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2023年12月の記事一覧

図書祭り

 学習図書委員会の12月の活動である「図書祭り」を行いました。

 学習委員会の生徒が、来てくれた人に読み聞かせをしました。

 題名:ぷんぷんひぐま   作者:ニック・ブランド

               訳:あべ弘士

 

 

 

 読み聞かせを行った後に、本に関するクイズ大会をしました。

 

 

 全問正解者は、手作りのしおりをもらうことができました。

夢の教室

 2年生は、1・2時間目に夢の教室がありました。

 元ハンドボール選手の 『トヨタ車体BRAVE KINGS 冨永直斗さん』と一緒にミニゲームをしたり、冨永さんの経歴や経験談を聞くことができました。

☆ ミニゲーム(1時間目)

  ボールを使ったミニゲームをしました。
 

 反射神経が試されるゲームでは、作戦会議をして、どのようにしたらゴールできるか話し合いました。

 

☆ 冨永先生からのお話(2時間目)

 冨永先生の幼少期からのお話を聞きました。

 実は冨永先生・・・幼少期は、たくさんの習い事をしていたそうです。野球・ピアノ・習字・ハンドボール...たくさんの経験が、ハンドボール選手の基礎をつくったのかもしれませんね。

 ハンドボール選手を目指す中で、たくさん辛い思いや苦しいこともあったそうです。

 しかし、『自分にできること』をやり続けた結果、『自分にしかでいないこと』になり、夢を叶えることができそうです。

高校時代に『自分にできること』と言って頑張ったことがあるそうです。

 

 〇 すべてに感謝 

 〇 みんなに優しく

 〇 ゴミを拾う   

 〇 元気なあいさつ

 

 その結果、高校時代では宮崎初の『インターハイ優勝』を果たしたそうです。みなさんも、自分にできることを大切にしていき、夢や目標を達成できるように頑張りましょう。


 

 ハンドボール選手になりたい!

 そんな思いを、周りの人からは『無理だ』と言われくじけたり、ハンドボール選手になりたくて入学した大学では、2回の大けがをし『もう、ハンドボール選手は諦めろ。と言われているのかな・・・』と、諦めかけたこともあったそうです。

 そんな時に、『自分に負けない!!決めたことは最後までやりきる!!』そんな思いが、冨永さんの背中を押してくれていたのだと思います。

 どんな時でも前向きに、自分を励まして夢を叶えたことが分かる、お話でしたね。その背景には、たくさんの人の支えがあるということも忘れないようにしましょう。皆さんも、感謝の気持ちを忘れずに、何事にも前向きに挑戦していきましょう。

  

第3回 家庭教育学級

 12月5日(火)に、第3回家庭教育学級がありました。

 第3回目は「Atelier.HanaKokoro(アトリエ・ハナココロ)」の日吉仁実様を講師にお迎えし、スワッグワークショップを開催しました。

 今回作成した物は「クリスマスリース」「しめ縄花飾り」「リース」の3Wayスワッグです。

 当日は14名の保護者や学生が参加してくださいました。ありがとうございます

 

 

 スワッグ作りでは、自分のお好みで花束を作ります。束ねる作業では、どの位置にどのお花を重ねるのか、どのような色の組み合わせにするのか考えながら作っていました。

 参加者同士で楽しそうに作っている場面や、親子で協力しながら作っている場面もありました。

 

 完成した後は、全員でスワッグを持って記念撮影をしました。1人1人違った世界に1つだけのスワッグが完成しましたキラキラ

 夜遅くまで参加してくださった方々、優しく作り方を教えてくださった日吉様、ありがとうございました!

性に関する教育(2年生)

 学活の時間に2年生は性に関する教育がありました。題材は「思春期の性の悩み」です。

 これまでの学習で、「思春期」について学習をしてきました。思春期に起こる、「身体の変化や心の変化」「自分や周りの人との向き合い方」など個人差がありながらも急激に大人へと成長している時期であることを学習しました。

 

 本時の学習では、男子と女子で分かれてそれぞれの「性の悩み」について学習しました。

 男子では、担任の先生より男の子(男性)の成長の特徴や性に関する悩み相談等をしました。男子は、自分の気持ちだけで行動するのではなく、ちゃんとその後を考えた行動が大切であるという話を聞きました。

 

 女子では、養護教諭より女の子(女性)の成長の特徴や性に関する悩み相談等をしました。女の子は、自分の身体を知ることがとても大切で、しっかり記録とからだの観察をしましょうという話を聞きました。

 

 日々大人へと成長している生徒の皆さんにとって、学期1回ある性に関する教育は社会に出るためには必要な授業です。

 自分の身体と心の成長に向き合い、周りの人の気持ちを尊重していくことが大切ですね。

講師派遣事業(2年生)

 2年生は講師派遣事業で旭化成の延岡動力部へ行きました。

 今回は「発電所」について学習をしました。発電所の目的や原理、仕事について、設備、地球温暖化対策、再生可能エネルギーについての説明を聞きました。

 

【 生徒の学習の記録より 】

〇 旭化成の煙突はなぜ赤と白なのか?

 航空法という法律で決められており、航空機がぶつからないようにするためである。

 夜になると赤ランプが点滅している。高さは180mあり、宮崎県内で一番高い建造物である。

 

〇 三相交流発電機とは?

 ・ エネルギー(タービン式)(内燃機関式)

 ・ 運動エネルギー(水力・風力)

 ・ 太陽光エネルギー

 

〇 サランラップを作っていることを知っていますか?

 旭化成ではサランラップの原料を作っています。作った原料を三重県に送り、サランラップを製造しています。

 

 

【 発電所の見学 】

 発電所の設備見学をしました。ヘルメットを装着し、煙突や石炭が運ばれている所を見ました。

 

 理科の授業では名称や教科書やネットの写真やイラストでしか見ることができない発電所。今回の学習では、自分たちの目で見て、働いている人のお話を聞くことができました。

 

 地元の企業の科学技術や産業に対する興味・関心を持ち、働くことの意義についても学ぶことができました。

 今回の学びを今後の理科の学習や進路学習等に結びつけて行きましょう。