日誌

校長ブログ

NO120 九州地区盲学校弁論大会優秀賞

NO120 九州地区盲学校弁論大会優秀賞   平成30年6月8日(金)
 6月8日(金)に鹿児島市で九州地区盲学校弁論大会が行われました。本校からは中学部代表1名、高等部代表1名が参加しました。二人とも何度も推敲を重ねて、発表もくり返し練習を行いました。結果は、中学部代表生徒の題「自立への『大』一歩」が見事に優秀賞(2位)を受賞しました。初めての参加で堂々の受賞です。高等部代表生徒の題「ベース女子」はおしくも受賞とはなりませんでしたが、堂々とした見事な発表だったということです。二人共に自分の経験をもとに未来の希望を発表しました。挑戦は必ず未来へ繋がります。


中学部代表生徒発表の様子


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NO119 都城さくら聴覚支援学校コーディネーターとの連携

NO119 都城さくら聴覚支援学校コーディネーターとの連携 平成30年6月8日
 今日、朝から都城さくら聴覚支援学校コーディネーターの先生に来ていただきました。幼稚部の子どもの教育相談です。それぞれの特別支援学校にはそれぞれの教育のノウハウがあります。今日は幼稚部の授業の様子をじっくりと観察していただいて、保護者や担任へ貴重なアドバイスをいただきました。幼稚部だけでなく昨年は理療科の生徒の相談にものっていただきました。各特別支援学校同士が繋がりながら、一人の子どもの教育を支えていくことがこれからはとても大切になってくると思います。本校のコーディネーターも毎日県内の視覚支援の必要な子どもの相談で飛び回っています。障がい種を越えた教育相談センターの拠点が宮崎市に位置する本校にあるといいのにと思います。


来校していただいた都城さくら聴覚支援学校のコーディネーター(中央)
保護者(右)、本校コーディネーター(左)


授業の様子を観察していただいてアドバイスをもらいました
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NO118 幼稚部生が利用する通所支援事業所「みなみ」へ挨拶

NO118 幼稚部生が利用する通所支援事業所「みなみ」へ挨拶  平成30年6月7日(木)
 昨日、幼稚部の子どもたちが放課後に利用する通所支援事業所「みなみ」へ挨拶に行ってきました。幼稚部主任兼学級担任、副担任も一緒です。昨年度の幼稚部開設検討の際に、幼稚部生の放課後の過ごし方が話題になりました。保護者の方々からも利用できる施設が欲しいという願いがありました。学校や保護者でいろいろと探しましたが、既存の事業所ではノウハウや経験が無いということでなかなか見つかりません。そんな中、新しく出来た通所支援事業所「みなみ」が一緒にやりましょうと手を挙げてくださいました。本校からは一人一人の個性や支援のノウハウ、環境面の整備などについてお話しさせていただきました。現在、幼稚部の子どもたちは楽しそうに通い始めています。通所支援事業所「みなみ」には心より感謝申し上げます。今はないものでも、強く願い、そして動くことで、必ず道は開かれることを実感しました。幼稚部の子どもたちの未来を、みんなで創っていきたいものです。




みなみの職員さんと折り紙遊びをする幼稚部の子どもたち、見守る本校職員


子どもたちが植えて花の咲いた「みなみ」の花壇


作物の栽培活動にも取り組まれるそうです
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NO117 いよいよ九州地区盲学校弁論大会開催

NO117 いよいよ九州地区盲学校弁論大会開催 平成30年6月6日(水)
 いよいよ明後日、九州地区盲学校弁論大会が鹿児島市で行われます。今日は中学部代表生徒、高等部代表生徒が、最後の弁論発表の練習を昼休み時間に体育館で行いました。体育館には、中学部、高等部の生徒職員をはじめ、事務室の先生方も応援にきてくださいました。中学部代表生徒の題は「自立への『大』一歩」、高等部代表生徒の題は「ベース女子」です。それぞれが、今までの経験を踏まえ、未来に向けた自分の夢を書いています。二人とも発表の際の声も態度も堂々としており、未来を決心したものは本当に強いなと心から嬉しく思いました。鹿児島でもしっかりと自分の未来をみなさんに伝えて宣言してきて欲しいと思います。ますます夢が本物に近づくはずです。応援してくださる学部職員や事務室の先生方に心からお礼申し上げます。


中学部代表生徒「自立への『大』一歩」


高等部代表生徒「ベース女子」


昼休みに応援に来てくださった先生方


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NO115 自分の未来の職業を考える(高等部)

NO115 自分の未来の職業を考える(高等部) 平成30年6月5日(火)
 高等部で「自分の未来の職業を考える」をテーマにした授業が始まりました。卒業生がどんな職業に就いているのか、自分はどんな職業に就きたいのか、そのためにはどんな進路に進めばよいのかなど未来を考える大切な授業です。今日から10月までシリーズで自分たちで調べていきます。一人の生徒が「私は動物が好きだけど、理療師の免許で動物のマッサージはできないのかしら」と発言しました。生徒も職員もなるほど!と思いながらも誰も分かりませんでした。今までに無い新しい職業も出てくるかもしれません。大切な調べ学習が始まるなと思いました。

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