学校から

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立志式・講演会

2月6日、須木総合ふるさとセンターで、須木中学校立志式が行われました。

2年生9名が「将来の夢」と「これからの決意の漢字」表明を行いました。

緊張の面持ちでしたが、皆さんしっかりと自分の考えを述べました。

この時間はこれからの人生で、幾度も振り返るのではないかと思います。

「あんなことを思っていたな」「今の自分はどうかな?」など、これからの励みになるといいなと思いました。

2年生は、残りの1年間で義務教育を巣立つ準備をします。

進路も「人生を自分で選ぶ」最初の段階になります。

そんな節目にしっかりと決意を持ち、その姿を保護者の皆様に見ていただけたのは大変良い機会でした。

 

立志式の後は、記念講演会が行われました。

講師は、須木中学校の卒業生で、現在、現代アートとイラストレーションの2つの世界でご活躍されている山中智郎さんです。

自分がどのような少年期を須木で送ったか、芸術の道に進んだきっかけ、そこからの努力、現在の活動の様子などについて、作品の実物や映像を交えてお話しくださいました。

印象的だったのは、「小さいころに須木の伝統芸能(太鼓・剣舞など)に携わったことが自分のルーツになっていること」「自信が無くても、自分を鼓舞しながら『自分はできるんだ』と言い続けるのが大事なこと」「これからしたいことがたくさんある。今の自分(作品)が一番いいし、これからずっとそれを更新していきたい」等々の言葉でした。

28歳の山中さん。立志式の皆さんのちょうど倍の年齢。

その時に、こんなに夢にキラキラと輝いて、そしてふるさとに誇りを持って活動されているなんて、憧れますね。

須木中学校の皆さんも、14年後にこのような姿になっていてほしいです。

山中さんは、生徒の質問にも丁寧に答えてくださいました。

「夢に向かう時に、『社会の需要』はどのくらいの割合必要ですか?」の質問に「コロナ禍など、社会の状況で需要は変わってくるので、その状況を的確に予測したり判断することは大事です」とお答えくださったり、「建築の仕事に就きたいのですが、今のうちから何を見ておけば良いですか?」の質問に、「建築以外のことをたくさん見てください。それが自分の幅を広げます」とお答えくださったりしました。

中学時代は、末原校長先生の生徒として活躍していた(生徒会長だったそうです)山中さん。

大人になって、学校や須木へ恩返しする姿、お手本にしたいですね。

山中さん、ありがとうございました。

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