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学校の様子

3年 社会 

3年生の社会科学習の一環として、この度、本校PTA副会長谷村様のご協力もあり、北消防署の方々にお越しいただき、お話を聞くことができました。

今回の授業のハイライトは、実際の救助訓練の様子を見せていただいたことです。

川や崖を想定した場面で、ロープを使って、ケガをした人を安全に川の対岸へ移す訓練の様子は、子どもたちにとって非常に衝撃的で、けが人役の先生を心配しながら、技術に真剣に見入っていました。

消防署員の方々が日夜、いかに地域の安全を守るために訓練を重ねているかを知ることができました。

この体験を通じて、消防の仕事への理解を深めるとともに、自分たちの地域を守る人々への感謝の気持ちを育むことができました。

ご協力いただいた消防署員の皆様、ありがとうございました。

SDGsを霧島酒造様から学ぶ

4年生の総合的な学習の時間において、霧島酒造様のご協力のもと、SDGs(持続可能な開発目標)に関する特別授業を実施しました。

子どもたちは、地域を代表する企業が実際に行っている環境保全の取り組みについて、貴重なお話を伺うことができました。

授業では環境への負荷を減らすための具体的な取り組みについて学びました。

電気自動車「いーも」車原料となるサツマイモの運搬などに使われている電気自動車について学び、排気ガスを出さないクリーンなエネルギーの活用を知りました。
バイオガス・バイオマス急ぎ焼酎の製造過程で出る焼酎粕やサツマイモくずを無駄にせず、バイオガスやバイオマス発電のエネルギー源として活用している仕組みに驚きの声が上がりました。これは、廃棄物を資源として再利用する循環型のシステムです。
二酸化炭素晴れ地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を減らすための努力について詳しく聞き、私たちの生活と企業の取り組みがいかに地球の未来につながっているかを考えました。
「SDGs」は遠い世界の目標ではなく、身近な企業や自分たちの生活の中にある課題であることを実感する大変貴重な機会となりました。

霧島酒造様、本当にありがとうございました。

今後も、この学びを深め、自分たちにできるSDGsへの取組について考えていきます。

小松原地区祭りで5年生が俵踊りを披露しました

9日に開催されました小松原地区のお祭りに、本校の5年生有志が参加し、日頃の練習の成果を堂々と披露してくれました。

会場の地域の皆様からは、惜しみない拍手と温かい声援が送られました。

地域のお祭りに参加し、地域の一員として貢献できたことは、大変貴重な経験となりました。ご協力いただいた平江地区俵踊り保存会の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

都城市小体連陸上教室

小体連陸上教室が開催されました。

今年度はなんと会場はkurokiriスタジアムです!

素晴らしい環境の中で、子どもたちは最高のパフォーマンスを見せてくれました。

各校のすばらしいリーダー6年生たちでした。

小松原地区大規模災害訓練

11月1日(土)に小松原地区大規模災害訓練が行われました。

VRシステムによる模擬消火体験や煙体験、地震体験、拠点機能形成車の展示等が行われました。

小中学生、近隣の保育園の園児、そして地域の方々が参加され、万一の事態に備えた実践的な訓練がありました。

煙体験では、「本当に何も見えなくて怖かった」「姿勢を低くすることの大切さが分かった」など、煙の危険性を肌で感じた様子でした。

災害はいつ起こるかわかりません。今日の訓練を通して、学校、家庭、地域が連携する『共助の力』の重要性を改めて認識しました。