学校からのお知らせ

2021年5月の記事一覧

第第12回須木小中合同運動会が行われました。

 5月22日(土)は、第12回小中合同運動会でした。
 昨年度に引き続き、コロナ禍で様々な制約がある中での開催となりました。しかし、昨年度の経験から、工夫してできるようになったこともあり、必ずしも苦労ばかりの準備ではなかったと思われます。今年は雨に見舞われる日が多く、練習を外で思うようにできない日々が続きました。予行練習も前日準備もことごとく雨が降り、準備も滞りました。そこで当日の朝、花火を打ち上げた後に早朝より準備にとりかかることになりました。朝早くからたくさんの保護者の方々にお手伝いいただき、生徒たちもてきぱきと準備を進め、予定どおりに開会を迎えることができました。走る、綱を引く、など競技に精一杯向き合い、生き生きと踊り、力の限り応援し、今持っている力を十分に発揮することができた爽快感のある運動会になりました。最後にあいさつをした3年生の実行委員長、鎌田さんのあいさつも素晴らしく、多くの人に支えられて開催することができた運動会だったということがよく表現された言葉でした。
 生徒のみなさん、お疲れさまでした。お手伝いいただいた保護者の皆様、応援にきてくださったご家族の皆様、本当にありがとうございました。
   
  
   
  
  
  
  

第1回ドリームジャンボ学園で元教育長の飛田先生の講演を聴きました。

 5月18日(火)に、今年度第1回のドリームジャンボ学園が開催されました。このドリームジャンボ学園は、キャリア教育の一環として、社会福祉協議会の主催で須木中学校の生徒たちに向け毎年8回ほど開かれている職業講話の時間です。
 始めに、社会福祉協議会須木支所長の田代様よりごあいさつをいただき、今回は講師に元宮崎県教育長の飛田 洋様をお迎えし、リモートで講演をしていただきました。
 「あなたのエベレストにスキップして登れ(そして手を取り合え)」という演題で、たくさんのプレゼンテーションを用意していただき、多岐にわたる内容のお話をしていただき、大変勉強になりました。生徒たちも一生懸命にお話を聞き、メモを熱心に取っていました。最後には3年生の生徒から質問も出て、とても充実した講演会になりました。
 飛田様、お忙しい中、須木中学校の生徒たちに新しい視点を与えてくださり、本当にありがとうございました。これからのドリームジャンボ学園も楽しみです。
  
  

生徒集会がさらに新しくなりました。

 5月6日(木)の朝、今年度1回目の生徒集会が行われました。
 新年度に入り、さらに生徒会活動を活性化させるべく、生徒集会も盛りだくさんの内容になりました。自分たちでアイデアを出し、準備し、当日の設営や運営も自分たちで仕切る、というのが理想の形です。いつものあいさつ練習を校長先生に見ていただいたり、生徒総会に向けてのスローガン募集をしたり、SDGsに関する学習を入れたり、様々なコーナーを取り入れています。須木中ならではのバースデー企画やレクリエーションも充実させていきます。今後のさらなる集会の充実にご期待ください。
   

「バリの兄貴」とリモートでお話しました。

 4月30日(金)の6校時に、3年生の総合的な学習の時間があり、バリ島在住の丸尾孝俊さんとリモートでつながりました。丸尾さんは大阪生まれで、看板屋や吉本興業での勤務の後に独立し、トラック運転手からセミナー会社経営などを経て28歳でバリ島へ移住されました。ご自身の商売で得た資金をもとに地元の人々に学校や病院を寄付したり、アスファルトの舗装や伝統芸能の楽団を維持・運営援助をするなど、困っている方に惜しみなく手を差し伸べていらっしゃるそうです。「バリの兄貴」として知られ、その経歴が映画や書籍、DVDとして紹介されています。
 3年生の生徒たちは丸尾さんの話に熱心に聞き入り、質問コーナーでも臆することなく「リーゼントにしたことはありますか?」など率直な質問をして丸尾さんの笑いを誘っていました。現在のバリ島での素敵なお住まいをリモートで見ることができ、とても貴重な体験をさせていただきました。丸尾様、本当にありがとうございました。バリ島を訪れる機会があったら、ぜひおじゃまさせてください。
   

タブレット学習が活性化しています。

 昨年度より導入されたタブレット学習が、今年度に入ってますます進んでいます。授業だけでなく、朝自習や水曜5校時終了後の須木るタイムにおいても、タイピング練習や動画の視聴など、多くの場面でタブレットの学習が入ってきています。最近は、雨の日の昼休みに校長室でタイピング練習をする生徒も出てきており、生徒の興味関心が高まってきている様子がうかがえます。生徒一人ひとりの今後の学力向上につながるよう、職員も日々勉強中です。