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2019年9月の記事一覧

第2回元気アップタイム

 9月に入っても、残暑が続き、中旬になってようやく朝夕涼しさを感じるようになった9月19日(木)。少しひんやりとした朝の時間に元気アップタイムを行いました。
 5月に続いて2回目。今回は1回目より長なわとびで跳んだ回数の記録を伸ばすことが目標です。

 6学年を縦割りにした異学年のファミリー班で、清掃活動やさまざまな活動を行ってますが、元気アップタイムも、その活動の一つです。
 4ヶ月ぶりの縄跳びですが、高学年の子達が、1年生の成長に驚いていました。


前回は、なかなか縄に入るタイミングが分からず、躊躇していた1年生が多かったのですが、今回は違っていました。最初のうちは跳べなくても、活動の10分間で跳べるようになった子が随分増えました。
 小さい子が跳ぶるようになったのを見ている、上学年の子どもたちの笑顔が印象的でした。

 最後に集合して感想を発表し合いましたが、低学年の成長を喜ぶ感想を述べた子どもが多かったようです。
 また、前回と同様に、失敗しても、互いに責めることなく笑顔で励ます姿も多く見かけました。いいふれあい活動でした。
 次回が楽しみです。


三世代ふれあい交流会を通して

 
 今回は、学校の行事ではないですが、本地区の大切な行事について報告します。

 敬老の日の16日(月)、西小林校区社会福祉協議会主催、本地区恒例の三世代ふれあい交流会が、本校の体育館で開催されました。西小林地区の75才以上の皆様の長寿を祝い、これからのご健康を祈る会です。250名以上の方々の参加があり、賑やかな会となりました。

 小学校からは代表して1年生の二人がお祝いの言葉を述べました。たくさんの人の前でとても緊張していたようでしたが、気持ちのこもった話ができました。皆さんから温かい拍手を頂きました。
 
 式の後の余興では、保育園のダンスや中学生の吹奏楽、本校の教頭先生の三線演奏と歌、そして、小学生も参加した西之原地区の郷土芸能「釜の手踊り」などが披露されました。その名の通り様々な世代の交流がなされました。
 とても気持ちが温かくなる会でした。
 にっこばまちづくり協議会の皆様,おつかれさまでした。

タブレットPCを使って

 小林市内の小中学校には、株式会社ミヤザキ様より学習用タブレット型パソコンの寄贈があり、本校にも、6月下旬に導入されました。
 そして、夏休み中2回の職員研修を経て、1学期後半からいよいよ子どもたちが学習で使い始めました。
 1週間が過ぎましたが、子どもたちは、あっという間に、使い方を覚えていきます。先生の方も、学習のめあてに近づくためにさらに効果的な活用方法は何か考えよう必死です。
 「昼休みも調べ学習に使いたい」という高学年の子もいます。
 子どもに普通のパソコンと比べてよい点を尋ねたら、「画面に書き込めるのがいい」と答えていました。
 これから、タブレットPCを使って、学習をさらに充実させていきます。


 写真は、5年生の社会科の学習で水産業についてインターネットで調べている様子です。