北方学園日誌
清流祭(中学3年生総合発表編)
そして迎えた3年生の総合的な学習の時間の発表「君たちはどう生きるか」。夏休みから考えてきた完全オリジナルの脚本で、3年生22名が自分たちの持ち味を生かして作り上げた劇でした。中学校1年生の頃から総合で取り組んできたことを上手にまとめ、見ている人達も巻き込みなら、延岡の未来について考えさせるストーリーでした。背景、小道具、大道具、衣装、音響、照明、演出そしてキャストと、それぞれがお互いを助け合いながら完成した素晴らしい発表でした。最後のカーテンコールでは、3年生の仲の良さと清流祭をやり遂げた達成感がとても伝わってきました。この清流祭で得た「達成感」と「大きな自信」を受験勉強、そして中学校最後の行事である卒業式に繋げてほしいです。
もっとすてきなクラスに☆彡(5年生)
すてきなクラス…と聞いて、どのようなクラスがすてきなクラスだと思われますか?5年生は、5年生が思うすてきなクラスを求め、話し合い活動をしました。意見が異なった時に「けんか」するのではなく、「話し合い」ができるようになるといい…自分のクラスが良くなるために、学校も良くなった方がいいのではないか…など、真剣に考える姿が見られました。司会等の係になった児童も、スムーズに進めるために、思考錯誤しながら活動をしました。
すてきなクラスを目指していきたいです。
道案内(のびっ子)
のびっ子では「道案内」の学習をしています。
今回は、のびっ子教室から体育館までの道順を自分のことばでわかりやすく伝えることをめあてに、案内文を考え、実際に案内する練習をしました。
無事に体育館に到着することができました!
第1回給食ペロリ週間
11月14日(火)から11月20日(月)の5日間、全校の児童生徒を対象に、『第1回ペロリ週間』を実施しました。
北方学園の給食に関する課題のひとつに、好き嫌いで給食を残すことが挙げられます。これを解決する手立てとして、自分が食べると決めた量を完食、または頑張って食べた人は担任の先生からスタンプ(またはシール)をもらい、5つ集めると12月に表彰されるという取組を行いました。
給食委員会の児童は毎日の給食時間の放送時に「好き嫌いせず食べよう!」と呼びかけました。
『第1回ペロリ週間』が終了した本日、教室に行ってみると、5つのスタンプやシールをもらって満足している児童生徒や、シールがもらえず悔しがっている児童生徒がいました。これからも好き嫌いせず、いろいろな食べ物を食べて元気に過ごしてほしいです。
古典「徒然草」(中2)
2年生の国語の授業では、古典「徒然草」について学習しています。
今回は筆者の兼好法師が「先達はあらまほしきことなり」と述べたのはなぜなのか、その理由について考えていく授業でした。
学び合いをしている場面です!
学び合って分かったことを代表が全体に説明している場面です!
個人で今回の授業のまとめを行っている場面です!
古典文学には、日本人が長い間大切にしてきた価値あるものがたくさん込められています。先人たちのものの見方や考え方、人との付き合い方、自然との関わり方など様々な日本的な良さを古典学習を通じて感じ取ってもらいたいと思います。