日誌

2018年2月の記事一覧

NO66 臨床待合室のすのこ

NO66 臨床待合室のすのこ 平成30年2月28日(水)
 臨床待合室のすのこが長い月日の中でいたんでいました。利用していただく患者さんがつまずいたり、転んだりしないように心配していたところ、宮崎工業高校建築科のみなさんが新しいすのこを作製してくれました。
温かみのある桧の板で、板幅を狭くしたり、枚数を増やしたりと怪我の無いように工夫してあります。
木の香りのする待合室になりました。宮崎工業高校建築科に感謝申し上げます。


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NO65 スイトピーのひな人形

NO65 スイトピーのひな人形 平成30年2月28日(水)
 校長室へスイトピーのひな人形が飾られました。初めて見るひな人形に、児童生徒や職員も校長室へ見に来てくれます。
男雛は紫のスイトピーで裃(かみしも)をつけたように生けられています。女雛はピンクのスイトピーで十二単を着たように生けられています。会議や来訪者の多いこの時期に、校長室へ入室された方は、まず驚き、そして笑顔になります。色彩を大切にする視覚支援学校でありたいです。
本校は花の持つ力に助けられています。


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NO64 寄宿舎余暇活動

NO64 寄宿舎余暇活動  平成30年2月26日(月)
 今日は、寄宿舎の余暇活動で、女子生徒たちが夕食でレストランへ出かけました。
男子生徒たちは寄宿舎でキムチ鍋だそうです。レストランでの食事も寄宿舎での鍋料理も大切な学びの経験です。それぞれに楽しい食事会にして欲しいです。





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NO63 第26回理療師国家試験

NO63 第26回理療師国家試験  平成30年2月25日(日)
 第26回理療師国家試験が2月24日(土)、25日(日)に行われました。
24日(土)が、あんま・マッサージ・指圧師の試験、25日(日)が鍼師、灸師の試験です。
土曜日は良い天気で温かい日となりましたが、日曜日は朝から雨で冷え込んでいます。生徒たちは、昼食時間も教科書や参考書を見ながらの昼食です。学級担任も一緒につきっきりで最後の指導をしています。担任以外の理療科の先生方も職員室で待機しています。
最後の一秒まで時間を無駄にしないという大切な心意気です。家庭では父であり、母である大人の生徒さんたちが、それぞれの未来へ挑戦しています。
合格を祈らずにはおれません。


試験会場(鍼師、灸師)


試験を見守る理療科の先生方













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NO62 理療師国家試験応援メニュー(給食)

NO62 理療師国家試験応援メニュー(給食) 平成30年2月23日(金)
 今日の給食は理療師国家試験応援メニューでした。栄養教諭の先生の心遣いです。
内容は「手作りカツ丼」「快勝サラダ」「Winnerスープ」です。
明日、明後日の国家試験に向けて頑張って欲しいという熱い思いと願いが伝わります。
調理員の方々も全員で応援していただいています。
受験者全員合格を勝ち取って欲しいです。





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NO61 春の訪れⅢ

NO61 春の訪れⅢ     平成30年2月23日(金)
 校長室に新しい春が訪れました。事務長先生の新しい作品です。チューリップやサクラ、ゆりなど季節の花が丁寧に生けられています。
学校を訪問される教育委員の方々、学校評議員の方々、私たち職員、児童生徒一人一人の心を和ませてくれます。学校に生きた息吹があることはそれだけで優しい気持ちになります。


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NO60 学校評議員会

NO60 学校評議員会 平成30年2月22日(木)
 今年度最後の学校評議員会を行いました。宮崎県視覚障害者センター、延岡ライトハウス、宮崎市視覚障害者福祉会、楠ケ別府地区会よりそれぞれ参加していただきました。
校長から今年度の学校運営の状況を説明した後、小・中・高等部普通科・理療科の各主事が、各学部の具体的な取組や反省について説明しました。
各学部の説明では、IPadや写真などを使い、それぞれに工夫していました。評議員の方々から教育内容や方法、教育の在り方について、多くのご意見をいただきました。
その中で「本校の臨床室が地域にあるので私たちは健康でいられる」という楠ケ別府地区会の方の言葉は大変嬉しいと同時に大きな責任も感じました。
地域や関係機関の声を大切にしながら、これからの本校教育の在り方を更に考えたいと思います。


小学部


中学部


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NO59 きらきら教室でひな人形を作ったよ

NO59 きらきら教室でひな人形を作ったよ 平成30年2月21日(水)
 早期教育相談きらきら教室の幼児が、ひな人形を作りました。
かわいらしいすてきなひな人形ができました。どこに飾ろうかと考えて、玄関入り口に飾ることにしました。
ひな人形に気付いた先生方や子供たち、出入りの業者の方々はみんな微笑んで見ていました。
きらきら教室の幼児がまたみんなに笑顔を運んでくれました。





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NO58 宮崎県教育委員会教育委員の学校訪問

NO58 宮崎県教育委員会教育委員の学校訪問 平成30年2月21日(水)
 今日は、宮崎県教育委員会の教育委員5名の方々が本校を訪問されました。
教育委員5名全員の学校訪問は、私自身今までに経験がなく、本当に嬉しく思いました。
まず、校長から児童生徒たちがここでしっかりと学んでいること、児童生徒たちにとってここは大切な場所であることをお伝えし、その後、教頭先生が各学部や寄宿舎の様子、進路状況、4月から開設される幼稚部の運営計画などについて具体的に説明しました。
そして、今回はPTA会長にも参加していただき、挨拶をお願いしました。挨拶の中で、幼稚部設置のお礼と共に、県に一つしかない学校としての役割や教育への期待、これからの願いなどを話され、保護者の立場からもしっかりと連携して学校を創っていきたいという熱い思いを伝えられました。
その後の授業参観では、理療科のIpadを使った学習の様子、臨床室では、臨床実習についての説明、早期教育相談きらきら教室では歌遊びの授業を見学していただきました。
教育委員の方々は本校ならではの教育に感心されると共に、その内容や技術に驚かれていました。
今回の学校訪問では、それぞれの教育委員の方々から多くのご助言やご示唆をいただきました。
今回いただいたご助言やご示唆をしっかりと受け止め、職員一丸となって更に本校教育に邁進していきたいと思います。今回の学校訪問を企画していただいた教育委員会に心から感謝申し上げます。
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NO57 理療科初任者の研究授業

NO57 理療科初任者の研究授業  平成30年2月19日(月)
 理療科初任者の最後の研究授業でした。初任者と生徒がIpadを使い「人体の構造と機能(生理学)」の「第12章 運動」の授業を行いました。
初任者の声は力強く、きちんと伝えたいという思いがよく分かりました。
生徒も説明の後の初任者の一つ一つの質問にしっかりと答え、真剣勝負の授業でした。授業が終わった後の両者のほっとした笑顔が良かったです。
初任者は新しい風を学校に吹き込むという使命があります。頑張って欲しいです。
また、初任者を育てた教科指導の理療科主任、初任者指導担当の教務主任がメンターチームの中心となりながら、よく育ててくれました。新しい風が新しい学校を創っていきます。


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