学校から

2021年5月の記事一覧

生徒総会に向けて準備が始まっています。

 5月31日(月)の5,6校時は、6月に行われる生徒総会に向けての学級討議の時間でした。生徒会役員一人ひとりの思いが込められた生徒会目標「一人ひとりが自分の意見を積極的に持ち、何事にも協力し合いながら率先して取り組み、互いの考えを平等に尊重し合える元気の良い学校に変えていこう。(案)」にちなみ、この目標を短くまとめたスローガン(合い言葉)を考えました。また、全校討論会での議題や学校への要望なども話し合われ、2時間の討議の場はあっという間に過ぎていきました。
 自分の意見をしっかりと持ち、互いの意見を尊重し合い、最終的な合意目標を決めていく作業を見ていると、そこにはまさに生徒会目標そのものを表しているかのような生徒たちの姿がありました。生徒総会をとおして成長していくみなさんの姿が楽しみです。
  
  
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今年度第1回の読み聞かせの時間がありました。

 5月28日(金)の朝、今年度初めての読み聞かせの時間がありました。
 3年生はテストのため、残念ながら参加することができませんでしたが、1,2年生がお二人の講師の方々の読み聞かせを聴くことができました。今回は、市立図書館須木分館の山下様、読み聞かせボランティアグループ「あすなろ会」の片地様にお越しいただき、朝から絵本の世界に浸る素敵な時間を過ごさせていただきました。
 読み聞かせの後に2年生の東原くん、1年生の村社くんと中間さんが感想を発表し、1年生の本門くんが初々しくお二人の案内役を務め、須木中ならではの読み聞かせの時間が楽しく過ぎました。
 山下様、片地様、朝から素敵な時間をありがとうございました。次回も楽しみにしています。
  
  
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国語の須木るアップコンテストに向けて勉強しています。

 今年度第1回の須木るアップコンテストは、国語科より漢字のコンテストになります。
 須木るアップコンテストは、各教科で覚えた方が良い漢字や用語などの基礎的な知識を確実に身につけるために、毎年定期的に行われているコンテストです。
 6月16日(水)が第1回のコンテストになりますが、朝自習の時間である「須木るタイム」を使って勉強しています。国語科の黒木先生より、満点のコツは「反復あるのみ!」だそうです。各学年、満点をめざして頑張って勉強しましょう。
  
  
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第第12回須木小中合同運動会が行われました。

 5月22日(土)は、第12回小中合同運動会でした。
 昨年度に引き続き、コロナ禍で様々な制約がある中での開催となりました。しかし、昨年度の経験から、工夫してできるようになったこともあり、必ずしも苦労ばかりの準備ではなかったと思われます。今年は雨に見舞われる日が多く、練習を外で思うようにできない日々が続きました。予行練習も前日準備もことごとく雨が降り、準備も滞りました。そこで当日の朝、花火を打ち上げた後に早朝より準備にとりかかることになりました。朝早くからたくさんの保護者の方々にお手伝いいただき、生徒たちもてきぱきと準備を進め、予定どおりに開会を迎えることができました。走る、綱を引く、など競技に精一杯向き合い、生き生きと踊り、力の限り応援し、今持っている力を十分に発揮することができた爽快感のある運動会になりました。最後にあいさつをした3年生の実行委員長、鎌田さんのあいさつも素晴らしく、多くの人に支えられて開催することができた運動会だったということがよく表現された言葉でした。
 生徒のみなさん、お疲れさまでした。お手伝いいただいた保護者の皆様、応援にきてくださったご家族の皆様、本当にありがとうございました。
   
  
   
  
  
  
  
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第1回ドリームジャンボ学園で元教育長の飛田先生の講演を聴きました。

 5月18日(火)に、今年度第1回のドリームジャンボ学園が開催されました。このドリームジャンボ学園は、キャリア教育の一環として、社会福祉協議会の主催で須木中学校の生徒たちに向け毎年8回ほど開かれている職業講話の時間です。
 始めに、社会福祉協議会須木支所長の田代様よりごあいさつをいただき、今回は講師に元宮崎県教育長の飛田 洋様をお迎えし、リモートで講演をしていただきました。
 「あなたのエベレストにスキップして登れ(そして手を取り合え)」という演題で、たくさんのプレゼンテーションを用意していただき、多岐にわたる内容のお話をしていただき、大変勉強になりました。生徒たちも一生懸命にお話を聞き、メモを熱心に取っていました。最後には3年生の生徒から質問も出て、とても充実した講演会になりました。
 飛田様、お忙しい中、須木中学校の生徒たちに新しい視点を与えてくださり、本当にありがとうございました。これからのドリームジャンボ学園も楽しみです。
  
  
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