学校から

2025年11月の記事一覧

今後の学校の在り方意見交換会

11月20日、19時から須木総合ふるさとセンターで第2回須木中校区「今後の学校の在り方についての意見交換会」が行われました。

保育園保護者、小・中学校保護者、小林市教育委員会、小・中学校職員、合計18名の参加でした。

会では、まず小林市教育委員会から、現在と今後の子供の数の推移予測、小・中学校の適正規模の基準について、小林市立学校の在り方に関する提言書についての説明がありました。

次に、説明を聞いての意見交換が2班に分かれて行われました。

今の須木の現状、今後の須木がどうなってほしいかなど、保護者の皆様からたくさんのご意見が出されました。

須木を活性化させたい気持ち、子どもがたくさんの人から刺激を受けて成長していってほしい気持ち、中学校が統合した時の通学の不安、自然豊かな環境での教育の良さ、小学校が特認校である意味、須木ならではの教育とは、等々・・・。

どのご意見も、子どもたちや今後の須木のことを思った熱いご意見でした。

「中学校をどうしていくのか」。これからも地域の人からの「須木の意見」を出し続けていくことが、より良い須木作りに必要だと感じました。

今までの意見交換会(7月)や「生徒からの意見を聞く会」(10月)に今回のご意見も含めて、小林市教育委員会が検討し、来年度には市の方向性を少しずつ示していくとのことでした。

会に参加してくださり、須木の将来について真剣にご意見くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。 

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