日誌

2022年4月の記事一覧

「その前」がありました

写真記録を探ると、まだ、前がありました。

その仕掛けは、なんと、2月後半に遡ります。

すでに報道した、この雛飾りが登場した頃。

マドンナ先生と食育先生が、このポーズをとった頃。

実は、密かに、この計画は、食育先生の中で進められていたのです。

校長も、写真記録を紐解いて、分かってきました。

 

この雛人形の、次バージョンで生まれた、児童玄関前 雛人形

心なしか、児童向けに、可愛く作られたようです。

そして、初期バージョンは、このようなバックで誕生していたのです。

ポスター中心で、何かしら、違和感漂う、設営。

スイートピーが、可愛く咲き誇っています。

ともかく、この設営が、始まりでした。

まさか、この設営が、あんなことになろうとは・・・!

・・・続く。

by 校長

※ 昨日の校長の花の名前に「スイートフリージア」という表記がありましたが、これは、スイートピーの間違いでした。ご指摘いただいた方、ありがとうございました。m(._.)m

 

 

それは、これから始まった・・・。

食育先生は、一体何者なのか?!

 

私は、1年間、先生と付き合いましたが、食育先生の、長期的展望に立つ、設営の才能は、私の想定外でありました。

 

その証拠を数日かけて、お見せしましょう。

 

初日。2か月ほど前。こんな飾りが、校長室廊下に、登場しました。

ひな祭りのためのお飾りでした。

スイートフリージアは、自費で買ってこられたもの、だということでした。

まるで、造花と見まがうような、美しい色合いでした。

この鬼滅の刃のキャラクターは、ある保護者が作ってくださったもの。

よくできていますね。

校長は、ひな祭りバージョンのご馳走給食を前に、記念写真を撮りました。

お寿司ご飯と、お吸い物と、桜餅だったかと思います。

みんな、大喜びだったと記憶しています。

この頃は、給食が一番の子供たちの喜びだったと思います。

美味しい、美味しいとみんな大喜びだったと記憶しています。

随分昔のことのように思いますが、実は、ほんの一か月前のことだったのですね。

みんな、山盛りで、おかわりをしていたと、記憶しています。

ここから、何が生まれていくのか、というと・・・。

長い時間をかけて、変化する、「掲示物」という話題になっていくのです。

この次の日に、この掲示物、初お披露目でした。

 

・・・・また、食育先生、かわいい掲示物、作られたなあ、程度に、校長は、感想をもったのでした。・・・

 

しかし、これは、校長の大間違いだったことが、徐々に、明らかになっていきます。

 

・・・明日に続く。

 

by 校長 ٩( ᐛ )و

 

一番楽しかったのは・・・(一年生の思い)

修了式。

一年代表作文発表。

とても上手に読めましたし、その内容が素晴らしかったです。

ご紹介します。

【1年間を振り返って】

(本文は「ひらがな」書きの部分も、漢字変換しました)

 ぼくは、入学する前は、友達ができるか、不安でした。

でも、入学したら、みんな優しくて、すぐに友達ができました。

 ぼくが、1年生の中で、一番楽しかったのは、お昼休みです。友達と遊ぶのが大好きなので、とっても楽しかったです。

 友達と遊具でお話ししたり、鉄棒で遊んだりするのが、楽しかったです。

 でも、コロナウィルス感染予防のため、お昼休みがなくなったから、とっても悲しかったです。

 2番目に楽しかったのが、遠足です。初めての遠足で、高千穂牧場に行きました。ソフトクリームを食べたり、バターを作ったりして、思い出に残りました。

 3番目に楽しかったのが、持久走大会です。ぼくは、3位になれるか、緊張していました。そしたら、1位にはなれなかったけど、2位になれたから、嬉しかったです。

 ぼくが、1年生で頑張ったことは、挨拶です。いつも心が温かくなるように挨拶をしていました。先生から、「○○さんの挨拶で、元気出るね。」と言われて、挨拶をして良かったな、思いました。これからも、進んで挨拶をしたいと思います。

 4月からは、2年生です。2年生で頑張りたいことは、テストで100点をたくさん取りたいです。そのために、先生の話をしっかり聞きたいです。

 うちでも、国語の問題を解いて、テストで100点を取れるように頑張りたいです。そして、4月に入学する1年生のお手本になる2年生になりたいです。

 

 とても考えさせられる、心が素直に表れた、秀作でした。

 この子たちは、コロナウィルスにより、グループ給食も、楽しい汗だくの昼休みも、ドッジボールで大騒ぎすることも知らず、育っています。早く、コロナウィルス禍が過ぎ去ることを、祈ります。

 

by 校長

生命 再び

昨年度、渡り廊下に、ツバメが巣を作り、赤ちゃんが生まれました。

6年の女子数名がボランティアに手を上げ、ツバメの糞のお世話をすることになりました。

赤ちゃんのかわいい声が響いていました。

ところが・・・・。

ある日、巣はばらばらに壊れ、赤ちゃんツバメの姿は消えていました・・・。

しばらくして、カラスに食べられたことが、判明しました。

 

ところが・・・。昨日。撮影。

 

昨年の巣の残骸。

ツバメさん、昨年度の巣の残骸を補修し始めました。

今年こそ、育ちあがりますように。

みんなで、見守ります。

お帰りなさい。ツバメさん。

生命、再び!

春、再び!

by 校長