情報発信ブログ

カテゴリ:教育開発部とSSH事業について

令和2年度第1回運営指導委員会が開催されました

6月29日(月)

第1回運営指導委員会が行われました。

これは、本校のスーパーサイエンスハイスクールの運営に関して

有識者の先生方(運営指導委員)に専門的な見地から指導助言をいただき
今後の研究開発に役立てていくための会議です。

今回は、SSHの重点枠である「探究型活動の全県普及」に関する内容について委員会が行われました。


まず、全体会では
ACT-SI(科学探究)やACT-LI(地域探究)、MSECの活動について
各担当者が進捗状況を報告しました。


分科会では、事業ごとにグループセッションを行い、有識者の先生から
様々なアドバイスを直接いただきました。


本校では、SSH事業に教育開発部員はもちろんのこと
学校全体で取り組んでいます。
高校の先生達は、熱心に有識者の先生とディスカッションをして、事業のよりよい進め方を考えていました。


この後は有識者会議において、県教育委員会への質問や、各先生方から全体を通したコメントをいただきました。


ブログ担当者の私も各事業の報告やディスカッションを行いましたが
正直、まだまだ話し足りませんでした。
そのくらいに熱量を感じる運営指導委員会となりました。


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「学校図書館7月号」に掲載されました

公益社団法人 全国学校図書館協議会が発行する
「学校図書館7月号(2020.7 通巻第837号)」に宮崎北高校が掲載されました。

掲載されたのは、いきいき学校図書館のコーナー。


今回は、本校のSSH事業と図書館の連携について大きく紹介されいます。


本校では、普通科の地域探究(ACT-LI)にて図書館と連携しています。


本校の図書館では、生徒達の研究キーワードを調査し、時には県立図書館とも連携しながら
研究に活用できる本、資料、新聞などを提供しています。

その仕組みの詳細が掲載されました。

探究活動において、図書館の存在は非常に大きいです。
文献調査の基本はやはり本だと実感します。



そんな宮崎北高校の図書館は「図書カフェ」など楽しい取り組みが沢山行われている
おしゃれでアカデミックな空間です。



いつもありがとうございます(^^)

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生徒が使える3Dプリンターの紹介

今回は教育開発部に設置されている3Dプリンターを紹介します!


ACT-SI(科学探究)では、ものづくりを伴う研究をしているチームも多くなりました。
プロトタイプの作成時に足りないパーツを自分たちで創れたら…


そんな希望にお応えするのが、こちらの3Dプリンターです。
フィラメントを溶かして、成形していくのですね。


教育開発部室にセッティングされており、
初めて見る3Dプリンターに興味津々の生徒たち…。


設計ソフトです。
生徒用のパソコンにもソフトをインストールしておけば
設計は生徒が各自で、3D印刷は教育開発部で行うことができます。

というわけで、試しにこんな形を…。



できました!

(フィラメントがもったいないので)小さく作ったため、細部はバリが目立ちますが
思い通りの形を部品にできるのは嬉しいですね!!


今年はどんな方法で活用されるのか!?
楽しみです!


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インターネット配線を整えました

4月下旬ごろの話です。



ご覧下さい!怪しい人影がラックの上に…!!(笑)


と、言うのは冗談で、教育開発部の模様替えに伴い、
昨年まで床を這っていたインターネット回線を天井に移動しました。

先の写真は、その作業をしている教育開発部の先生です。

広い部屋の天井を横断するケーブルを、三脚を使って丁寧に整えました。

生徒の活動を満足に支援するためには、まず我々の環境を整えなければなりません。

教材開発だけでなく、このような活動も先生は行っているのです…というお話でした(^^)



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研究発表大会のファイル

本日は教育開発部に用意された生徒用スペースについて紹介します。


サイエンス科の生徒は科学探究で様々な研究を行っていますが
その成果を外部に発表したい!と思う事がよくあります。

しかし、生徒達は初めのうちはどんな大会があるのかよくわからないし、先生達も全ての研究チームにピッタリの大会を案内するのは難しいです。


そこで、こちらのスペース!!


学校に案内された各種研究発表大会や、ジュニアセッションを含む学会全てファイリング!!

 

黄色のファイルは、サイエンスキャンプなど科学系イベント。
赤色のファイルは、研究発表や学会などです。

さらにラベルの色で、世界大会の予選(赤)全国大会・学会(白)九州地区大会(青)県大会(黄)と分けられており、

その下のシールで物理(黄)化学(青)生物(緑)地学(赤)その他(白)と、大会の分野シールが貼られています。


一番上の数字は、申し込み締め切りの月を記載しています。
申し込みの近い大会は、このように前面に配置されています。

生徒達は、これらのファイルを自由に閲覧し、自分たちが出場したい大会を申請する仕組みとなっています。

発表の場があれば、研究の良い目標となりますね。

もちろん、自分たちがインターネットなどで調べてきた大会も、ファイリングしてもらうことが可能です。


さぁ令和2年度、宮崎北高生はどのような活躍を見せてくれるのでしょうか!?