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新規日誌53

スーパーマーケットのひみつを探そう!

 3年生が社会科見学に出かけました。学校近くのスーパーマーケットのひみつを調べるためです。

 学校の授業で、探ること、聞き出すことを綿密に準備し、ちびっ子記者が出動です。

 

 学校で準備したメモをもとに入念に商品を確かめています。このグループは鮮魚コーナーのひみつを探っています。プロ顔負けの目利きかもしれません。

 

 商品をじーっと眺める子供たちを見て、鮮魚コーナーの方が作業場に入れてくださいました。手元にある大きな魚の切り身に興味津々の子供たちです。ふだん購入している魚がさばかれる様子に驚いていました。

 

 子供たちの後ろ姿から集中力のすごさを感じます。瞬き一つしていないようです。

 

 一つ一つコーナーを見て回りながらスーパーマーケットのひみつを見つけたようです。以下は見学した後、学校に戻って書いたお手紙です。

 

 産地名や生産者を明記しているのですね。すごいひみつを見つけました!

 

 子供用のカートは、お子様連れにはありがいですね。こちらもひみつをよく見つけました。

 今回の見学でたくさんのひみつを見つけた子供たち。はたらく人々が相手のことを考えて、たくさんの工夫をしていることを知りました。すばらしい学習経験になりました!

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いのちのおはなし

  宮崎県教育委員会では、夏休み明けに子どもたちが元気に、そして笑顔で登校できるよう夏休み前の7月1日から7日を「宮崎県いのちの教育週間」と設定しています。この週を中心に、各学校で「いのちの教育」を重点的に行うことで、県下一斉に「いのちの大切さ」について考える機会としています。

 そこで、本校ではお昼の放送において命について話をしました。そのときに使ったのが「いのちのおはなし」という絵本です。作者は日野原重明さんです。医師で地下鉄サリン事件が起きたときに患者の受け入れをした病院の院長です。

 この絵本では、日野原さんが95歳のときに10歳の子どもたちにいのちの授業をした様子が描かれています。

 詳細は、実際に絵本を読んでいただくといいなあと思っておりますが、私の愛蔵版を本校図書室に置いておりますので、子供さんを通して借りてみてください。

 子供たちに一番伝えたかったのは、「一日一日の時間の中に命があること」「その時間をみんなの命として大切にしてほしいこと」「命を無駄にしないということは時間を無駄にしないこと」そして、人が生きていく上で、大事なことは「こころ」。「お互いに手を差し伸べ合って一緒に生きていくこと」「自分以外のことのために、自分の時間をつかおうとすること」「いのちや、いのちをどうつかおうかと決めるこころは見せませんが、見えないものこそ大切にすべきだということ」

 日野原先生の言葉を抜粋して伝えさせていただきました。

 一人一人の時間を大切に生きていくことを一生懸命にサポートしていきたいです。

  追伸 

 今回は読み聞かせの様子などを写真でお知らせすることができませんでしたが、

 なんと!読み聞かせ後に、2年生の子供たちがわざわざ校長室に「読み聞かせ、すごくよかったです」と言葉かけに来てくれました。大人でも褒められるとうれしいですね。そのときの子供たちの姿をパチリと撮りましたので掲載します。

 

 かわいい来訪者に、いつも心が癒されます。

 

 ついでに「記念撮影しましょう」と、子供たちが自らポーズをとってくれました。

 今日は「いのちの教育週間」の話題でした。

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町探検のその後・・・・・

 6月23日に紹介した2年生の町探検のその後です。

 2年生教室をのぞいてみると、探検したことをもとにみんなで何か話し合っているようです。

 

 今回は探検したこを地図にまとめるようです。1週間経ちますが覚えているかな?

 

 安心してください。一人一人、しっかり写真撮影したものを残しています。スーパーマーケットの写真を見せて友達に説明しています。

 

 写真を見ながら、白地図に貼り付ける「発見カード」をかいています。

 

 グループ毎に発見カードを貼り付けて地図を完成させていきます。たくさん発見していますね。

 

 ここで、またタブレットの登場です。みんなで作った地図をカメラで撮影して共有していきます。

 

 何やら高い位置から撮影していますね。全体像を撮影しようと椅子の上から撮影です。

 次の生活科の時間では、グループで作成した地図をお互いに見て情報交換をするようです。

 高崎地区のひみつをたくさん見つけて、ふるさとのすばらしさに気付いていってほしいです。

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参観日を実施しました。御来校ありがとうございます!

 24日(金)に6月参観日を実施しました。4月参観は感染拡大のため5月に延期していましたが、やはり実施できず今学期7最初の参観日でした。平日にもかかわらず大変多くの皆様に御参観いただき子供たちも大喜びで張り切っていました。現在、都城市の感染レベルは国レベル1ではございますが、感染対策として教室入室制限をし、40人近い学級では廊下での参観をお願いしました。ただ、廊下では参観できる人数も限りがあるということで、隣室に授業の様子を参観できるように準備しました。

 子供たちを前方から映したものをオンラインでモニターに映し出しています。

 廊下で直接参観し、時々、隣室で座りながら参観という新しいスタイルです。この日は熱中症指数も高く、クーラーの効いた教室での参観は好評でした。

 また今回の参観では積極的にICTを活用した授業を実施しました。前日には、同じ時間帯に全児童がタブレット端末を使ったときの通信環境テストも実施しました。本校も光ケーブルが入り、環境は万全でございます。

 学校では見慣れた風景です。これは国語の学習です。

 漢字の部首について組み合わせているところです。色の違い、組み合わせが簡単と、コンピュータの良さを生かした学習でした。

 今週の金曜日からは7月になります。夏休みまで1か月ほどです。楽しい夏休みが迎えられるように頑張っていきます。

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町探検に出かけました!

 今日は2年生の生活科の学習をリポートします。

 2年生が学校周辺の町探検に出かけるという情報を得ましたので、こっそりついていきました。

 

 向かった先は高崎総合支所でした。玄関先では、担当の職員の方、所長さんが出迎えてくださいました。

 

 地域生活課の方が施設の説明と主な仕事内容について説明してくださいました。マイナンバーのことも話されていましたが、子供たちも「持ってる」「知ってる」という反応でした。認知度がかなり高いです。

 別の課でもお話を聞かせていただきました。こちらは、地区の運動会や防災について担当している方のお話でした。子供たちは真剣に聞いています。おしゃべりやよそ見など全くありません。やはり、実際の見学活動は子供たちにとって良い学びになります。

 2階の図書室にも行きました。たくさんの本に子供たちも驚いていました。こんなに近くに、こんな素晴らしい場所があるなんて!行かないと損です。利用をすすめていきたいです。

 このあとは、高崎地区の消防署にも行きました。あらためて、学校周辺のことをたくさん学んだ2年生でした。

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1年生もプールデビューです!

 朝、登校の見守りをしていると、1年生が小さい体に大きなランドセルを背負って登校していました。人懐っこい1年生ですので、すぐに話しかけてきます。朝一番の話題は歯が抜けたことでした。初めて抜けたそうです。誇らしげに話しておりました。そいて2番目の話題がプール開きです。いよいよデビューということでプールをのぞいてみました。

 プールサイドに横2mで区切られた印に合わせてきちんと座っています。約束事を守れる1年生です。

 冷たいはずですが、さすが1年生。気持ちいいと言っております。見ている方は心臓がバクバクしております。

 さあ、念願のプールインです!みんな笑顔でいっぱいです。

 向こう岸まで歩く動きから始めました。このあと、頭の先まで潜って歩くなど高難度の動きにも挑戦していましたよ。どんどん水慣れしてほしいです。

 1年生のプールデビューでした。

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非行防止教室が行われました(5年生)

 今日は非行防止教室が行われました。実施した学年は5年生です。本校では例年、警察の方を講師として招聘し、3・5年生で実施しています。ここ数年は感染症の影響を受け、実施が難しい時期もありましたが、本年度は感染対策に十分配慮しながら実施できました。「できる」ということは、すごくうれしいですね。

 今回の内容は、インターネットに係る事件、事故など、子供たちも身近に接している事例をあげながらお話していただきました。

 プレゼンテーションを使いながら、子供たちに問いかけるように話していただきました。しかし、警察の方を目の前にすると、子供たちも緊張度が最高潮に達しているようでした。全員が真剣に聞いておりました。
 インターネットでのトラブル事例の話から、友達との関わり方についても勉強しました。

 インターネットは、大変便利で生活に欠かせないものになっていますが、今日、学んだことをしっかり頭にいれて楽しくインターネットと関わっていってほしいです。

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主体的で対話的な深い学びに挑戦です!

 タイトルだけ見ると、難しそうですね。端的に言うと、今、求められている学びの姿であり、子供が主体となった学びづくりのことを示しています。本校でも日々、授業改善に取り組んでいますが、今日は、タイトルの「対話」についての授業実践を紹介します。

「対話」とは「思考の交流」「交流による思考の広がり」を表します。そして、その交流に必要なスキルを身に付けることが大切です。今日は、そのスキルを身に付ける学習の様子を少しだけ紹介します。

 教室をのぞくと、子供たちが先生から配られたラミネート加工されたA4版の用紙を見ています。これは何でしょう?もう少し近づいて見てみます。

お互いの考えを交流するといっても、何もない状態では、どう交流していくのかイメージできないものです。

交流の方法として、どうすればいいのか、料理に例えてイメージ化しているシートです。

子供たちに交流のイメージを持たせて、話合い(対話)をさせているのです。子供たちも「なるほど」と先生の話を聞いています。少しずつですが、料理名人ならぬ交流名人を目指して頑張らせていきたいです。

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歯の学習です!

 「この写真を見てください!」

 5年生の学習をのぞいてみると、保健室の先生がテレビモニターを使って子供たちに話しています。

 学級活動の時間に「歯みがき」について学習していました。

  手鏡を使って、自分の口の中を調べています。「磨き残しはないかな?」

 指を歯に見立ててブラッシングの練習です。みんな真剣に取り組んでいます。

 むし歯予防のためにも、ていねいなブラッシングに心がけていきたいですね!

 

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JAZZは最高!

 今、この記事を書いている自分もノリノリです。JAZZの軽快なリズムが体にしみ込んでいるようです。不謹慎ですが体でリズムをとりながらキーボードをうっております。

 さて、何故JAZZ? 

 今日は高崎地区の小学校が本校に集まり、体育館で鑑賞教室を実施しました。その鑑賞が今年はJAZZだったのです。普及啓発事業「小中学校アウトリーチ」を活用して実施しました。例年、鑑賞教室を通して各校との交流もしているのですが、感染症対策として午前に本校以外の4校、午後に本校という形で実施しました。

 舞台袖から大きな音を轟かせながら登場です。「なんだあ?あの大きい金色のラッパは?」と、子供たちも驚いています。

 

 今日、来ていただいたのは「BLACK BOTTOM BRASSBAND」さんです。演奏だけでなく、楽器の説明もしていただきました。この写真はホルンの重さ当てクイズをしているところです。重さは12.5kgだそうです。演奏には体力も必要ですね。

 今回は、なかなか体験できないJAZZの世界に心奪われた鑑賞教室でした!

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