学校の様子
幼稚部の活動(1月、2月、3月の様子)
ドキフェス開催中!
「ドキドキ☆ワールド クラフト フェスティバル」開催中!
現在、ドキドキ☆ワールド クラフト フェスティバル(ドキフェス)を、高鍋町美術館にて開催しています。本校の幼児・児童・生徒22名を中心に、職員・保護者も参加し、「触れる」「聞く」をテーマにした作品の展覧会です。
どうぞご鑑賞ください。
会期:令和5年2月1日(水)~2月26日(日)10時~17時(最終日26日は14時まで)
※休館日:2月6日(月)、13日(月)、20日(月)、24日(金) 無料
【ご案内】ドキドキワールドフェスティバル.pdf
中学部 第2回 宮崎市立住吉中学校との交流及び共同学習に行ってきました!!
令和5年2月7日、第2回宮崎市立住吉中学校との交流及び共同学習に中学部1,2年生が行ってきました!
10月予定の交流が中止になり、今回お願いしたところ住吉中学校に快く受け入れていただきました。住中生徒も積極的に本校生徒に話しかけてくれるなどお互いの生徒にとって充実した交流になったと思います。
今回の明星の生徒の目標は2つ
①「自分からコミュニケーションを取る」
②「集団の中で学習する時にどんな力が必要か」
ということを事前に確認していきました。①は二人とも達成!!勇気を出して自分からコミュニケーションを取ることができました!②については二人とも「授業の流れが速い」「1日ならいいが、ずっと続くときついだろう」という感想でした!今後のことも考える良い機会にしてほしいと思います。
二人とも交流については満足いく1日だったようです。振り返りの感想として「次は期間を詰めて複数回行きたい」「1週間くらい続けていきたい」と言っていました。実現できるといいなと思います。
たくさんの同世代との関わりはとても大切な時間だと改めて教員も感じることができました。また、来年度も生徒にとってよりよい交流ができるように学部として頑張っていきたいと思いました。
写真を2枚貼り付けます。1枚目は1年生の英語の授業で、ALTの先生とコミュニケーションを取っているところです。2枚目は2年生の技術の授業でiPadを通してみながら「はんだごて」で活動している様子です。
宮崎大学医学部にて解剖見学実習を実施しました。
1月26日(木)に宮崎大学医学部様、白菊会様のご協力のもと、解剖見学実習を実施しました。
今回の実習には全学年の専攻科生6名が参加しました。
この実習はご献体の観察を通して、人体構造の実際を学習できる貴重な機会です。
鍼や按摩の施術を安全に行う上で正確な人体の構造の把握はとても重要です。
生徒たちは医学部の先生方から教えを受けながら、熱心に観察している様子でした。
宮崎大学医学部の先生方ならびに白菊会様、ご協力いただき、大変ありがとうございました。
【理療科】第3回 校内模擬試験が実施されました。
1月12日(木)と13日(金)の二日間にわたり、第3回校内模擬試験が実施されました。今回は、専攻科2年生2名と3年生2名の計4名が、それぞれの目標や課題を念頭に置いて全力で解答に取り組みました。3年生にとっては、2月末の国家試験前の最後の模擬試験でもあり、本番を想定した会場・日程で進められ、個々の学習の進捗状況や試験の段取り等をチェックして最終的な受験態勢を整えました。2年生についても、模擬試験を体験することにより今後の学習に対する意欲を高める良い機会となりました。
幼稚部の活動(11月12月の様子)
中学部「歩行訓練」の様子
中学部では、主に「単独通学」をめざして、歩行の練習を行っています。
日常的に指導する中で、歩行訓練士の方からも指導助言をいただきながら「単独」で歩くことをめざしています。
生徒も「自分で歩きたい」「1人で行きたい」というモチベーションを持ちながら取り組んでいます。
「単独」で移動できることを目標に日々頑張っている様子を写真で紹介します。
写真は1年生と3年生になります。
【理療科】第2回模擬試験
題2回校内模擬試験」が実施されました。
11月下旬に、専攻科3年生を対象にした「題2回校内模擬試験(第31回 全国理教連模試)」が実施されました。生徒たちは、これまでの学習の成果を発揮するために1日目はあマ指試験160問、2日目は鍼灸試験170問に全力で臨みました。試験後は、チェックシート等でしっかりと弱点分析を行い、効率的かつ効果的な学習で2月の国家試験に向けて更なる実力アップを目指していきます。
【理療科】校外臨床実習
本日は県庁においてヘルスキーパーの理解と普及を目的に校外実習を行いました。
コロナウイルス感染の影響によって、校外の実習が難しい中、教育委員会の先生方のご理解とご協力により、実習を行うことができました。
今回参加した生徒は専攻科理療科1名、専攻科保健理療科1名の計2名。施術は前半と後半の2回に分けて実施しました。
専攻科保健理療科の小林さんは黒木教育長に施術を行い、とても緊張している様子でしたが、対話の中で症状や訴えをうまく聞き取りながら、適切な施術ができていたと思います。
今回、このような実習の機会をつくっていただいた 黒木教育長をはじめ、教育委員会の先生方、本当にありがとうございました。
今後もこのような実習を通して、理療の魅力を広く社会へ発信していきたいと思います。
【理療科】敬老奉仕活動
2ヶ月延期して「敬老奉仕活動」を行いました!!
11月11日(金)に高齢者を敬う心と奉仕の精神を養うことを目的に専攻科理療科と保健理療科の3年生が、「敬老奉仕活動」を行いました。当日は、感染症対策を徹底させながら2名の生徒が4名の高齢者にあん摩施術をご奉仕し、お帰りの際には、3年生が書いた心温まるメッセージを添えたお土産をお渡しすることで日頃の感謝を伝えました。
高齢者の皆様も生徒たちの気持ちのこもった施術とこのサプライズに大変感動をしてくださっていたようです。3年生たちも皆様から感謝の温かいお言葉を頂くことで、働くことの喜びややり甲斐を感じられる良い機会にもなったと思います。
「ご参加いただいた皆様どうも有り難うございました。いつまでもお元気で外来実習にご協力くださいね!!」
【理療科】沖縄盲学校との交流
10/30(木)に沖縄盲学校と本校の専攻科3年生の間でオンライン交流を行いました。
テーマは臨床実習中のコミュニケーションについて。
患者さんとのやり取りで気を付けていることやよくある主訴など、実習中に気になっていることをもとに、情報交換をしました。
特に患者さんとのやり取りの話題では、相手の話をよく聴くことや、優しい口調で話すことを大切にしていたりと、共通することが多かったようです。
ほかにも、治療室を見学させてもらったり、お互いの日課を紹介したりと、交流を深めました。
交流を終えて、生徒たちは、「県外の学校と交流できて新鮮だった。」、「緊張したが、もっと多く発言したかった。」といった感想を持ち、同じ目標に向かう方たちとの交流がよい刺激になったようでした。
沖縄盲学校の先生方、専攻科の皆さん、交流していただきありがとうございました。
幼稚部の活動(9,10,月の様子)
幼稚部です。
2学期も元気いっぱいに活動しています。初めての文化祭もがんばりました。
活動の様子をご覧下さい。
夏の様子 ↓
9月の様子 ↓
文化祭の様子 ↓
【理療科】技術講習会
10/18(火)、理療科において、技術講習会を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大のため、開催が危ぶまれていましたが、講師の先生のご協力のもと無事実施することができました。
講師は、フィジカルケア宮崎 代表の常盤 直孝先生です。関節モビリゼーションの基本的な技術について生徒、職員ともに熱心に研修に取り組みました。先生からは関節の形をイメージしながら動かすことの大切さを学び、関節モビリゼーションの基本的な考え方やその方法について、丁寧にご指導いただきました。
今回の研修を通して、生徒たちには改めて解剖学や運動学の知識の重要性、それらを施術に応用する技術力の必要性が身をもって理解できたと思います。
今後もこのような研修の機会を通して、技術力の向上を図っていきたいと思います。
常盤先生、お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。
幼稚部の活動(6月・7月の様子)
幼稚部の活動(4、5、6月の様子)
幼稚部です。
今年度は4月に年少さん1名が入学し、女の子2名の賑やかな幼稚部になりました。
毎日、様々な体験を計画し楽しく過ごしています。
今年度も幼稚部の活動の様子を毎月発行している「幼稚部だより」でご紹介していきます。
4月のお便り
5月のお便り
6月のお便り
2月の様子(幼稚部)
幼稚部です。
晴れた日の午後はとても暖かくなってきました。
外遊びで、黄色いお花を見つけて喜んでいました。
2月は、「悪い鬼」が学校に入ってこないように、豆まきをしましたよ。
こちらからご覧ください。
↓
12月・1月の様子(幼稚部)
寒さに負けることなく、元気いっぱい活動しています。
12月は、年賀状作りやお楽しみ会でデザート作りに挑戦。
1月は、お正月のあそび「ふくわらい」「すごろく」をして楽しみました。
こちらからご覧ください。
↓
12月の様子.pdf
1月の様子.pdf
小学部 第1回記録会
当日は少し肌寒く感じる天候でしたが、校長先生の号令のもとスタート!お父さんお母さんの声援を受け、ぐんぐんスピードが上がる児童たち。6名全員が今持てる力を精一杯発揮して走り切りました。
23日(木)には、第2回記録会を予定しています。それまでに練習を積み重ねて、記録更新を狙っていきたいと思います。
普通科1・2年生 修学旅行の感想
普通科1・2年生 修学旅行の感想
それぞれが、HP用に簡潔に感想をまとめましたので、ご覧ください。
○ 都城市点字図書館
全部で4万冊の点字の本やデイジーテープ、点字新聞で作った展示物が置いてありました。こんなたくさんの本が置いていたら1日中いても飽きないだろうなと感じました。
他にも、デイジーを録音する場所の見学や、韓国語講座の体験ができました。
○ 宮崎県立視覚障害者センター
同センター内の消費生活センターで成人の法律について学びました。契約をする場合、未成年は契約を解除できるが、十八歳以上の場合は取り消しができないと言うことを学びました。私達もこれから先、契約を迫られることがたくさんあるので、そのときは慎重に考え事件に巻き込まれないように注意が必要だと思いました。
○ アクティビティセンター
初めて陶芸体験をしました。型に合わせて形を作り、模様をつけて作りました。最後に色を決めました。完成に3ヶ月かかります。自分が作った物が届くのが楽しみです。
○ 綾馬事公苑
馬がたくさんいる場所です。乗馬体験で、2週乗りました。私は、とても怖かったです。馬には、人が怖がっていることが伝わり、分かったらしいです。馬にも感情があることが、体験として分かってよかったです。
○ 宮崎サンシャインFM
10月29日(金)にラジオ番組に出演した。学校の良いところや進路のこと、学校で参加したボランティア等について話した。緊張したが自分が伝えたいことを、自信をもって話す事ができた。
この話が一人でも多くの人に届いてほしい。私は「県内の大学に進学したいのですが、まだ県内の大学は点字での受験ができないところもあるので、いつか全ての大学で点字受験ができるようになってほしいです。」と話した。
11月の様子(幼稚部)
秋の遠足 (小学部)
【理療科】第2階校外臨床実習
(理療科)敬老奉仕活動
(理療科)技術講習会
高等部 普通科 修学旅行
10月28日(木)から29日(金)
普通科1・2年生は、修学旅行に行ってきました。本年度は、県内で1泊2日の「体験」がメインの行程でした。
都城市点字図書館で点字、音声テープ、CD図書などに直に触れることができました。他に、陶芸、乗馬を体験し、サンシャインFMに生放送で出演させていただきました。また、宮崎県視覚障害者センターでは、講話に耳を傾けました。どの場所でも、感動や感激があり、生徒達の成長につながる機会となりました。関係の皆様、御協力ありがとうございました。
10月の様子(幼稚部)
宮崎も朝夕冷え込むようになりました。
幼稚部では、過ごしやすいこの時期に、
たくさんお出かけや自然に触れる体験ができればと思っています。
10月の様子をご覧ください。
こちらから↓
10月の様子.pdf
普通科修学旅行(お知らせ)
中学部の生徒や先生方に見送られて、
普通科の1,2年生(3名)が、宮崎県の魅力を再発見する旅に出発しました。
旅程は
1日目:都城点字図書館、宮崎県視覚障害者センター、シェラトンでの陶芸体験・宿泊
2日目:サンシャインFM出演、馬事公苑乗馬体験、宮崎駅周辺自主学習
です。後日、様子をお伝えいたします。
なお、本日
サンシャインFM「フロムモーニング」
10時10分~10時20分で生徒が生放送に出演しました。
学校のことや進路のこと、視覚障害についての啓発など、お伝えしました。
午後は馬に乗ります!
残りの日程を楽しみます。
9月の様子
ボランティア活動
10月1日の作品展示終了後に、みやざきアートセンターの前で、点字ブロックに関する理解啓発のボランティア活動を行いました。明星視覚支援学校特製の赤いジャンパーが目印です。
生徒は一斉に声を出して
「点字ブロックをふさがないでください」
「点字ブロック上に駐輪しないでください。よろしくお願いします!」
と理解を呼びかけ、啓発のチラシが入ったポケットティッシュを、道行く方々に配りました。
とても大切な道しるべ。
ボランティア活動によって、点字ブロックの大切さをたくさんの方に知っていただきたいです。
ぜひ今後も活動を続けていきたいと思います。
みかけましたら、ぜひお声掛けくださいね。
「アートフェスティバル」の会場展示
第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会「アートフェスティバル」会場展示
~宮崎北高美術部との共同制作~
10月1日(金)の午後、みやざきアートセンターの「太陽の広間」にて、作品展示を行いました。作品は、アートフェスティバル会場のシンボルとして、本校普通科5名と宮崎北高校の美術部生徒8名とで共同制作したものです。
黄色や赤、青、白などのカラフルな土台に、点字の折り紙やふわふわボール、貝殻など個性あふれる装飾、北高生徒さんの鳥や魚、動物の美しいペイントが施されており、一気に会場が華やかになりました。
土台はピアニスト野田あすかさんの「ココロノイロ」の歌詞から本校生徒が「私の好きなもの」をイメージして描き、それを北高の美術生徒の皆さんにプラスチックダンボールに切り出してもらいました。
9月には美術館で共同制作の予定でしたが、新型コロナに伴う蔓延防止対策のため残念ながら中止し、各校で分担して作業しました。10月1日の展示活動日は蔓延防止対策期間があけたため、感染症対策をしっかり行いながら、会場に集まって活動することができました。
初めての試みでしたが、想像力豊かにアイデアを出し合い、とてもユニークな作品ができあがりました。久しぶりの他校との交流は、とてもいい笑顔。
一緒に作品完成の喜びを味わい、充実した時間を過ごすことができました。共生社会に向けて、このような機会を今後も大切にしていきたいです。
7月の様子
【理療科】第2回 校外臨床実習
幼稚部の様子
理療科 第1回校外臨床実習
場所は、昨年度からお世話になっている埋蔵文化財センターです。
3年生にとってははじめての校外実習です。とても緊張していたと思いますが、限られた時間の中で、一生懸命施術を行っていました。
はじめてマッサージを体験する所員の方もいましたが、みなさんとても満足されている様子でした。
感染症対策を行いながら、今後も様々な場所での実習を通して技術と態度を磨いていきたいと思います。
幼稚部4月の様子
フェンシング体験(普通科)
「フェンシングってどんな種目だろう?」と疑問が深まり、ゲストティーチャーに本假屋 茜先生(本校寄宿舎指導員・宮崎県フェンシング協会副理事長)を迎え、フェンシングの魅力に迫りました。
フェンシングは、19世紀ヨーロッパで発祥した剣を用いるスポーツ競技で、「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目があり、使用する剣、ルールがそれぞれ異なります。
生徒達は、初めて触れるフェンシングの剣の重さや形状、しなり具合、電気を通す素材のユニホーム等に驚きと感動があふれました。今回は実際に突く等、試合形式の体験まではできませんでしたが、「また今度やってみたい!」「オリンピックではフェンシングをチェックしたい!」と更なる興味をかり立てられたようでした。
幼稚部の活動~12月・1月の様子~
イベントの多かった12月、1月があっという間に過ぎていきました。
1月は休校からのスタートとなり、授業の日数も10日ほど減ってしまいましたが、
寒さに負けず、屋外でのあそびやこの時期ならではの体験をたくさん経験しました。
活動の様子は、1月、2月のおたよりからご覧下さい! ↓
1月.pdf
2月.pdf
外来臨床実習について
2学期の途中から停止していた外来臨床実習ですが、今年度の再開が困難な状況にあります。楽しみにされていた方々には本当に申し訳ございません。来年度に向けてしっかりと準備していきたいと思います。どうぞ今後ともご理解、ご協力をお願いします。
幼稚部の活動~10・11月の様子~
10、11月は、楽しい行事やイベントがいっぱい!
気候も良く、屋外で過ごすのも気持ちが良かったです。
活動の様子は、11月、12月のおたよりからご覧下さい ↓
11月.pdf
12月.pdf
幼稚部の活動~9月の様子~
例年より早めの2学期スタートでしたが、
8月末から9月の暑さの残る中でも元気に過ごすことができました。
9月は文化祭の練習も始まり、「明星版 ももたろう」を
オリジナル台本で取り組んでいます。
10月のおたよりからご覧下さい ↓ 。
10月.pdf
第12回宮崎県チャレンジアスリート記録会
コロナ禍の影響と夏の過酷な暑さ、短い練習期間の中で積み上げてきた成果を、力一杯発揮しました。
慣れない会場の雰囲気にスタート直前まで緊張の色を隠せなかった4人でしたが、那須優心さんはこれまでにない力強い腕の振りと足の運び、上杉琉聖さんは甲斐翼先生の伴走で県内初となる快走、内匠ほのかさんはスタート後のまさかの転倒からも素早く立ち上がり最後まで駆け抜け、後藤海翔さんは、入賞は逃したものの、いい走りができたと達成感を感じることができていました。
大会後は「参加して良かった。」との声や、「次なる目標」も聞かれました。それぞれに貴重な経験となった今大会への挑戦。暑い中での練習への協力、生徒達の挑戦を支えた家族や周囲の方々のサポートに感謝し、さらなる意欲に繋がっていきます。<100m記録>
那須優心 21秒72(中学女子1位 自己ベスト)
上杉琉聖 21秒35(中学男子3位 自己ベスト)
内匠ほのか 18秒90(高校女子3位)
後藤海翔 17秒28(自己ベスト)
1学期が終了!
梅雨が長く、計画通りに行かない日も多かったですが、7月も笑顔いっぱいでした。
夏休み明けにはまた元気な顔を見せてくださいね。
(↓ 7月の活動の様子をアップしておきます)
8月 なつやすみ号.pdf
特別スポーツ大会2020(陸上・空手道)
県高校特別スポーツ大会2020は、宮崎市ひなた県総合運動公園で7月12日に開催され、本校からは陸上100mに内匠ほのかさん(普2)、空手道・形に後藤海翔さん(普3)が出場しました。
初出場の内匠ほのかさんは、緊張と戸惑いの中、これまでの練習の成果を発揮し、17秒76の自己新記録を出しました。次はもっと良い走りをしたいと意気込んでいました。
空手道(男子個人形)に出場した後藤海翔さんは、「練習してきたことをすべて出せた。結果は1勝だが、悔いは無い。大会にでたことで、体力だけでなく心も鍛えられた。空手道を通じて他校生ともつながることができた。挑戦を支えてくれた周りに感謝したい。これからも競技を続け、弱視の空手家として、頑張っていきたい!」と高校生活最後の大会を終え、すがすがしい表情でした。
幼稚部の活動~1学期~
今年度は1学級1名の在籍ですが、毎日様々な体験を計画し、楽しく過ごしています。
今年度は、新型コロナウイルス感染予防のための休業もあり、活動の様子を紹介する機会がありませんでしたので、毎月発行している「幼稚部だより」を掲載することで、本校幼稚部の活動を知っていただければと思います。
まずは、4月の活動様子および5月の内容から・・・。
5月.pdf
続いて、5月の活動の様子および6月の内容です。
6月.pdf
先月6月の活動の様子および今月の内容です。
7月.pdf
今後は、通信の発行に合わせてHPに掲載をしていきたいと思います。
臨時休業 10日(日)まで延長
先日(4月30日)、県教育委員会より通知があり、10日(日)までの臨時休業延長となりましたが、各家庭に連絡を取ると元気だとの報告があり、ホッとしたところです。
ただ、本日発表される予定の緊急事態宣言を受けて、この先どのようになるかまた見守りたいと思います。
人骨標本の埋葬
今のように、模型の技術が精巧でなく、プラスチック製の物が大量生産される以前には、人骨を使用した模型が、全国の医学部や医療系の学校で数多く使われてきたと聞いています。
昨年度、他県で人骨標本が発見され、少しニュースにもなりました。その時に県教育委員会より調査があったのをきっかけに、本校の人骨標本についての取り扱いについて、およそ1年の期間をかけて検討してきました。
視覚に障がいのある方にとって、実際に手に取り、触って学ぶことは、大切な学習活動の一環です。これまで、長い年月の間、数多くの卒業生の知識の向上に貢献してきていただいた人骨標本ですが、今回を機に火葬し、埋葬させていただくこととなりました。
令和2年3月23日 宮崎市葬祭センターで火葬を行い、本日27日に、宮崎市の下原墓地に埋葬をいたしました。
埋葬前には、これまでの本県の理療科教育の発展に貢献していただいた功績を偲び、学校の全職員で黙祷を捧げました。長い間ありがとうございました。
最後に、この場をお借りしまして、これまでご理解とご協力をいただきました宮崎市、並びに宮崎県教育委員会の関係者の皆様に対し、深くお礼申し上げます。(教頭)
令和元年度卒業式
今年の卒業生は幼稚部2名、中学部1名。高等部普通科2名、理療科1名の6名です。
新型コロナウイルス対策のため、在校生の参加はできませんでしたが、各学部ごとに校長室で実施しました。
校長先生から卒業証書を頂いた後、学部主事、学級担任、副担任よりお祝いの言葉を頂きました。
感染症対策のため窓を開放し、多くの先生方に見守られながらの卒業式となりました。
本校で得た多くの思い出を胸に、新天地でも頑張ってください。(教頭)
理療科校外臨床実習(ヘルスキーパー)
本校では、3年生が臨床実習を行っています。また、年に4回ほど近隣の福祉施設に出かけて、普段と違った環境の中で施術を行い、実技力の向上を図る校外臨床実習も行っています。
本日は、今年度からの取組として、ヘルスキーパーについての理解啓発を行うことを目的とした校外臨床実習を行いました。
宮崎県内ではまだまだヘルスキーパーに対する認知度は高くありません。今回は本校の隣にある中部教育事務所に協力をお願いし、一人30分の施術を計6名の方に行いました。
普段の校外臨床実習では高齢者の方が中心ですが、本日は普段とは異なる労働者の方に対する施術を実施することができ、大変意義のある実習となりました。
日頃お疲れの先生方の健康の保持増進にも繋がったのではないかと思います。
次年度以降も計画しますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
中部教育事務所の皆様、本日はありがとうございました。
中学部修学旅行3日目
最終日はなんば方面に移動し、くいだおれ太郎やグリコの看板、かに道楽にご挨拶。
その後はなんばグランド花月に移動し、大阪文化の真髄をしっかりと実感しました。平日にもかかわらず、修学旅行生でいっぱいでした。
最後に大阪名物お好み焼きを堪能し、3日間の日程は無事終了しました。
家族へのお土産もたくさん買って、楽しい修学旅行でした。
最後に生徒達に修学旅行の意味を聞くと、「色々な経験を積み重ねるため」「自分の将来のため」「自立するため」と、楽しいだけでなく学びを深めた修学旅行となりました。(教頭)