北方学園日誌

令和5年度 修了式(小学校)

 本日(3月26日)、修了式が行われました。

 式では、まず、池野校長先生より各学年代表児童生徒へ修了証が渡されました。

 次に、代表児童(小1Kさん)生徒(中1Kさん)による作文発表が行われました。小学1年代表のKさんは、「できるようになったことは計算カード、がんばったことは漢字をきれいに書くこと。やりなおしが多かったけど、はなまるがもらえるようになってうれしかったです。2年生になったら、かけ算やなわとびをがんばります。」と、堂々と発表してくれました。

 次に、校長先生のお話がありました。

「児童生徒127名全員進級できることをうれしく思います。修了証は1年間がんばったことの証明です。帰ったら、まずお家の方に見せてご家族と一緒に喜んでください。先日挙行された卒様式では、中3、小6、在校生の態度が素晴らしかったです。心がこもっていた心に残る卒業式でした。(中略)一方で、もう少し頑張って欲しいことは人権感覚を身に付けることです。みなさんの頭の中では、人が嫌がることをしてはいけないことは分かっているはずです。ですので、思っていることと行動をきちんとつなげること。人に嫌な思いをさせない、そんな人権感覚を身につけ、新学期を迎えるときに、1学年分成長していることを期待しています。」

 修了式後、小学校集会が行われました。春休みの過ごし方(学習面・生活面・保健面)について、担当教師が話をしました。教頭先生からは、1年間を振り返って各学年の成長したことについて、お話をいただきました。最後は、バレーボール大会で活躍した北方学園ガールズの表彰が行われました。

 春休みは、この1年間でできるようになったこと、がんばったこと、進級の喜びをぜひご家庭でも共有されてください。そしてまた4月からの新たなスタートを気持ちよくスタートできますようにと願っています。

 1年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。