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学校の様子

実りの秋です

 10月29日(木)には、春に5・6年生が田植えをして育ててきたもち米(にっこば米)の稲刈りを行いました。PTA環境整備部やJAこばやし青年部のみなさんにご協力いただき、素晴らしい秋晴れの空の下で貴重な体験を行うことができました。
 機械を使っての作業体験の後、鎌を使って手刈りを行いました。刈った稲をかけ干しし、11月15日の参観日で販売します。今年は新型コロナウイルスの影響で、もちつきなどの収穫祭が実施できませんが、たくさんの方々に「にっこば米」を味わっていただきたいと思います。
  
 

体育振興指導教員の小学校派遣事業

 令和2年度体育振興指導教員等による小学校派遣事業として、西小林中学校の今村英明先生による陸上運動の指導が始まりました。本事業では、6年生がハードル走を中心とした短距離走のレベルアップに取り組んでいます。
 専門性を生かした今村先生からのアドバイスを受けて、子どもたちの走りもみるみる変わってきています。約3週間の指導をとおして、子どもたちの走力がどのくらい伸びるのか、とても楽しみです。


 また、明日(7日)からは、体育実技サポーターの田上先生による5年生の陸上運動の指導も予定されています。それぞれ、自分の走る力を伸ばして、運動の楽しさを実感してほしいと思います。

1学期後半のスタート

26日間の夏休みが終わり、今日から1学期後半がスタートしました。コロナ禍で緊張感のある夏休みになってしまいましたが、子どもたちはそれぞれに工夫して過ごし、たくさんの思い出を作ってくれたようです。

 運動場で行った全校朝会では、戦後75年の節目にあたる今年の慰霊祭に関連して、いのちの大切さと、人が幸せに生きる権利(人権)についての話をしました。テレビのニュースなどを見ると、新型コロナウイルス感染症の広がりに関連して、あらぬ噂を立てられたり、心ない言葉をかけられたりしている事例が起きています。

 十分気をつけて生活していても、病気にかかることはあります。具合の悪い友達がいたならば、その友達のことを思いやり、優しく寄り添ってあげられるような温かい心をもった西小林小の子どもであってほしいと思います。

 充実した学校生活をみんなで送っていきましょう。

雑巾を寄贈いただきました


 7月9日(木)に、小林市地域婦人会より雑巾を寄贈していただきました。校長室で行った贈呈式では、計画委員会の6年生に、コロナウイルス感染症によって休校が続いたり、いろいろな行事が変更・縮小されたりして大変でしたが、これから毎日笑顔で過ごせますようにと言葉をかけていただきました。いただいた雑巾を活用して、西小林小学校をもっときれいにしていきたいと思います。

いのちの教育週間


 7月の第1週は「宮崎県いのちの教育週間」です。自分や他の人のかけがえのない「いのち」を大切にする子どもの育成をねらいとして、各学校において実践が行われます。
 6月30日(火)の全校朝会では、校長先生が、4年生の時に発病した白血病を乗り越え、高校でサッカー部員として活躍している男の子の話をしました。難病に立ち向かう少年とそれを支える家族の絆と熱い思いにふれ、いのちは自分のものだけど、自分だけのものではないこと、互いに支え合いながら生きている喜びを感じようと伝えました。
 これから各学級において、「いのち」について考える授業が行われます。家庭で「かけがえのない命」について話し合うきっかけになればと思います。