北方学園日誌

租税教室(6年)

7月17日に 租税教室が行われました。

公益社団法人 宮崎県北法人会 日向支部青年会の方々をお迎えして、

税に関する学習をしました。

まずは、税金とはどんなものなのかを教えていただきました。

私たち、公立小学校の児童一人当たり、1年間で約100万円の税金が使われていることを知り、びっくりしました。

税金がないと、道路修理やごみ処理、地域の治安を守ることが困難になることが分かりました。また、救急車を要請するときにも税金が使われていることも知りました。

途中で、1億円のレプリカも見せていただき、重さや大きさなどに驚いていました。

最後は、自分たちでテーマを決め、街づくりをしました。法人会の皆さんにサポートしていただきながら、スポーツがたくさんできる町、みんながハッピーになる町など、工夫した街づくりができました。

税の大切さがわかった1日でした。

ミニトマト成長中!(中2技術)

中2の技術の授業で栽培した「ミニトマト」に実がつき、赤く染まってきました!まだ色づいている物は少ないですが、日に日に育ってきて毎日の楽しみです。1学期終業まであと9日間。どこまで成長するのかも楽しみです。

1学期最後の道徳(中3)

 中学3年生は、1学期最後の道徳で「種」をテーマに、教材『ぼくのタネ』を読み、小さなやさしさが人の心に届いていくことについて考えました。

タイの感動CMやMrs. GREEN APPLEの曲『慶びの種』も取り上げ、この1学期に自分がまいた“タネ”、もらった“タネ”を振り返る時間となりました。

誰かのための行動が、静かに広がっていく。そんな“慶びの連鎖”を感じる授業となりました。

 

夏を元気に過ごそう!

いよいよ夏本番。蒸し暑い日が続き、夏休みも間近となりました。

今年も、子どもたちの健康を守るために「暑さ指数(WBGT)」を掲示しながら、熱中症対策を行っています。
暑さ指数が「危険」レベルになった場合や、熱中症警戒アラートが発表された日は、昼休みも校舎内で過ごすようにしています。

梅雨があけたと思いきや、不安定な空模様…。気温だけでなく湿度も高く、体にこたえる時期です。
子どもたち自身でも、こまめな水分補給や帽子の着用など、日頃から工夫して過ごす力を身につけてほしいと思っています。

ご家庭でも、引き続き体調管理や熱中症予防への配慮をよろしくお願いいたします。

明日の給食に登場します

明日の給食献立は、“冬瓜のみそ汁”と“鶏肉とゴーヤの揚げ煮”で、冬瓜とゴーヤは毎年この時期に出しています。

冬瓜は夏が旬の野菜ですが、そのまま冷暗所で保存すると冬まで食べることができることから「冬」という漢字が使われているようです。

むくみ解消や高血圧に効果があるカリウムと肌の健康に役立つビタミンCが含まれているのが特徴です。

冬瓜は皮をむき、カットした状態での提供になるため、実際の冬瓜に馴染みがないかもしれません。

給食室に届けられた冬瓜の大きさを写真でご覧ください。比較対象として牛乳と並べてみました。

みそ汁の具の他に、煮物や和え物としてもおいしく食べることができます。ご家庭でも取り入れてみてください。