学校からのお知らせ
認知症サポーター養成講座(3年)【3月10日(月)】
認知症の人や家族が安心して暮らし続けることのできる地域づくりを目的として、えびの市地域包括支援センターから2名の方々にご来校いただき、3年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
講座では、①高齢化社会の現状について、②認知症サポーターについて、③認知症との共生について、④周りの人の心がけについて、⑤認知症の正しい理解についてなどを、ご講話いただきました。その後、代表生徒2名が、実際の事例を想定して、声かけの方法や、その場での対応について、シミュレーションを行いました。
今回の学習を通して、認知症に対する理解や対応について役立てるよい機会となりました。また、職業選択という意味でも、福祉に対する考え方を広げるよい機会となりました。
送別行事【3月7日(金)】
3年生の卒業に向けて、楽しい思い出づくりのために、王子原運動公園にて、送別行事が行われました。
この日は、全校生徒を縦割りで4つの班に分かれて、異学年との交流も含めて活動しました。
午前中は、陣取りやキックベースボールを行いました。それぞれが生き生きと助け合いながら、和気藹々にレクレーションを行うことができました。
午後は、4チームそれぞれで、ジェスチャーゲームを行いました。制限時間内に一番回答数が多かったチームが優勝をしました。
最後は、ドッチボールで、盛り上がりました。得て不得手はあるものの、それぞれが一生懸命に競技していました。
閉会式では、3年生の代表生徒が、企画をしてくれた1・2年生に対して、お礼のことばとともに、これまでの思い出や、後輩に向けてのメッセージを伝えてくれました。
当日は、天気にも恵まれ、過ごしやすい1日となりました。
大成功に終わった送別行事でした。
企画をしてくれた生徒会役員の皆さん、ありがとうございました。
運動場の整地【2月28日(金)】
今年の二日市では、久しぶりに駐車場としてグラウンドを使用していただいたのですが、あいにくの雨でグラウンドがぐちゃぐちゃになってしまい、危惧しておりましたが、商工会の吉留様(吉留ブロック工業所)により、重機で整地をしていただきました。さらに、ご厚意で雑草等で荒れていた野球グラウンドの方まできれいにしていただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
整地後 ⇓
寄付をいただきました【2月27日(木)】
真幸中学校第33期還暦同窓会を代表して、5名の方が来校され、「真幸中学校の生徒のために役立てて欲しい」というご厚意で寄付をいただきました。
寄付の贈呈は、校長室にて行われました。そこでは、当時の思い出話に花が咲き、学校敷地内で温泉が湧き出ていた話など、真幸中学校の歴史を感じることができました。
いただいた寄付は、大切に使わせていただきます。
お忙しいところご来校いただき、ありがとうございました。
立志式(2年)・講演(全学年) 【2月14日(金)】
最上学年への進級の準備や、これまでの生活を見つめ直し、これからの生活への決意表明を通して、新たな実践へのきっかけ作りを目的として、2年生を対象に立志式を行いました。
前半は、2年生の立志式が行われ、1年生は見学を行いました。
まず、一人一人が色紙に書いた決意を、ステージにて元気よく発表してくれました。
そして、全員で、誓いの言葉「協力・挑戦・責任感・積極性・思いやり」を力強く発表してくれました。
後半は、元真幸中学校校長の緒方俊郎さまを講師に招いて、講演を行いました。
「真の幸せの中で~出会いのあいは愛である~」~生きるを楽しもう~と題して、
○ 志を立てること(15歳を迎えるにあたって)
○ 出会いのあいは愛である(出会いで人は変わる、変われる)
○ 真の幸せの中で(感謝し、ありがとうのことばを大切に)
○ 感謝と祈りと闘争本能(自分に負けない克己心(こっきしん))
○ 生きるを楽しむ(一生青春・一生勉強・一生感動)
○ 人生 (「あ:あせるな」「お:おこるな」「い:いばるな」「く:くさるな」「ま:まけるな」)
など、真幸中学校の校長先生の頃の思い出や、ご自身の体験を踏まえながら、ご講演いただきました。
最後は、2年生全員で、「365日の紙飛行機」を手話をつけながら歌いました。
生徒はもちろん、職員や保護者の方々も、共に勉強になり、全員で感動し、感慨深い立志式・講演となりました。
お忙しい中、ご講演いただいた緒方先生、本当にありがとうございました。