを友達にも話して、戦争で体験した人が近くにいたことを、戦争の悲しみと生きることの幸せを伝えてみよう。
私たちが身近なこととして考えていこう。』
9/25 生徒会選挙
本日の5・6時間目に、立候補者の立会演説会と選挙が行われました。
立会演説会では、各立候補者が自分の思いを具体的に話してくれました。緊張していたようですが、それぞれ自分の考えをしっかり伝えられたのではないかと思います。
1年の立候補者(3名)
2年生の立候補者(4名)
演説会の後は、投票についての諸注意が行われました。
諸注意の後は、学年ごとに一人ずつ投票用紙を受け取り、実際に市の選挙管理委員会からお借りした、記載台と投票箱を用いて投票を行いました。
明日の昼に当選者が発表される予定です。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3 1 | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10 1 | 11 1 | 12 1 | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24 1 | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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電話番号
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