北方学園日誌
中体連報告~野球部~
6月13日(火)、雨で順延が続いていた1回戦、北川中学校との試合が行われました。人数が足りないため、聡明中学校から2年生の2人に北方学園に入ってもらいました。結果は残念ながら、敗退。しかし、選手達は最後の回まで声を出し、一生懸命にプレーをすることができました。
試合後に撮った集合写真。
試合が終わった後、まずは力を貸してくれた聡明中学校さんに、お礼の挨拶をしました。その後、3年生の2人はこれまでの部活動をふりかえって、1、2年生と保護者へ感謝の気持ちが込もった素晴らしいスピーチをしていました。これで3年生は引退となりますが、先輩の想いを引き継いで、新チームが新たに頑張ってくれることと思います。
本当の親切とは?(小3)
3年生は、21日(水)の道徳の学習で、親切にすることについて考えました。帰り道に、友達のランドセルを持ってあげるのは親切か、給食で、友達の苦手な食べ物を食べてあげるのは親切か、などについて考えを交流しました。どうするのが本当の親切なのか、役割演技も行いました。その中で「人に頼ってばかりだと自分のためにならないよ!」などの声をかける姿も見られました。本当の親切とは、相手のためになることであると考えることができました。
道徳の授業の様子(中1)
1年生の道徳の授業で、言葉について考えました。「1秒で伝えることができる言葉は何ですか」と聞くと、「こんにちは」「ありがとう」「すごいね」などと答えてくれました。子どもたちは、小泉吉宏さんの『一秒の言葉』という詩を通して、言葉の持つ意味や言葉が与える影響について知ったり、考えたりしました。
『一秒の言葉』という詩はとても意味深い素敵な詩だと思います。古くより、言葉は、その人の魂が宿る「言霊」と言われています。使う言葉が人に勇気を与えることもあれば、その逆もあります。1秒に喜び、1秒に泣く。自身が発する言葉に責任をもち、夢と希望を与える花束のようなプラスの言葉を子どもたちにかけていきたいと思います。
職場体験学習に向けて(中2)
16日(金)の総合的な学習の時間では、生徒が自分で職場体験学習先の事業所へ挨拶と当日の確認のための電話をしました。事前に、マニュアルを片手に電話の練習をしてきましたが、実際に相手がいるとマニュアル通りにいかないことがほとんどです。戸惑っている様子もありましたが、聞き忘れがないように、ひとつひとつ確認をしていました。
受話器を置くと、「あぁ~緊張したぁぁぁ」と大きくため息をつく生徒、「急に話を進められてどうしたらよいか分からなかった…」と戸惑いを表す生徒、「良かった、ちゃんと聞けた…」と安堵する生徒等々。大人を相手に電話をすることが、ほぼ初めての生徒たちでしたが、初めてにしては立派でした!
事業所の方々、お忙しい中、対応をありがとうございました。
さぁ、いよいよ今週が職場体験学習です!実りある学習になりますように。
図工「まどをのぞいて」①(小4)~窓掃除~
4年生は、図工の「まどをのぞいて」という学習で、カラーフィルムを様々な形に切り抜き、色々な色、形のものを制作します。そして、児童玄関の大きな窓ガラスに貼りつけます。
今回は、作品を作る前に、窓ガラスの掃除を一生懸命に行いました。きっと、ピカピカ美しいガラス上のカラーフィルムに光が当たって、より一層美しく映えることと・・・。どんな作品が出来上がるのでしょう。参観日まで展示しますので、どうぞご来校の際は作品鑑賞を楽しまれてください。