北方学園日誌
令和4年度 全国中学校体育大会 第52回全国中学校相撲選手権大会
8月20日(土)~21日(日) 北海道の福島町で開催されました。
大会スローガンは「咲かせよう君の花 北の大地とみちのくで」
個人戦出場 甲斐 陽太さん(1年)
大会開催地である福島町は、実は『故 千代の富士関』のふるさと。
大会会場には、各界の著名人から送られた『のぼり』が掲げられていました。
そしてまた、なんという偶然か、大会に出場する甲斐 陽太さんの目指す力士は『故 千代の富士関』。この地で試合ができたことは、陽太さんにとって、とても思い出深いものになったことでしょう。
さて、陽太さんが出場する個人戦は、各自が3試合行い、その勝敗の結果で決勝トーナメントへの出場が決定します。陽太さんは、1勝2敗で惜しくも決勝トーナメントには手が届きませんでしたが、上級生相手によく健闘しました。
試合後、陽太さんは一言 「悔しいです」と。
この経験を糧に、これからも稽古に励んでいくことでしょう。
最後に、大会会場や宿泊先でのあいさつ、返事、勝敗の結果に関わらず相手を尊重する態度は、とても素晴らしものでした。
来年がまた、楽しみです。