５日（金）に家庭教育学級の活動の一環として、三股町内の櫻美学園高等学校を訪問しました。

　学科・コースの説明や校内施設の見学・学校生活の紹介を受け、高校での学びや進路指導の取組について理解を深めることができました。

　参加された保護者の皆さんからは「実際に見学をしてみて、ホームページやパンフレットを見るだけではわからない魅力を感じることができました」といった感想が寄せられました。

　今回の視察を通して、保護者が子どもの成長や進路について考えるきっかけを与えていただきました。

　ご協力いただいた櫻美学園高等学校の皆様に、心より感謝申し上げます。

　４日（木）に、６年生で租税教室が行われました。三股町役場の税務財政課の皆様から税金の種類や税金が私たちの生活でどのように使われているかなど、クイズなどを交えながら分かりやすく説明してくださり、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。税金の種類が巻物で示されると、子どもたちは、どこまで続くのだろう、どんな税金なんだろうと興味深そうでした。

　また、１億円がどれくらいの重さになるのか、代表児童が１万円札の見本を持たせてもらう場面では、多くの子どもたちが「持ってみたい」と手を挙げていました。

　授業の最初では、税金が必要かどうか、子どもたちの考えは分かれていましたが、授業の最後には、みんなが税金は必要であると感じていて、税金への理解をさらに深めることができました。ご協力いただきました三股町役場の皆様に心から感謝申し上げます。

　３日（水）に、３年生は図工の時間に絵の具を使って、花の絵を描いていました。子どもたちは、色を上手に調合しながら、丁寧に仕上げていました。

　教室には、明るく色鮮やかな花がいっぱい咲いていました。

　２日（火）の２校時に４年生は運動場で体育の授業を行いました。子どもたちは、１０月の運動会に向けてリレーのバトンパスの練習をしました。熱中症対策として、テントの下で基本動作の確認をして、実際に走りながら練習していました。

　昨日に引き続き、本日も３時間目から午前中までは、暑さ指数が危険レベルとなり、運動場での活動ができなくなりました。これからも子どもたちの安全を最優先しながら、運動会の練習に取り組んでいきたいと思います。

　９月１日（月）に、５年生では「ものづくり体験教室」が行われました。体験教室は、宮崎県職業能力開発協議会の事業で、宮崎県技能士連合会の皆様にご指導いただきました。子どもたちは、洋裁、和裁、陶芸、板金、広告美術、畳の６つに分かれて体験しました。

　子どもたちは、日常生活で使っているものが、どのようにして作られるのか、どのような技術が必要なのかなど体験しながら、作る方々の思いを感じたり、ものづくりの楽しさを味わったりすることができたようです。ご協力いただいた関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

　２９日（金）に、１年生は国語の時間に夏休みの思い出について発表していました。子どもたちは、輪になって、一人ひとりが順番に夏休みの心に残った出来事を自分の言葉で、友だちが分かりやすいように声の大きさや話すときの速さなどに気を付けながら発表していました。聞いている子どもたちも発表する児童の方を向いてしっかりと話を聞いていました。

　発表後にはたくさんの質問や感想が出され、発表した児童は少し照れながら答えていました。子どもたちにとって、充実した夏休みとなったようです。

　２８日（木）の３校時に地震発生を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは、地震発生を知らせる放送が流れると、帽子をかぶり、机の下にもぐって、机の脚をしっかりと握っていました。そして、揺れがおさまり、先生の指示で運動場へ無言で移動するなど、みんな真剣に取り組んでいました。

　地震は、いつ、どこで発生するか分かりません。いざという時に、子どもたちには、自分で落ち着いて判断し、行動して大切な命を守ることのできる西っ子になってほしいと思います。

　２２日（金）に、職員研修で上越教育大学の赤坂真二教授を講師としてお招きし、学級経営について学びました。研修では、学級経営の大切さや充実させるためのポイントなど、ユーモアを交えながらお話しいただいたり、先生たちがクラス会議を体験したりしました。終日の研修でしたが、あっという間で時間が足りないと感じられるくらい、学びの多い充実した研修となりました。

　昨日から２学期がスタートしましたが、研修での学びを子どもたちに還元していきたいと思います。ご多用の中、本校職員のために遠方よりお越しいただきました赤坂教授、また、学力向上研修にご支援いただきましたＰＴＡの皆様に感謝申し上げます。

　２６日（火）は、２学期始業の日です。子どもたちは、久しぶりに友だちと顔をあわせて、とても嬉しそうでした。

　始業式は、熱中症対策のため、オンラインで行われました。式では、３年生と５年生の代表児童が２学期に頑張りたいことを発表しました。

　２人ともとてもやる気の感じられる素晴らしい発表で、子どもたちはしっかりとした態度で話を聞いていました。

　２学期は、運動会や音楽大会（４年）など大きな行事がありますが、みんなで力を合わせて頑張ってほしいと思います。

　夏季休業中も先生たちは、毎日、２学期に向けた会議や指導力向上、コンプライアンスなどの様々な研修に取り組んでいます。
　３１日（木）の職員研修では、「図画工作科」の実技研修に取り組みました。先生たちは、色彩理論を学んだ後、準備してきた落ち葉を見ながら、実物そっくりとなるように三原色を調色しながら着彩していました。

　子どもたちは、絵の具を使っての作品づくりに取り組む機会が多々ありますが、先生方には今日の学びを生かして、子どもたちに表現することの楽しさを味わわせてほしいと思います。