日誌

校長ブログ

NO181 2学期の研修相談コース

NO181 2学期の研修相談コース 平成30年9月20日
 2学期の研修相談コースが始まっています。本校卒業生が、理療師国家試験合格に向けて学習に取り組んでいます。2学期は新たに1名の卒業生が加わり、3名が学んでいます。卒業生のみなさんは本当に真剣です。是非、今年合格して欲しいです。宮崎県には、理療師国家試験に向けての予備校がありません。理療科卒業生の国家試験を支援することは、文部科学省が現在話題にしているリカレント教育(学び直し)の上からも、大切なことであり、本校の新たな役割であると考えます。


研修相談コース授業の様子



0

NO180 図工で迷路を作って幼稚部生と遊ぼう(小学部)

NO180 図工で迷路を作って幼稚部生と遊ぼう(小学部) 平成30年9月20日 小学部が図工の時間に、段ボールを使って教室いっぱいに迷路を作っています。広がりと高さを工夫したダイナミックな授業です。たくさんの段ボールをつないで迷路を作り、上から見えないように新聞紙をつなぎ合わせて覆っています。作る楽しさ、遊ぶ楽しさ、たくさんの楽しさがつまった迷路です。幼稚部の子どもたちを招待して、一緒に遊ぶのが、また楽しみです。

 

0

NO179 第51回宮崎県高等学校新人陸上競技会

NO179 第51回宮崎県高等学校新人陸上競技会 平成30年9月14・15日
 平成30年9月14・15日に第51回宮崎県高等学校新人陸上競技会が、延岡市西階陸上競技場で行われました。本校から高等部2年生男子が800メートル走と100メートル走の2種目に参加しました。800メートル走は自己タイムを7秒縮める快走を見せてくれました。見えにくさの中で、部活動で鍛え上げている高校生と一緒に走ることは、たいへん緊張し、不安もあっただろうと思います。走る前は「みんなが速く見える」と、本人は監督に話していたそうです。しかし、100メートル走の際には、「800メートルがよいアップになり、100メートルは気持ちが楽でした。」と話したそうです。挑戦の前に感じる気持ち、挑戦した後に感じる気持ち、どちらも経験したからこそ感じる大切な気持ちです。心の根は経験をとおして張っていきます。日頃の練習時から生徒を言葉や心で照らし、導いてくれる本校の監督に心より感謝します。10月に行われる全国障がい者スポーツ大会を期待しています。

800メートル走のスタート(本校生徒 1コース)
0

NO178 第8回理療科技術講習会

NO178 第8回理療科技術講習会 平成30年9月19日(水)
 本日、 第8回理療科技術講習会を行いました。講師は「人の話クラブ佐智」の施設長であり、理学療法士でもある田原公彦先生です。理学療法士による運動療法、モビリゼーーションの理論と実際についてお話と実技指導をしていただきました。本校の生徒たちにはたいへん貴重なお話しでした。また、昨年度の卒業生の田ノ口さんの就職先でもあり、今回サポート役として同行してきました。生徒たちは、昨年まで一緒に学んだ田ノ口キャプテンに会えたことも嬉しかったようです。今回の講習会をとおして、生徒たちには、幅広い治療の視点を持って欲しいと思いました。


田原公彦先生による技術講習会




同行してきた本校卒業生 理療師の田ノ口キャプテン(右)
0

NO177 2学期の生活相談コース

NO177 2学期の生活相談コース 平成30年9月18日(火)
 2学期の生活相談コースが始まっています。今日の午前中は6点式点字タイプライターのパーキンスブレ-ラーを練習していました。 この利点は何と言っても下から上に向かって点が打ち出されるので、点字を読む側の凸面と同じ点のが出て、書いた点字がすぐに読んで確認できることです。また、6つの点の1マスが同時に打てることで時間短縮にもなります。一つ一つが挑戦であり、その中で見えてくるものと育つ心があります。階段を一歩ずつ上ること、そして、その上る過程(プロセス)が、教育にも、人生にも大切だと思います。




パーキンスブレーラーの練習
0