学校から

2025年10月の記事一覧

「ほぜまつり」土俵づくり

10月23日に「ほぜまつり」の土俵づくりを行いました。

須木小学校の5・6年生と須木中学校の全校生徒での活動です。

「すき村づくり協議会」の皆様が毎年場を設定してくださっています。

地域の行事を盛り上げるために、頑張りました。

まず、藁をすきます。

児童生徒が藁を持って並び、順番にすいていきます。道具は竹を加工したものが使われていました。

小学生も力を入れて藁すきをしました。

すいた藁は、クレーンで吊り下げた支え技をもとにして、編んでいきます。

当日はあいにくの雨だったので、ふるさとセンターの屋根の下での作業となりました。

力を込めて編んでいきます。

編む前に、藁を持って1回転して藁をねじります。

地域の方々が、お手本を示してくださったり指導してくださったりしました。

編み終わった部分の、余計な藁をはさみで切って整えていきます。

途中でしたが時間が来てしまって、小学生、中学1、2年生はお世話になった方々にあいさつをして、ジュースをもらって学校に帰りました。

しかし、土俵完成まで残り2メートル!

3年生が残って、最後まで編み上げ、きれいに掃除をして終了しました。

さすが3年生、3年間の経験があり、土俵づくりがとても上手でした。

こうして地域の行事へ貢献できる子供たちは育つのですね。

11月3日の「ほぜまつり」では、この土俵で小学生が相撲を取ります。

また、中学生は「がっつい小林」を踊る予定です。

皆さん、ぜひ見に来てくださいね~。

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