学校から

2020年12月の記事一覧

地域のボランティア活動に参加しました。

 冬休み初日の25日(金)に、ウィンタースクールとして、社会福祉協議会須木支所が主催するボランティア活動「暮らしの困り事助け隊」に参加させていただきました。
 始めに地域福祉課係長の福園様よりボランティアについての講義をしていただき、グループに分かれて地域の方々の家の清掃を手伝わせていただきました。初めての生徒だけでのボランティア活動への参加でしたが、帰ってきてからの感想を興奮気味に話しながら、達成感のある笑顔でいっぱいの生徒たちでした。
 福園様、社会福祉協議会須木支部の皆様、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。
 
 
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友愛クラブの方々としめ縄づくりを行いました。

 17日(木)の5,6校時に、毎年恒例のしめ縄づくりを行いました。
 新型コロナウイルス感染症の影響で、今年は地域の方々とふれ合う学校行事が全くなく残念に思っていたのですが、今回友愛クラブの皆様のご厚意により、今年最初で最後の交流行事を実現することができました。
 友愛クラブの方々のご指導のもと、わらをすき、水を含ませたたいてやわらかくした後、グループに分かれて縄を綯っていくのですが、その作業はとても難しくて何度やっても上手くいかず、講師の先生方がひっぱりだことなっていました。じっくりと時間をかけて個性あふれるしめ縄を完成させることができ、みんな満足そうでした。
 友愛クラブの皆様、貴重な機会をつくっていただきまして、本当にありがとうございました。
           
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第3回ドリーム・ジャンボ学園が行われました。

 15日(火)の6校時に、今年度第3回のドリーム・ジャンボ学園が開催されました。
 今回はリモートでの講演ということで、株式会社新規開拓の川池 優大様に、「『好き』をシゴトに~あなたの~未来の拓き方」というタイトルでお話をしていただきました。ご自身が多くのことにチャレンジされる中で、辛い時期を乗り越えた経験をもとに、様々な未来の切り拓き方を教えてくださいました。生徒たちに話し合わせたり、自由に質問できる時間をくださったり、終始気さくな雰囲気で講演を進めてくださいました。おかげで生徒たちは生き生きと仕事に向き合う大人との新しい出会いから、多くのことを学ぶことができたと思います。
 川池様、社会福祉協議会須木支所の皆様、ありがとうございました。
      
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宮日新聞掲載 令和2年度第20,21,22号

 宮崎日日新聞に、本校3人の生徒の作品が掲載されました。
   第20号として、12日(土)に3年今重 笑世さんの短歌が、同じ日に第21号として1年東原 壮くんの詩が、23日(水)の「小林大好き」のコーナーに第22号として3年今重 笑世さんの紹介文が掲載されています。みなさんの生き生きとした感性あふれる作品が、次々と紹介されて追いつかないくらいの嬉しい勢いです。これからもどうぞご期待ください。
         
 
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学習成果発表会を開催しました。

 13日(日)の午前中、学習成果発表会を須木総合ふるさとセンターで行いました。
 様々な感染症対策を講じての開催となりましたが、たくさんの地域・保護者の方々が見に来てくださいました。今回は、各学年の総合的な学習の発表の際に、専門の方々をコメンテーターとして招き、アドバイスをいただくという新しい取組に挑戦しました。1年生は須木庁舎地域振興課の職員でもあり、本校の保護者でもある片地 洋平様、2年生は本校学校運営協議員、地域コーディネーターの山中 悦郎様、3年生は小林市役所農業振興課、本校PTA副会長でいらっしゃる假屋 公宏様にコメントをいただきました。2年生の発表の際には、旧須木村の村長でいらっしゃった加藤 建夫様にも丁寧な説明をいただき、今まで知らなかったことを会場の全員で共有することができました。皆様からそれぞれに貴重なコメントをいただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。
 英語暗唱弁論、日本語弁論、合唱など全ての発表において、本校が研究として取り組んでいる「表現力・コミュニケーション力の育成」が、少しずつ成果として現れていたのではないかと思います。これからも生徒たちの活躍にご期待ください。
   
          
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全校で人権学習を行いました。

   12月は人権月間ということで、3日(木)に全校一斉の人権学習を行いました。
 7月の人権月間では各学年異なる題材を用いて行いましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今回は身近で起こりうる差別の問題について、全校生徒で一緒に考えました。学年ごとのグループで話し合った結果を、全学年一緒のグループに持ち寄って報告したり、異なる学年の生徒と意見を交わしたりと深まりのある授業になりました。相手のことを思いやりながら、差別を生まない環境づくりをしていくことが大事だと改めて考えさせられました。
 
   
    
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校内ロードレース大会が行われました。

  2日(水)に、午後から校内ロードレース大会が行われました。この日に向けて、チャレンジ体力アップ週間が設けられ、帰りの会の後に10分間グラウンドを走るトレーニングが行われてきました。また、体育の時間には外の冷たい空気の中、懸命に走って汗ばむ生徒たちの姿がありました。
 当日は天気も良く気温が上がり、男子3㎞、女子2.5㎞の距離を、出場生徒全員が力一杯走り抜けました。自己ベストを大幅に更新した生徒もいたようです。走り終えた充実感でみんなキラキラと輝いていました。沿道で精一杯の応援をしてくださった保護者の皆様、地域の皆様、大会を盛り上げていただき本当にありがとうございました。

    
    
   
 
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海士町との遠隔授業を行いました。

 12月1日(火)の総合的な学習の時間に、3年生が再び島根県海士町立海士中学校の生徒たちとオンラインで交流授業を行いました。今回は、須木中学校の生徒たちが作った「小林市未来予想図」を海士中学校の生徒たちに見てもらい、意見や感想をもらうという内容でした。2つのグループに分かれて、須木や小林の良いところを活かしながら町を活性化させるプランについて発表しましたが、プレゼンの作り方や発表の仕方が格段に成長しており、日頃の取組の成果を感じました。海士中学校の生徒たちの意見を参考に、次は13日(日)の学習成果発表会に向けて、改善を図りながら準備を進めていきます。当日は保護者や地域の方々をコメンテーターとして、新たに意見をいただく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
     
   
 
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筑前琵琶の貴重な音色に魅了されました。

 11月20日(金)に、全校国語の授業として、筑前琵琶演奏家の寺田 蝶美様にお越しいただき、筑前琵琶の演奏を聴く機会がありました。中学校2年生で学習する「平家物語」の中の一節である「那須与一」の場面などを聴いたり、実際に一人一人筑前琵琶を弾かせていただいたりと大変充実した時間でした。教科書の中だけでは得られない、貴重な体験をすることができました。寺田様、本当にありがとうございました。

   
   
 
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