学校の様子

学校の様子

ボランティア活動

 10月1日の作品展示終了後に、みやざきアートセンターの前で、点字ブロックに関する理解啓発のボランティア活動を行いました。明星視覚支援学校特製の赤いジャンパーが目印です。
 生徒は一斉に声を出して

「点字ブロックをふさがないでください」

「点字ブロック上に駐輪しないでください。よろしくお願いします!」

と理解を呼びかけ、啓発のチラシが入ったポケットティッシュを、道行く方々に配りました。
 とても大切な道しるべ。
 ボランティア活動によって、点字ブロックの大切さをたくさんの方に知っていただきたいです。
 ぜひ今後も活動を続けていきたいと思います。
 みかけましたら、ぜひお声掛けくださいね。

「アートフェスティバル」の会場展示

第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会「アートフェスティバル」会場展示
     ~宮崎北高美術部との共同制作~
 10
1()の午後、みやざきアートセンターの「太陽の広間」にて、作品展示を行いました。作品は、アートフェスティバル会場のシンボルとして、本校普通科5名と宮崎北高校の美術部生徒8名とで共同制作したものです。

黄色や赤、青、白などのカラフルな土台に、点字の折り紙やふわふわボール、貝殻など個性あふれる装飾、北高生徒さんの鳥や魚、動物の美しいペイントが施されており、一気に会場が華やかになりました。

土台はピアニスト野田あすかさんの「ココロノイロ」の歌詞から本校生徒が「私の好きなもの」をイメージして描き、それを北高の美術生徒の皆さんにプラスチックダンボールに切り出してもらいました。

9月には美術館で共同制作の予定でしたが、新型コロナに伴う蔓延防止対策のため残念ながら中止し、各校で分担して作業しました。10月1日の展示活動日は蔓延防止対策期間があけたため、感染症対策をしっかり行いながら、会場に集まって活動することができました。

 初めての試みでしたが、想像力豊かにアイデアを出し合い、とてもユニークな作品ができあがりました。久しぶりの他校との交流は、とてもいい笑顔。
 一緒に作品完成の喜びを味わい、充実した時間を過ごすことができました。共生社会に向けて、このような機会を今後も大切にしていきたいです。
 

 
 

【理療科】第2回 校外臨床実習

 本日は理療科の校外臨床実習の第2回目が行われました。
昨年度から取り組んでいる、ヘルスキーパーについての理解啓発を目的とした実習を行いました。場所は、本校の隣にある中部教育事務所です。
 施術を受けられた方々からは、「体だけでなく心もリフレッシュできた。」とうれしい感想をいただきました。こういった率直な反応が生徒のやる気につながり、これからの実習への取り組み方や勉強への意欲にも生かされると思います。
 県内ではまだまだヘルスキーパーという職種が認知されていませんが、このような実習の機会を通して理解・啓発に努めていきたいと思います。
 中部教育事務所の皆様、本日はありがとうございました。
生徒が側臥位で施術している様子です

理療科 第1回校外臨床実習

 今年度に入り、はじめての校外臨床実習を行いました。
場所は、昨年度からお世話になっている埋蔵文化財センターです。
 3年生にとってははじめての校外実習です。とても緊張していたと思いますが、限られた時間の中で、一生懸命施術を行っていました。
 はじめてマッサージを体験する所員の方もいましたが、みなさんとても満足されている様子でした。
 感染症対策を行いながら、今後も様々な場所での実習を通して技術と態度を磨いていきたいと思います。
 昨年に引き続き、臨床実習の場を提供いただきました菊村所長はじめ所員の皆様に感謝申し上げます。

フェンシング体験(普通科)

 「フェンシングってどんな種目だろう?」と疑問が深まり、ゲストティーチャーに本假屋 茜先生(本校寄宿舎指導員・宮崎県フェンシング協会副理事長)を迎え、フェンシングの魅力に迫りました。
 フェンシングは、19世紀ヨーロッパで発祥した剣を用いるスポーツ競技で、「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目があり、使用する剣、ルールがそれぞれ異なります。
 生徒達は、初めて触れるフェンシングの剣
の重さや形状、しなり具合電気を通す素材のユニホーム等に驚きと感動があふれました。今回は実際に突く等、試合形式の体験まではできませんでしたが、「また今度やってみたい!」「オリンピックではフェンシングをチェックしたい!」と更なる興味をかり立てられたようでした。

幼稚部の活動~12月・1月の様子~

幼稚部です。
イベントの多かった12月、1月があっという間に過ぎていきました。
1月は休校からのスタートとなり、授業の日数も10日ほど減ってしまいましたが、
寒さに負けず、屋外でのあそびやこの時期ならではの体験をたくさん経験しました。
活動の様子は、1月、2月のおたよりからご覧下さい! ↓

1月.pdf

2月.pdf

外来臨床実習について

 昨日の県独自の緊急事態宣言に伴い、臨時休業が17日まで延長されました。
2学期の途中から停止していた外来臨床実習ですが、今年度の再開が困難な状況にあります。楽しみにされていた方々には本当に申し訳ございません。来年度に向けてしっかりと準備していきたいと思います。どうぞ今後ともご理解、ご協力をお願いします。

幼稚部の活動~10・11月の様子~

幼稚部です。いよいよ2学期も残りひと月となりました。

10、11月は、楽しい行事やイベントがいっぱい!
気候も良く、屋外で過ごすのも気持ちが良かったです。

活動の様子は、11月、12月のおたよりからご覧下さい ↓ 

11月.pdf

12月.pdf

幼稚部の活動~9月の様子~

幼稚部です。
例年より早めの2学期スタートでしたが、
8月末から9月の暑さの残る中でも元気に過ごすことができました。
9月は文化祭の練習も始まり、「明星版 ももたろう」を
オリジナル台本で取り組んでいます。

10月のおたよりからご覧下さい ↓ 。

10月.pdf

第12回宮崎県チャレンジアスリート記録会

チャレンジアスリート記録会に4名の生徒が参加しました。
 コロナ禍の影響と夏の過酷な暑さ、短い練習期間の中で積み上げてきた成果を、力一杯発揮しました。

慣れない会場の雰囲気にスタート直前まで緊張の色を隠せなかった4人でしたが、那須優心さんはこれまでにない力強い腕の振りと足の運び、上杉琉聖さんは甲斐翼先生の伴走で県内初となる快走、内匠ほのかさんはスタート後のまさかの転倒からも素早く立ち上がり最後まで駆け抜け、後藤海翔さんは、入賞は逃したものの、いい走りができたと達成感を感じることができていました。

 大会後は「参加して良かった。」との声や、「次なる目標」も聞かれました。それぞれに貴重な経験となった今大会への挑戦。暑い中での練習への協力、生徒達の挑戦を支えた家族や周囲の方々のサポートに感謝し、さらなる意欲に繋がっていきます。
<100m記録>
 那須優心 21秒72(中学女子1位 自己ベスト)
 上杉琉聖 21秒35(中学男子3位 自己ベスト)
 内匠ほのか 18秒90(高校女子3位)
 後藤海翔 17秒28(自己ベスト)

1学期が終了!

今年は、例年より1週間遅い終業式となりました。
梅雨が長く、計画通りに行かない日も多かったですが、7月も笑顔いっぱいでした。
夏休み明けにはまた元気な顔を見せてくださいね。
(↓ 7月の活動の様子をアップしておきます)

8月 なつやすみ号.pdf

特別スポーツ大会2020(陸上・空手道)

実力発揮!!(空手道・陸上
 県高校特別スポーツ大会2020は、宮崎市ひなた県総合運動公園で7月12日に開催され、本校からは陸上100mに内匠ほのかさん(普2)、空手道・形に後藤海翔さん(普3)が出場しました。
 初出場の内匠ほのかさんは、緊張と戸惑いの中、これまでの練習の成果を発揮し、17秒76の自己新記録を出しました。次はもっと良い走りをしたいと意気込んでいました。
 空手道(男子個人形)に出場した後藤海翔さんは、「練習してきたことをすべて出せた。結果は1勝だが、悔いは無い。大会にでたことで、体力だけでなく心も鍛えられた。空手道を通じて他校生ともつながることができた。挑戦を支えてくれた周りに感謝したい。これからも競技を続け、弱視の空手家として、頑張っていきたい!」と高校生活最後の大会を終え、すがすがしい表情でした。

幼稚部の活動~1学期~

幼稚部です。
今年度は1学級1名の在籍ですが、毎日様々な体験を計画し、楽しく過ごしています。
今年度は、新型コロナウイルス感染予防のための休業もあり、活動の様子を紹介する機会がありませんでしたので、毎月発行している「幼稚部だより」を掲載することで、本校幼稚部の活動を知っていただければと思います。
まずは、4月の活動様子および5月の内容から・・・。
5月.pdf

続いて、5月の活動の様子および6月の内容です。
6月.pdf

先月6月の活動の様子および今月の内容です。
7月.pdf

今後は、通信の発行に合わせてHPに掲載をしていきたいと思います。

臨時休業 10日(日)まで延長

 緊急事態宣言を受け、これまで5月6日(日)までの臨時休業に入り、学校から幼児児童生徒の笑い声の消えた学校。とても寂しいものでした。校庭の菖蒲は季節どおり咲きほこり、私たちを癒やしてくれています。
 先日(4月30日)、県教育委員会より通知があり、10日(日)までの臨時休業延長となりましたが、各家庭に連絡を取ると元気だとの報告があり、ホッとしたところです。
 ただ、本日発表される予定の緊急事態宣言を受けて、この先どのようになるかまた見守りたいと思います。

人骨標本の埋葬

本校には、ずっと以前より引き継がれてきた、人骨標本がありました。

今のように、模型の技術が精巧でなく、プラスチック製の物が大量生産される以前には、人骨を使用した模型が、全国の医学部や医療系の学校で数多く使われてきたと聞いています。

昨年度、他県で人骨標本が発見され、少しニュースにもなりました。その時に県教育委員会より調査があったのをきっかけに、本校の人骨標本についての取り扱いについて、およそ1年の期間をかけて検討してきました。

視覚に障がいのある方にとって、実際に手に取り、触って学ぶことは、大切な学習活動の一環です。これまで、長い年月の間、数多くの卒業生の知識の向上に貢献してきていただいた人骨標本ですが、今回を機に火葬し、埋葬させていただくこととなりました。

令和2年3月23日 宮崎市葬祭センターで火葬を行い、本日27日に、宮崎市の下原墓地に埋葬をいたしました。
埋葬前には、これまでの本県の理療科教育の発展に貢献していただいた功績を偲び、学校の全職員で黙祷を捧げました。長い間ありがとうございました。

最後に、この場をお借りしまして、これまでご理解とご協力をいただきました宮崎市、並びに宮崎県教育委員会の関係者の皆様に対し、深くお礼申し上げます。(教頭)

令和元年度卒業式

令和2年3月13日(金)に本校の卒業式が行われました。
今年の卒業生は幼稚部2名、中学部1名。高等部普通科2名、理療科1名の6名です。
新型コロナウイルス対策のため、在校生の参加はできませんでしたが、各学部ごとに校長室で実施しました。
校長先生から卒業証書を頂いた後、学部主事、学級担任、副担任よりお祝いの言葉を頂きました。
感染症対策のため窓を開放し、多くの先生方に見守られながらの卒業式となりました。
本校で得た多くの思い出を胸に、新天地でも頑張ってください。(教頭)






 

理療科校外臨床実習(ヘルスキーパー)

本校では、3年生が臨床実習を行っています。また、年に4回ほど近隣の福祉施設に出かけて、普段と違った環境の中で施術を行い、実技力の向上を図る校外臨床実習も行っています。

本日は、今年度からの取組として、ヘルスキーパーについての理解啓発を行うことを目的とした校外臨床実習を行いました。
宮崎県内ではまだまだヘルスキーパーに対する認知度は高くありません。今回は本校の隣にある中部教育事務所に協力をお願いし、一人30分の施術を計6名の方に行いました。

普段の校外臨床実習では高齢者の方が中心ですが、本日は普段とは異なる労働者の方に対する施術を実施することができ、大変意義のある実習となりました。

日頃お疲れの先生方の健康の保持増進にも繋がったのではないかと思います。
次年度以降も計画しますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
中部教育事務所の皆様、本日はありがとうございました。
校外臨床実習の様子

中学部修学旅行3日目

いよいよ中学部修学旅行も最終日となりました。
最終日はなんば方面に移動し、くいだおれ太郎やグリコの看板、かに道楽にご挨拶。




その後はなんばグランド花月に移動し、大阪文化の真髄をしっかりと実感しました。平日にもかかわらず、修学旅行生でいっぱいでした。
最後に大阪名物お好み焼きを堪能し、3日間の日程は無事終了しました。






家族へのお土産もたくさん買って、楽しい修学旅行でした。
最後に生徒達に修学旅行の意味を聞くと、「色々な経験を積み重ねるため」「自分の将来のため」「自立するため」と、楽しいだけでなく学びを深めた修学旅行となりました。(教頭)

中学部修学旅行2日目

中学部修学旅行2日目です。
今日はお待ちかねのユニバーサルスタジオジャパンです。
パーク内はもう、クリスマスの装いです。



本校と同じく、修学旅行生が多かったのですが、混み具合もそれほどでもなく、
フライングダイナソー、ハリポタ、ミニオンとたくさんのアトラクションに乗ることができました。








夕食は、ユニバーサルシティでたこ焼きを堪能しました。
足がクタクタですが、3人ともとても充実した表情でした。

明日は大阪文化の真髄を味わいに行ってきます。(教頭)

中学部修学旅行1日目

本日から15日金曜日まで、中学部の修学旅行が実施されています。

初日は、朝630に宮崎空港集合!眠い目をこすりながら飛行機に乗り込むと、あっと言う間に伊丹空港に着き、そのまま大阪南視覚支援学校に向かいました。


大阪南視覚支援学校の中学部のみなさんと、あいさつを兼ねた学校紹介やサイコロトークゲーム、名札配達ゲームを行い、短い時間でしたがすごく仲良くなれることができました。
でも、楽しい時間にも終わりがきます。
最後はお互いの校歌を歌い、大阪南のみなさんが文化祭で発表した大迫力の演奏を聴かせていただきました。


大阪南の皆さん手作りのプログラム

サイコロトークゲーム

お互いの校歌の紹介
お忙しい中暖かく迎えていただいた、大阪南視覚支援学校のみなさん、本当にありがとうございました。


午後はそれぞれ個別研修、これまで、学校で調べてきた計画をもとに、大阪城や通天閣、海遊館、ユニバーサルシティに行きました。

とても実り多い1日でした。




明日はUSJです。明日の天気も良さそうでほっとしています。(教頭)


高等部普通科 修学旅行 4日目

修学旅行最終日です。


9時から国会議事堂見学。

主に、参議院を案内して頂きました。

最初に点字パンフレットを貰い、国会議事堂の模型を触って全体像をつかむと、建物中を通って本庁へ。

ガイドの方の説明で、面白く楽しく学べました。

建物の中は、テレビ報道で映る光景がすぐそこに。

80年以上続く、とても立派な建物のつくりに、圧倒されました。


その後、オリンピックミュージアムへ。

オブジェの前で、記念撮影。

2020年オリンピック・パラリンピックに向けて、雰囲気を先取りし、歴史やスポーツ文化を学びました。来年が益々楽しみになりましたね。


昼からは、宮崎への帰路につき、無事帰ってくることができました。


とても名残惜しい様子の生徒の皆さん。

仲間と楽しく、充実した思い出が、たっぷりと作れたようです。

「疲れた〜!」

と言いながらも

「修学旅行、楽し過ぎました!」

とニコニコの笑顔。充実感が伝わってきます。

ご家族と、お土産話に花が咲くことでしょう。


ギュッと濃かった4日間。
今回の修学旅行で、実感し、経験して学んだことを、今後の学校生活や
将来の進路に活かしてくれることと思います!






高等部普通科 修学旅行3日目

3日目は、東京ディズニーランド!

奇しくもハロウィンと重なり、ランドはオレンジや黒のオーナメント、仮装をした人たちでいっぱい。
キャラクターやイベントも期間限定ものがあり、生徒の皆さん、テンションがあがります。
昨日までの移動の疲れもどこへやら。
総歩数は、1日で2万歩超え!
アテンドも効率よく、たくさん乗り物にのることができ、旅行団一同、盛り上がりました!

4日目は、国会議事堂など。
最終日まで、しっかり学んで帰ります。

高等部普通科 修学旅行2日目

今日の東京は天候に恵まれ晴天!
生徒3名は体調万全です。
1日元気に、盛りだくさんの旅程を過ごしました。

本日の日程は、
9:30 日本視覚障害者職能開発センター 見学
事務系の仕事に就くためには、どんな技術修得が必要か。学ぶ場として専門的なカリキュラムがあることを知りました。
11:30 株式会社アクサ生命 見学(事務系やヘルスキーパーの職員の方々と談話)
ダイバーシティの意味や、小山恵美子さんから事務職はもちろん当事者として貴重なお話をいただきました。
ヘルスキーパー部門では、3名のパラアスリートの方に、仕事と競技の両立や、やりがい、東京での生活など、伺い勉強になりました。
その後、自主研修のため、3名それぞれに分かれて行動。
大学見学、株)コスモスイニシア(ヘルスキーパー)見学、好きなお店、官公庁などへ。
朝からとても濃い、充実した1日でした。

生徒の皆さんからは、
「地下鉄や電車などの公共交通機関など、ICカード利用を頑張りました!」
と達成感の声。ドキドキしていましたが、とても便利。上手に使いこなしていました。また、
「買い物は事前に買うものを決めていたので、スムーズでした!」
と、事前学習の成果を十分に発揮できたことに、充実感も。

「勇気を持って、分からないことは、人に聞く」
実践して、たくさんの方に助けられ、多くの気づきがあったようです。
キラキラとした表情で、今日一日の報告をしてくれました。

明日は、東京といえばお楽しみの・・・です!

高等部普通科 修学旅行 (10/29〜11/1)

本日8:30に宮崎空港集合です。

出発式後、9:55出発の便で、東京に旅立ちます。
3泊4日、参加生徒は1、2年生です。
出発前から、期待と不安で、ワクワクドキドキです。

一生に一度の、高校生の修学旅行。
思い切り学んで、楽しんできます!

九州地区盲学校体育大会表彰式

大分で開催されていた九盲体は、天候の不安もなく無事終了しました。
5日はSTT団体戦が行われました。
本校STTチームは、福岡高等盲学校に1-2で負け、残念ながら、初戦敗退となりました。
また、本日行われた表彰式では、STT個人戦の表彰も行われました。結果をお知らせします。
◆弱視女子の部 第3位
◆全盲男子の部 第3位
◆全盲女子の部 優勝
おめでとうございます。

4人とも、すでに気持ちは来年の長崎大会に向かっています。
おめでとうございます。



九州地区盲学校体育大会1日目の結果

7月4日から5日まで大分県で九州地区盲学校体育大会が開催されています。今年は、中普の生徒4名がSTTに挑戦しています。初日は個人戦が開催され、全盲女子の部で本校普通科生が優勝しました。他の3名も自分のベストを尽くした素晴らしい戦いぶりでした。
明日は団体戦が行われます。昨年に続き、優勝を勝ち取ります!




フロアバレーボール優勝3連覇、STT団体初優勝(二日目報告)

フロアバレーボール優勝3連覇、STT(サウンドテーブルテニス)初優勝
 今日、平成30年度九州地区盲学校体育大会佐賀大会2日目の決勝大会が行われました。そして、ついにフロアバレーボールは優勝3連覇を達成しました。そして、STT(サウンドテーブルテニス)も団体初優勝を勝ち取りました。W優勝は初めてのことであり、選手と職員が一丸となって戦った千金の優勝です。選手の皆さんお疲れ様でした。そして、選手たちの心を動かしたのは両監督と職員の深い思いやりと励ましです。チーム明星が深い絆で勝ち取った優勝です。8月の全国大会へむけていよいよ動き出します。


フロアバレーボール優勝(3連覇)


STT(サウンドテーブルテニス)団体優勝(初)

平成30年度九州地区盲学校体育大会佐賀大会(1日目報告)

平成30年度九州地区盲学校体育大会佐賀大会(1日目報告)
今日、開会式をはじめ、第1日目のフロアバレーボールとSTT(サウンドテーブルテニス)の試合が行われました。フロアバレーボールは順当に勝ち上がり、明日の決勝トーナメントへ進みました。STT(サウンドテーブルテニス)は、中2男子生徒と中3女子生徒が個人戦の決勝へ進み、中2男子生徒は準優勝、中3女子生徒は優勝しました。中3女子生徒は2連覇です。みんなよく頑張っています。がんばれチーム明星!!

開会式


本校からの優勝旗返還


フロアバレーボール試合の様子








STTサウンドテーブルテニス中1女子個人戦


試合の順番を待つ中2生徒と監督(結果:個人戦準優勝)

中3女子生徒個人戦優勝(2連覇)

平成30年度九州地区盲学校体育大会佐賀大会へ出発

平成30年度九州地区盲学校体育大会佐賀大会へ出発
昨日の台風7号も無事に通過し、今日は台風一過の青空となりました。今朝7時に平成30年度九州地区盲学校体育大会佐賀大会へ向けて、生徒職員がバスで出発しました。この大会に向けて厳しい練習を積んできました。フロアバレーボール3連覇、サウンドテーブルテニス団体戦、個人戦優勝を目指して頑張って欲しいです。チーム明星として健闘を祈ります。




平成30年度1学期期末テストがはじまりました(中学部、高等部)

平成30年度1学期期末テストがはじまりました(中学部、高等部)
 6月27日(水)から29日(金)まで中学部、高等部普通科の期末テストが始まりました。1学期最後のまとめのテストです。自分の力を知ることはとても大切なことです。
未来に向けて、そして、地に足を付けて歩くための大切なテストです。一人一人が自分への挑戦をします。






読書バリアフリー研修会参加(県立図書館主催)

読書バリアフリー研修会参加(県立図書館主催)
 6月23日(土)に伊藤忠記念財団の協力のもと、県立図書館で、読書バリアフリー研修会が行われました。本年度本校は図書館研究に取り組んでおり、当日本校から16名の職員が参加して研修を受けました。フロアにはマルチメディアDAISY図書やさわる絵本など様々な本が展示されており、子どもたちの教材にたいへん参考になりました。また、午後の専修大学教授 野口武悟先生の講話「これからの図書館を考える」は、本校のこれからの図書館つくりにたいへん有意義な情報がたくさんありました。本研修を企画していただいた伊藤忠記念財団や県立図書館の関係者の方々に心よりお礼申し上げます。




平成30年度九州地区盲学校体育大会に向けての練習がピークへ

平成30年度九州地区盲学校体育大会に向けての練習がピークへ
 平成30年度九州地区盲学校体育大会が7月5日(木)・6日(金)に佐賀県で行われます。競技はフロアバレーボールとSTT(サウンドテーブルテニス)です。どちらも選手たちの実力がグングンついてきて、練習もピークに入っています。団体戦も個人戦も悔いの無いように戦って欲しいです。


フロアバレーボール練習




STT(サウンドテーブルテニス)練習


参観日でフロアバレーボール体験(小学部)

参観日でフロアバレーボール体験(小学部)
 6月15日(金)は学校参観日でした。小学部では、体育の授業でフロアバレーボールを保護者と一緒に行いました。子どもたちは体育の授業で経験済みです。保護者の方は、はじめてであり、児童2名対保護者・教師ペアで行いました。子どもの見事なプレーに、子どもたちの成長を実感する試合になりました。


試合開始の挨拶

児童2名対保護者・教師チームの対戦


さあいくよ! お母さんのサーブです。

理療科 校内臨床実習

理療科 校内臨床実習
 理療科3年生の校内臨床実習も3ヶ月目となりました。4名の生徒たちも理療師の職業の大切さとたいへんさを実感してきています。本物の理療師とは?・・・日々、自問自答しています。理療師としての学力、実技力、人間力をしっかりと身に付けてほしいです。


臨床実習中の各エリア


理療科の先生方

水泳の授業が始まりました!!

水泳の授業が始まりました!!
梅雨に入りましたが、梅雨の晴れ間をぬって水泳が始まりました。雨が上がると気温も上がり、絶好の水泳日和です。今日は小学部の子どもたちも準備運動の後、息継ぎの練習をしたり、潜ったり、クロールで泳いだりしながら、それぞれに挑戦していました。





幼稚部の英語で遊ぼう

幼稚部の英語で遊ぼう
今年度開設した幼稚部で、2回目の「英語で遊ぼう」の授業がありました。本校ALTのケリー先生と英語科の教師が一緒になって会話や手遊び歌をしました。今回は手遊び歌「頭(ヘッド)and肩(ショルダーズ)and膝(ニーズ)andつま先(トーズ)」を行いました。子どもたちは、英語の歌に合わせて、楽しそうに動作を付けていました。英語に親しみ、英語を楽しむ子どもたちになって欲しいです。


ケリー先生と一緒に手遊び歌を楽しみました。

家庭科クラブ(部活動)でカレーつくり

家庭科クラブ(部活動)でキーマカレーつくり    
平成30年度の部活動は①スポーツクラブ、②音楽クラブ、③家庭科クラブの3つがあります。それぞれ生徒からの要望でできました。今日は家庭科クラブはカレー作りをしました。見えにくくてもレンジなどを使ってできる工夫がしてあります。自立生活に向けた生涯学習クラブです。


家庭科クラブで簡単キーマカレーをつくりました。


キーマカレーレシピ




文化・芸術・スポーツを通じた心のバリアフリー事業がありました!

12月5日(火)本校にて、文化・芸術・スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業が開催されました。
 宮崎北高等学校陸上部29名と明星視覚支援学校の中学部と高等部の生徒14名が参加しました。
 講師は、視覚障害者マラソン日本代表強化指定選手の山下慎治選手と、山下選手が所属する株式会社アソウ・ヒューマニーセンター、障がい者スポーツ選手雇用センター、シーズアスリート事務局にてパラリンピアンアスリートをマネジメントしておられる竹内由美様です。

はじめに、山下選手による講演「障がいがくれた出会い・夢・絆」を聴きました。山下選手のこれまでの経験から伝わる「自ら見つける」「自ら道を開く」「挑戦し続ける」ことなどが生徒たちの心に残ったようでした。また、「障がいがあっても夢は持てる」「障がいがあるからこそ出会える夢がある」「夢や目標に向かって努力をしたい」「夢を持つ人のそばで応援したい」等の感想を聞くことができました。

 講演の後は、スポーツ交流(マラソン講習会)を実施し、北高の生徒と明星の生徒がペアになり、一緒に身体を動かしました。北高生にもアイマスクを付け、手引きや段差を乗り越える体験をしてもらい、コミュニケーションがいかに大切か知ってもらいました。マラソンの際の伴走者の役割や伴走方法について学び、伴走ロープ『きずな』をバトン代わりに、ミニリレーの体験も行いました。
 フルマラソン日本歴代7位の2時間47分49秒の記録を持つ山下選手と一緒に走る場面もあり、そのスピードに驚かされました。生徒同士の交流では、伴走者との信頼・気遣いを感じ、優しさと思いやりを発揮して、笑顔いっぱいの貴重な体験会となりました。
 山下慎治選手、竹内由美様、本当にありがとうございました。


 

 

 


第1回盲学校フロアバレーボール大会

8月23日~25日に埼玉県さいたま市記念総合体育館にて、各地区予選を勝ち抜いた9校が参加しての『第1回全国盲学校フロアバレーボール大会』が開催されました。本校からは11名の選手が九州地区の代表として全国大会に出場しました。夏休み中もほぼ毎日、暑い体育館での練習を重ね、『チーム明星』の全力プレーでサーブ、ブロック、アタックし、勝利を目指しました。組み合わせ抽選の結果、予選リーグで大阪府立大阪北視覚支援学校に2-0(15-7、15-12)で敗れ、北海道札幌視覚支援学校に0-2(1-15、3-15)で勝利しブロック2位でした。他ブロックの2位と勝ち点で並び、抽選の結果、決勝トーナメントに上がることはできませんでしたが、交流試合では愛知県立名古屋盲学校に2-0で勝利しました。決勝は埼玉県立特別支援学校塙保己一学園と大阪府立大阪北視覚支援学校が対戦し、主管校でもある埼玉県立特別支援学校塙保己一学園が優勝しました。記念すべき第1回全国大会で、他ではできない貴重な経験をさせいただきました。この経験で学んだことを今後の学校生活、それぞれの人生に生かしていきたいと思います。今大会への参加にあたり、ご支援を賜り、ご協力をいただきました皆様に心から感謝いたします。応援、ありがとうございました。


前衛のブロッカーの様子
大会旗を前に集合写真の様子

スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業がありました♪

1月13日金曜日に宮崎北高校にて、スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業が開催されました。
 宮崎北高校の1年生とみやざき中央支援学校の高等部2年生と明星視覚支援学校の中学部と高等部普通科の生徒で行いました。
 講師は、ロンドンパラリンピックゴールボール金メダリストの浦田理恵選手とゴールボール日本代表コーチを務める工藤力也選手です。
 はじめに、浦田選手による講演を聴きました。「伝える勇気」「自分できめたことはしっかり守る」「あきらめない気持ちを持つ」などが心に残ったと、生徒たちの感想文にありました。
体験を交えながら、講演をしていただき、あっという間に時間が過ぎました。
 講演のあとは、全員参加の目隠しリレーをしました。視覚障がい体験をしてもらい声かけや思いやり、コミュニケーションがいかに大切か学んでもらいました。その後、ゴールボール体験を行いました。
 ゴールボール体験では、世界最高峰のレベルのデモンストレーションを見た後に、それぞれの学校の生徒が交じり体験を行いました。生徒同士の笑顔が自然を生まれ貴重な体験をすることができました。
 浦田選手、工藤選手、本当にありがとうございました。
工藤選手と浦田選手浦田選手講演ゴールボール体験1ゴールボール体験2

ゴールボール体験&技術講習会

Quiet Please!(選手たちのプレー中はお静かに!)」のレフェリーの声でゲームが始まるゴールボール。10月27日木曜日、本校体育館に於いてパラリンピックの正式種目であるゴールボールの体験&技術講習会を実施しました。講師にお招きしたのは、リオパラリンピック代表(主将)、北京・ロンドン(金メダル)の浦田理恵選手、リオ代表、北京・ロンドン(主将・金メダル)の小宮正江選手、日本代表選手兼代表チームコーチの工藤力也選手、元日本代表ヘッドコーチ水野慎治さんら4人です。

メダリストから直接、準備運動や体幹トレーニングの仕方、ボールの投げ方、守り方を教えていただけるこの機会に、参加した生徒たちもワクワク!生き生きと活動していました。特にメダリストを相手にゲームをする場面では、アドバイスを受けながら、普段の体育の授業よりも輝くプレーが飛び出すなど大いに盛り上がりました。浦田選手からは「あきらめない、挑戦する気持ちを持ち続ければ、夢は叶うと信じています。東京五輪に向けて未来のゴールボーラーが育って欲しい。」との熱いメッセージを受け、生徒たちは「日本代表選手と直接対決できたことに感激した、もっとうまくなりたい!またいつか選手と対決してみたい!」と未来につながる意欲をみせていました。

浦田選手と小宮選手

 技術指導

 ゴールボールの様子

インタビューの様子

九州盲学校グランドソフトボール大会優勝!

7月7日・8日の2日間の日程で行われた九州地区盲学校体育大会鹿児島大会グランドソフトボール大会で明星視覚支援学校が初の優勝を成し遂げました。この大会には九州各県から合同チームを含め8チームの参加がありました。雨のため、リーグ戦からトーナメントに変更され厳しい日程となりましたが、チーム一丸となり試合に臨みました。

 決勝は,3連覇を目指す福岡高等視覚特別支援学校との対戦で決勝戦らしいすばらしい試合でした。

 北海道で行われる全国大会はグランドソフトボール最後の全国大会となります(生徒数減少のため来年度より大会は休止)。選手たちはこの最後の大会で初の全国制覇を目指し夏休みも毎日連数に励んでいます。

 

<試合結果>
・1回戦 明星8-2長崎
 2回線 明星16-0沖縄
 決勝 明星 8-3 福岡高等



 

 

スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業 第2弾

 12月16日 水曜日 宮崎北高等学校にて、スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業が開催されました。
 本校の中学部高等部普通科が参加しました。宮崎北高等学校、みやざき中央支援学校、児湯るぴなす支援学校の4校、約350名での参加でした。
 講師は、ロンドンパラリンピック ゴールボール金メダリスト 安達 阿記子選手です!!!
生徒は、これまで授業でもゴールボールを実施してきたのでとても楽しみにしていました!!
はじめに「夢にむかって」の演題で、安達選手よりゴールボールとの出会いや北京、ロンドンパラリンピックでの体験談など映像を交え話してくださいました。目標を具体的にしイメージし、口に出す。そして、それをあきらめずに続けることを改めて考えさせられました。
 スポーツ交流では、4校の生徒が男女や障がいの有無関係なく3人組みに分かれ、ゴールボールの体験をしました。
仲間とのパス回しでは、友達の名前を呼び合い、自然とコミュニケーションがとれるこの競技の奥深さを改めて感じました。
交流の最後には、安達選手一人対希望者3人での試合をする予定でしたが、参加者の多くが希望し、交代しながら安達選手に本気で投げたり、ブロックしたりと世界の技とスピード、テクニックを感じることができました。当然、1点もとれませんでした。。。
自然と笑顔があふれいろいろな生徒と交流でき本当に貴重な体験ができました。
交流後は、安達選手を本校にお招きして、一緒に楽しみにしていただいていた給食(チキン南蛮)を食べていただきました。
そして、金メダルをさわらせていただきました♪♪これには、生徒も職員も大興奮でした!!!

本当にお忙しい時間の中、安達選手には、宮崎にお越しいただき、ありがとうございました!!

以下は、写真です。
講演の様子
講演の様子
交流の様子1
交流の様子1
交流の様子2
交流の様子2
安達選手のセービングの様子
安達選手のセービングの様子

第2回スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業について(案内)

12月16日水曜日に宮崎北高等学校にて第2回スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業が開催されます。今回は、明星視覚支援学校、みやざき中央支援学校、児湯るぴなす支援学校、宮崎北高等学校の4校の生徒が集まります。講師は、ロンドンパラリンピック ゴールボール競技金メダリストの安達 阿記子選手をお招きします。
御講演とゴールボールの体験をみんなで行います。
11月上旬に開催されたアジア・パシフィック大会にて日本代表は見事優勝し、リオデジャネイロパラリンピックの代表権も獲得しており、世界のトップアスリートとして御活躍されている安達選手から発せられるオーラやメッセージを大いに感じて学んできてほしいと思います。
様子は、ホームページ等で発信いたします。お楽しみに!!

スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業がありました。

 9月29日(火)にKIRISIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて、北京・ロンドンパラリンピック 陸上競技 日本代表の中西麻耶選手とマネージャー兼スポーツプロモーションディレクターの直川匡孝様をお招きしました。
 講演では、これまでの自身の体験談やたとえ話などを踏まえながら、「あきらめない心」と題した上で、「自己愛の大切さ」「価値観を高めること」「勇気を出す習慣付け」についてわかりやすく話をしていただきました。自分の障がいに対するコンプレックスと向き合いながら、価値観を見つけ、それを強みにしてきた中西選手の言葉に、会場全員が真剣に耳を傾けていました。
 スポーツ交流では、義足体験や陸上教室が開催されました。本校の生徒は、宮崎南高校や宮崎北高校の生徒さんと一緒に、中西選手の課題に取り組みました。参加者からは、「自分の行動を見直そうと思った」「走り方のコツがわかった」などたくさんの感想が聞かれ、中西麻耶選手の魅力に引き込まれました。
 その後の昼食も中西選手や他校の生徒と一緒に食べ、交流がさらに深まりました。
 9月中旬にはジャパンパラリンピックに出場され、10月には、ドーハで世界選手権に出場されるという中西選手。本当に大事な時期にも関わらず、お越しいただき、本当にありがとうございました。スポーツ交流の様子

スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業開催のお知らせ

9月29日(火)にKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて
本校生徒とみやざき中央支援学校、宮崎北高校、宮崎南高校の生徒76名が参加し、
陸上競技で北京・ロンドンパラリンピック日本代表として現在も活躍されている中西麻耶選手(T44区分での走り幅跳び、200mの記録保持者)をお招きして、講演会とスポーツ交流会を実施します。
トップレベルの選手と触れ合い、他校の生徒さんとも交流ができる貴重な機会となっています。
参加される生徒のみなさんの思い出に残る一日になってほしいと思います。