都きりDiary 高等部

都城きりしま支援学校 都きりDiary高等部

作業見学

3学期になると、1・2年生は進級に向けて希望する作業班を考えるために、各班を見学します。見学される作業班はいつもと同じように作業をしますが、回ってきた学年の生徒たちに説明したり、質問の受け答えをしたりと、1年間の成果も見ることもできました。これまでやってきた自分達の活動に自信を持って行う姿は、とても生き生きしています。見学する生徒も興味深くワクワクしながら見学することができ、みんなが有意義な時間を過ごすことができました。(中学部3年生も、先日見学に来ました。)

ドローンサッカー

外部から講師をお招きして、ドローンサッカーの体験学習が行われました。

操作の難しさに苦戦する生徒の姿も見られましたが、楽しんでいる姿も多く見られました。

貴重な体験をすることができ、生徒たちも満足した様子でした。

都きり祭WEEK

 都きり祭WEEKでは、体育館で作品展示が1週間ありました。小学部・中学部・高等部の作品が集まり、いろいろな工夫がされている素敵な作品を見て回ることができました。生徒たちは、作品に顔を近づけてみたり、見比べたりして楽しんでいました。高等部1年生は、空想の世界の背景に自画像を貼り付けた作品を掲示したのですが、自分の作品を見つけると嬉しそうな顔をしていました。作品の横に並び、友達同士で自画像と実物を見合わせて楽しむ姿もありました。

高等部1学年「心のバリアフリー活動」

10月25日、本校体育館で「心のバリアフリー活動」が実施されました。都城工業高等学校インテリア科3年生の皆さんが来てくださり、本校高等部1年生32名と楽しく交流することができました。自分たちで考え描いたデザイン画を板にレーザープリンターを使用して印刷してもらい感動していました。釘打ちをしてペン立て制作を丁寧に一緒に活動することで心通わせ、共に楽しい気持ちを感じ「心のバリアフリー」を図ることができました。完成したペン立てを手にしてとても素敵な笑顔を見せてくれました。

    

よってみらんね都きりが行われました。

 11月1日(火)・2日(水)・4日(金)の3日間、「よってみらんね都きり」が行われました。

 新型コロナウィルス感染防止の観点から、人数制限がある中ではありましたが、保護者の皆様や、児童生徒が通っている放課後等デイサービス事業所の職員、学校周辺の地域の方々など、たくさんの方に来校していただくことができました。

 主に授業参観や、中学部・高等部の生徒が作業学習で製作した製品の一部の販売がありました。参観をされた方からは、本校での教育活動について、「ぜひみんなに知ってほしい。」「子供たちの授業での様子が分かって良かった。」など、とても嬉しい感想をいただきました。

 実に3年ぶりの、「よってみらんね都きり」でした。来年度も実施できることを願っております。